ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

牡蠣

2010-08-11 21:05:21 | Weblog
昨晩は、新宿のルミネエスタにある牡蠣のレストランに行った。
安全に牡蠣が食べられるなんて、日本はいい国だ。


生はもちろん、ガーリック味もおいしかった。


牡蠣は、味だけでなくて、匂いも食感も、ぜんぶいい。
食べ終わった後に、その感触をすごくリアルに思い出せる。
そしてまた、食べたくなる。

最近は、日中をちゃんと埋めることができるくらいの仕事がある。
かといって、プレッシャーもない。
非常にストレスがなく、頭がリラックスしていると感じる。

どうせなら仕事は暇な方がいいと思う人もいるだろう。
そんなに忙しくないくせに、ぜんぶ仕事を周囲の人に振る上司というのにも
出会ったことはある。
当時のその人の年齢に近くなってきたいま、
もしすごく出世したとしても、そんな働き方は、私の性にはあわないと思う。

手を動かして、頭を使って、はじめて感情が揺れる。
この微妙なゆらぎが、仕事をしているときの楽しさだ。
職種や結果、賞賛を受けることも大切だけど、
揺れることすらできないほど疲れきりたくもないと思う。

朝と夜、ベランダのゴーヤさんと会話をする。
毎日少しずつ育っていて、本当に見ているだけで楽しい。

先日できあがった梅干しを食べたら、
外側は、少し張っているような食感で、内側はとろっとろだった。
昔は、毎日梅干しを食べていた。
だから、食べ合わせが悪いうなぎを食べられなかった。

牡蠣は・・・、いまのところ、食べ合わせは悪くないと思う。
体調がいいから。