湘南マランドロのブラジルピアノと、オルガン♪

ブラジル音楽専門のピアニスト/オルガニスト今井亮太郎のゴキゲンblog!!

いよいよ明後日!今井亮太郎の原点を奏でます♪“湘南-リオデジャネイロ2014”

2014-08-14 15:15:41 | LIVE infomation♪
Ola!!

いよいよ明後日となりました!!
【8/16(土)渋谷JZ brat 今井亮太郎グループ~湘南-リオデジャネイロ2014~】LIVE!

今回のテーマ「湘南-リオデジャネイロ」についてちょっと話そうかな~。

今の僕、今井亮太郎があるのは、2011年にリリースしたアルバム『湘南-リオデジャネイロ』があるから、といっても過言ではないんだよね。



もともとピアノをやっていたわけではない自分が、ひょんなことにピアノを弾き始め、仕事になり、ブラジル音楽に魅せられて、ブラジル音楽をピアノで奏でる道を選んだ。
大好きだったサウンドのあるリオデジャネイロに渡り、たくさんの音楽や人々に出会った!
その中の1人が先月来日して一緒にツアーを回った巨匠Celsinho Silvaだったわけだけど、その父Jorginho do Pandeiroと共に、地球の裏側から来た若造をすごーーーーく手厚く大切にしてくれて、いろいろなところに連れて行ってくれて、いろいろな経験をさせてくれた。

ブラジルに渡って最初から一番大切にしてくれたのが名門Jose da Silva家の人々だったと思うと、本当に恵まれすぎているというか、すごい話なんだけど^^;笑

あれだけ素晴らしくてあたたかくて、そしてゴキゲンな人たちが奏でる音楽が、あの至高の音楽だと思うと、この音楽を、このグルーヴを、自分に向き合って対等にできるまでになってしっかり継承して、そして自分が奏で伝えていくことが、僕のできる最低限の恩返しだな、と感じたんだ。
今でもその想いは全く変わっていないし、根幹にその想いを大切にしながらここまでやってきたつもりだよ。

そんな中で【今井亮太郎ソロプロジェクト】という今井亮太郎をメインアーティストとして奏で成長させていくLIVEプログラムを企画して、数々のLIVEを開催して(今井亮太郎ソロプロジェクトはまだ継続中だけど)、その集大成のひとつが2011年リリースの『湘南-リオデジャネイロ』というアルバムになったんだ!

↓2008年11月、JorginhoとCelsinhoが来日して今井亮太郎ソロプロジェクトLIVEに参加してくれた♪



2010年に、最も僕の音楽を大切にしてくれていた母が他界したのだけど、亡き母に届ける想いもあって、制作したのがフルオリジナルアルバム『湘南-リオデジャネイロ』。CelsinhoもJorginhoもリオデジャネイロから参加してくれたんだよね♪

湘南に生まれ育った今井亮太郎が、ブラジル音楽に魅せられてリオデジャネイロに渡り、たくさんの素晴らしい人々に出会って、ブラジルピアノを奏でている。
僕の楽曲には、生まれ育った湘南の情景と、大好きなリオデジャネイロの情景がいっぱい詰まってる。

『湘南-リオデジャネイロ』に収録された楽曲「Lápis de Cor(色えんぴつ)」。
母が亡くなる前に描いた、たくさんの色えんぴつ作品たちに想いを寄せて書いたショーロの作品だ。
『湘南-リオデジャネイロ』でもCelsinhoと一緒に奏でてる。
今年の春にはJorginho do Pandeiroがリーダーのショーロ最高峰のグループ"Conjunto Epoca de Ouro”が、ラジオ“ブラジル国営放送”の番組で、この「Lápis de Cor(色えんぴつ)」を生演奏してくれた(*^^*)



ここ数年、渋谷 東急セルリアンタワーにあるオシャレなライブスペースJZ Brat Sound of Tokyoにて、毎年この時期にLIVEをやっているのだけど、実は8/17は亡き母の誕生日で、2011年に『湘南-リオデジャネイロ』のリリースLIVEを亡き母の誕生日に合わせて開催したんだよね。

そんな『湘南-リオデジャネイロ』リリースから丸3年!

強い決意と覚悟を持ってリリースしたアルバム『湘南-リオデジャネイロ』が、ある意味マイルストーンとなり、僕の中にあったいろいろな可能性、そしてたくさんの出会いを広げてくれて、今の自分に繋がってる。
まさか『湘南-リオデジャネイロ』をリリースしてから3年の間に、メインアルバムとプロデュース作品合わせて、さらに4枚もの作品を、しかもメジャー作品として、世の中に出すことになるとは思わなかったけどね(笑)







この3年の間、メジャーデビューしたり父も他界してしまったり、本当にいろいろなことがあったけど、あの時と想いは変わってなくて、むしろ大きく強くなっていて、すごく楽しくて素晴らしい明日がいつも待ってるように感じるんだ(*^^*)♪





この3年、たくさんの新しい仲間にも出会って、僕も、僕の周りの大切な仲間たちも、みんな大きくステップアップして、さらに先が大きく開かれている今がある!

明後日、8/16は素晴らしい仲間たちと、グレードアップした『湘南-リオデジャネイロ』をみなさまにお届けするよ!!
『湘南-リオデジャネイロ』の世界が、色褪せないどころか輝きを増して、帰ってきます!!

ゴキゲンで、ちょっとノスタルジックで、楽しくて淡い2014年の夏を奏でられたらと、思っています\(^o^)/

みなさま、ぜひぜひご期待くださいね~\(^o^)/



【2014. 8. 16 (土) / JZ Brat Sound of Tokyo (渋谷)】
今井亮太郎グループ
~湘南ーリオデジャネイロ2014~
メンバー *
今井亮太郎 (Piano / Melodion)
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums)
大森輝作(Bass)
赤羽泉美(Flute/Chorus)
Gustavo Anacleto(Sax/Flute)
亀井恵(Marimba)
Francis Silva(Percussion)

Open * 17:30
Show Time * 1st:Start 19:00  2nd:Start 20:30
Live System * ¥5,000(税込)

※ご予約・お問い合わせ
tel : 03-5728-0168(平日15:00~21:00)
JZ Brat Sound of Tokyoのwebにて24時間予約受付中!!
http://www.jzbrat.com/

- JZ Brat Sound of Tokyo -
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2F
03-5728-0168

青い海でつながった湘南とリオデジャネイロ。湘南で生まれた今井亮太郎の音楽が、地球の裏側・リオデジャネイロに届くとき、2つの国の心は1つになる。2011年のアルバム『湘南-リオデジャネイロ』の発売から丸3年。自由に遊ぶ湘南の風のような楽曲たちが、色褪せるどころかさらに色彩を増して再びやってくる。鮮やかな今井亮太郎の世界に目眩をおぼえる夏の夜!



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