先日、11月に他界した祖母の四十九日法要で山梨に。
のどかな風景。
ここに自分のルーツがあると思うととても嬉しい気持ちになる。
88歳で旅だった祖母は、山梨に生まれ育ち、亡くなるまで山梨県の南アルプスのふもとで過ごしたんだ。
とても美しくのどかなところで、両親に連れられて僕も小さい頃から毎季節毎に何度も行ったなぁ。
昔から元気でハイカラでパワフルな祖母。
ここ数年で、長女であった母、そのあとに次女であった叔母、僕の父、と続けてこの数年で子供たちが亡くなってしまい、さすがにこの数年は元気がなかったけどね。
今年8月に山梨に行った時に撮った祖母との写真。
音楽の仕事の話をしたり、忙しい中で身体を気をつけるようにと言ってくれたり、そんな話をしたんだよね(*^^*)
こちらは11月の山梨県南アルプス市の風景。
青い空の下で、春にはすももの花が咲き乱れ、初夏にはサクランボ。夏には桃や葡萄。秋には柿。冬から春にかけてはキウイフルーツ。そんな果樹園が広がる僕のルーツの地。
いつ行ってもなんだか懐かしく、あたたかくなるのは、ここの地のDNAが僕に流れているからなんだろうな。
音楽を奏でていくということ。
きっと、自分の中に存在するたくさんの大切な人や大切な場所、大切な時間を奏でていくことなのだろうな。
僕の中にはみんな笑顔で生きている!
授かったこの指で、しっかり奏でていきたいね♪
おばあちゃん、ありがとう!