新歩(歩くことは楽しい知識につながる?)

休日にいろんな所を歩いた記録と感想などを添えて・・・

梅雨は明けた筈では・・・

2009年07月19日 | Weblog

今回は登山部の活動

折角の連休、遠出して北アルプスキャンプ登山をする事に

ただ、土曜日に用事が有る者もいたので一泊二日

今回のルートは

燕岳登山口 中房温泉から燕山荘を経て

表銀座縦走コースを歩き

大天井岳キャンプ場でテントを張り

三種鍋宴会

槍ヶ岳や北アルプスの山々の眺望を楽しみ

そして 御来光を拝んで帰ってこようと計画していた

週初め14日 関東甲信で梅雨明けを発表!

これは週末 良い天気になりそうと期待は膨らむ

木曜までの天気予報では19日は曇り時々晴れの予想

しかし 金曜になると曇り時々雨と悪い方向に

アメダスを見ると日本海側から本州に向け沢山の雨雲

やばいな~ 現地で天候が悪ければテン泊はやめ山小屋泊にするかも

と みんなに断って18日23時半アルプスに向け出発!

19日明朝 長野自動車道梓川SAで最後の休憩

そして走り出すとポツポツと雨が

豊科ICを出て山に近づくにつれ雨は強くなってくる

そして 山に入ると土砂降りに

こんな雨なら登りはやめた方が良いかも?

AM6時頃 取り合えず登山口に到着!

着いた時もやっぱり土砂降り

でも 駐車場には沢山の車 止めるところがない!

何とか車をねじ込み様子を見る事に

8時前 雨は土砂降りの時と普通の雨と交互に

取り合えず登山口まで行き様子を見るかと準備を始める

8時丁度 準備も整い出発!

強い雨は降っているのだがみんな笑顔です?

8時14分 中房温泉登山口

ここの温泉 熱いお湯に湯量も沢山

温泉場の上には空に向かう配管からどんどん噴き出している

登山口では 雨の中どんどん登って行く人

下山してくる人が沢山

それで 下山してくる人に山道の状況を聞くと

「整備された道だからぜんぜん大丈夫」と

取り合えず行けるところまで登って行くか~

8時48分 やっと山頂に向け出発!

ところがである 山道はいきなり急な登り

私は最後尾を歩いていたのだが

登山口から60m程登ったところで先頭が

最初待ってくれたのかな~ と思っていたら

一人蹲っている

顔は真っ青 唇は真っ白

どうしたのかと尋ねると どうも貧血のよう

これは山頂まで当然無理 天気も最悪だし撤収しよう!

と 下山する事に(早っ!)

 9時21分には登山口に戻り

体調の悪いものを先に車に送って行き

もう一度登山口に荷物を取りに行き少し周辺を散策(この時は軽い雨)

10時10分 車に全員集合

戻ってみると体調は相当良くなってきていた

それでどうするか?

麓のキャンプ場に行き明日燕岳をピストンするか~?

と 取り合えずすぐ傍に温泉の在るキャンプ場に決定!

12時頃 須佐渡キャンプ場到着!

そして キャンプ場管理人にいろいろ交渉

テン泊場と宴会用に囲炉裏の在る建物を借りる事に

(テン泊場1ブロック2500円、囲炉裏棟3150)

先ずは囲炉裏棟で昼食を済ませテントを4張

私のテントに何か話しかけ・・・

直傍には「ほりで~ゆ」の温泉

テント横の囲炉裏棟

本当は3時間だけの使用だが夜まで使わせていただけることに

大きな囲炉裏を囲む広い部屋

雨だから助かる

本当は大天井岳で宴会予定だったが

キャンプ場になったのでビールも沢山加わり今夜は飲むぞ~

鍋は三種類

鶏肉鍋

お魚鍋

キムチ鍋

 美味し~く 楽しい宴会だった

山の上ならもっと楽しかっただろうけど・・・

宴会は9時に閉店

テントに入りもう少し飲むかと飲みかけると睡魔が!

そう云えば 昨日から一睡もしてなかったのだ

 4時前 起床

朝食を済ませテント撤収

テント場横駐車場

今朝は薄い曇り空

雨降らなければ良いけどな~

6時15分 片付けに手惑いやっと目的地に向い出発!

~ つづく ~

(さて、どこの山に向かうのか・・・)

取り合えず何時ものように

今回のルート と キャンプ場

距離は 2km

しかし 今回無理やり登らなくてよかった

後で調べたのだが大天荘のブログを見ると相当荒れてた様子

また 山は違うが穂高の天候観測データを見ると

19日16時~20時頃は特に風が強く 風速10~20mも

テントなんか一溜りもないし宴会も出来ない

体調崩してくれて助かった!

コメント
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