新歩(歩くことは楽しい知識につながる?)

休日にいろんな所を歩いた記録と感想などを添えて・・・

葛城山 クラハラ道(蘇生道)登山

2007年03月21日 | Weblog

今回は昔奈良から大阪に抜ける峠道であり今は使われなくなった古道を復活させるイベントも含めた登山である。行きは九品寺・吐田平からクラハラ道をダイトレを経由して葛城山山頂へ。下山は前回と同じダイトレを通り長尾道からの道のりである。

 参加者は爺々様ブログ炉端の会メンバーと剛友会メンバー・囲炉裏村メンバーの総勢16人と犬のロッキー君である。(はじめまして)

又、今回のために炉端の会メンバーである爺様・B様・未満様、剛友会名誉会長でありこの下の地図を調査執筆された根来様その他剛友会メンバーなどにより事前の調査及び整備により可能となった。(何時もありがとうございます) 

九品寺駐車場皆さんとの自己紹介・空は最高の快晴

根来会長の挨拶の後、駐車場出発

先ずは車道から山道入口へ

山道入口・整備された方々からここからのことを少し伺い。さっ、出発!

途中間伐等による倒木を越え・爺様による道案内の黄色いテープ

整備される前はこのような倒木が沢山あったようだ

植林帯をゆっくりと歩く

ここは少しきつめの坂

イベント前に皆さんと記念撮影

このイベントの為に5・6本の倒木を残していてくださった。

二人ずつノコを持って記念撮影・その後最後の処理

我らがスパー爺々様・根来名誉会長によりテープカット

(このテープはヨッピー様により制作された)

そこから少し歩くと藪を抜けダイトレへ。山頂まできつ~い階段の連続

いつもの白樺食道で長~い昼食と休憩

今回は鴨うどん(これがまた美味しい)

長~いものですから単独行様・法香様・私と宴会が

下手な居酒屋より種類が多い

ビール・日本酒・どぶろく・焼酎(麦、いも)・最後にトリスウイスキー

酔っ払います~!ロッキー君は退屈そう

金剛を望む位置からヨッピー様作による金剛山山道案内写真を見ながら確認談議

私にはまだあまり分からないが皆さんは金剛の生き字引のような方々

癒しの森を抜け下山・追分にて次の整備をすることになる北山道談議

法香様・単独行様による倒木カット(法香様自前ノコ)

やっと駐車場に着きました、皆様お疲れ様でした。

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金剛山 百百川登山

2007年03月18日 | Weblog

今回は奈良県御所市にある百百川を金剛山山頂に向かって遡る登山である。

今回も爺々様ブログ炉端の会OF会

今回の参加人数は10人

この登山は登山道にない沢登。さて、どんな登山になりますやら。

又、今回のために爺様・B様らによる事前の調査及び整備により可能となった。

(何時もありごとうございます)

 

8時00分 高天彦神社前駐車場へ集合

この高天彦神社、葛城氏にゆかりがあり日本書紀にも出てくる。

神社鳥居前には数百年はありそうな大木がずらりと十数本

その先には鶯宿梅(おうしゅくばい)いわれのある梅の古木が朝の光に輝いている。

 

又、この奥100m先には蜘蛛屈が有ると云う(タイシ様より)

これも神武天皇にゆかりがあり日本書紀に出てくるようだ!

(後で見に行くと柵がしてありよく分らない。)

8時30分ごろ爺々様B様により百百川添い登山口まで送迎してもらうことに。

爺様・B様らはこの神社から山麓沿いを北へ歩き百百川へと合流することに。

今から沢登、みんなわくわく顔がほころんでいる。

 

歩き始めてすぐの森林

また少し歩くとないやら恐ろしいものが!!

途中爺様たちと合流して登山再開

みんなでワイワイ・ガヤガヤと沢を楽しく歩くことに

よく足元を見ないと石の上はところどころ滑ります

堰堤・・・高所恐怖症の私、やせ我慢をして素知らぬ顔で・・・

沢を過ぎると金剛山頂へと急登の連続、這い上がるように登るところばかり

又、浮き石が多く少しのことで落石が!!

金剛ダイトレへ 全員で記念撮影

ログハウスでの楽しくなが~い一時!

下山は山道が凍っているためアイゼンを付けることに

途中・雪が降ってきた

下山をし村の古道をのんびりと歩く

最後に神社鳥居から駐車場へと古木の間を歩く

今日は田舎の幼馴染によるグループと大阪の西山を歩くことになっていたのだが、急きょキャンセルとなり炉端の会OF会に事前の連絡もせず朝いきなり合流し参加させていただいた。いきなりだったが皆さん快くグループに加えていただいた。

奈良側はあまり歩くことがないのだが毎回歴史を感じるところに出くわす。

次回からはもう少し勉強して参加したいものだ。

今回の歩数は17,151歩(歩数計の距離によると9.4kmぐらい?)

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彦根散策

2007年03月10日 | Weblog

今回は半分仕事で滋賀県の彦根に。仕事は夕方からだったのですが、お昼過ぎに彦根に入り時間があるので彦根散策。

最初は多賀大社を散策!

-鳥居をくぐった処にある太鼓橋-

秀吉が信仰を寄せたことから太閤橋とも呼ばれている

-大釜と皇太子様の御成婚記念樹-

大釜は徳川幕府の大造営(1634年)、大修復(1698年)の時に正遷宮を記念して設けられた御湯神事の調度と言い伝えられているらしい。

-釣鐘堂-

この中に有る大鐘は室町時代後期(1555年)鋳造されたものらしい。

鐘身159.2㎝、竜頭からの高さ209.2㎝、口径127㎝

と全国5指に入るほどの大鐘である。(が、よく見えない)

-さざれ石-

あの、君が代に出てくるさざれ石である。(初めて見た)

学名:石灰質角礫岩~溶解した石灰質が長い年月の間に小さな小石を集結して次第に大きく成長していった石だそうです。

次に彦根城!

-彦根城周辺地図-

-大手橋-

大手門券売所で料金(¥400)を払い中へ、券売所のおばさんに見どころを聞き

先ずは梅林を散策することに

 

今は八分咲き、丁度良い頃合

-黒門から天守閣に向う坂道-

石垣に苔が生えその向こうに天守閣(いい浮雲行)

-梅の木越しに見る天守閣-

-天守閣から観た伊吹山-

今日は曇り空、ガスが掛って少し観にくい

七合目から雪が積もっていいるように肉眼では確認できたのだが!

そうこうしているとそろそろ時間がなくなってきた。

最後に城の北東に在る玄宮園を観て仕事に向かうことにしよう。

-玄宮園の庭から鳳翔台・天守閣を望む-

玄宮園は時間がないので駆け足で見てしまった。

もう少しゆっくり歩きたい。

又、次回少し余裕を持って観に来たい庭であった!!

(桜の咲く頃や紅葉の頃も良さそうだな~)

コメント (6)
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葛城山:旧道 コナタ道~長尾道

2007年03月04日 | Weblog

今日3月の初めだと云うのに朝8時過ぎに葛城山麓・九品寺(くほんじ)駐車場に着くと何と暖かい、いきなり最初から準備していた半そでTシャツ一枚となる。(暖かい)

今回の登山は葛城山に登る旧道コナタ道から山頂へ、山頂から途中まで同じ道を下り旧道長尾道へと入る葛城山の旧山道をめぐる登山である。

 今日は金剛山ネット仲間との「炉端の会」OF会(すごく楽しみにしていた)

九品寺駐車場の女神か?

 

-10時00分 九品寺駐車場出発-

途中、和やかなムードで林道をあるく!

珍しく10人の楽しい登山。

-10時15分 下山時に通過する鉄橋-

これから少しのんびり歩いているが、その後急勾配に枯れ葉のアリ地獄のような山道など急勾配の連続!

-途中急勾配の長めの休憩-

休憩は楽しい話が止まらず毎回のように少し長めの休憩に!(体力温存?)

-今日メイン 癒しの森-

 

この癒しも森は今回案内して頂いた奈良の爺々様の一番好きな山道、10年ほど前から歩まれていたらしい。又、古くからの道で今はあまり人の通行もなく相当荒廃していたらい。今日の道は長年にわたっての整備により安全通行で出来るようにして頂き。やっと先週開通イベント(ネット仲間による)を行ったばかりの登山道である。私も参加したかったのですが都合により今回になってしまった。

二週連続のご案内本当にありがたく感じてしまう。

(案内していただいている時も凄く楽しそう)

-11時20分 葛城山山頂ちかくのダイヤモンドトレール-

この道標の横に出てくる。

最近はパラグライダーの飛行もできるようだ。

-11時50分 山頂白樺食道到着-

先週の話に出ていたアンケートに答えるとコーヒーチケットが戴けると云うイベント

今週も行われておりチケットゲット(普段は350円らしい)

のんびりと屋外テラスに席を陣取り楽しみにしていた名物鴨丼+ビールセットを頂きコーヒーまで頂いてしまった。皆さん話が尽きず、3月の山頂であるのに半そでのまま過ごしている人もいるくらい。のんびりとしていると眠くなってくる。

奈良の爺々様と途中から合流することになった単独行様

話も長引き食堂を出発したのは何と13時15分

-13時30分山頂記念撮影-

-13時35分 山頂出発-

これから登って来たコナタ道を途中まで下山し途中から長尾道へと入ることになる。

長尾道途中の像のような木の根っこ

像に食べられそうな法香さん

かと思えば像の口のような・・・

-15時03分 九品寺到着-

九品寺に有る1700対以上ものお地蔵さま

このお地蔵さまは近くの山から一度に出土したらしい。(凄い)

九品寺に生息する鬼と龍

鬼瓦と手水所の龍

(なかなか迫力がある)

この鬼、頭の上になにやら太鼓のような物が在る。もしかして雷様だろうか?

-15時10分 九品寺駐車場到着-

駐車場近くにある番水の時計

 

この時計により田んぼに水を分ける時間を定めたらしい。つい最近まで時計があり実際に使われていたようなのだが、今はどのようにされているのだろう?

今回の登山は途中急勾配の山道もあったが、沢山のメンバーで行動していることもあり。比較的のんびりと歩き休憩も適当に取ることができ疲れをあまり感じさせない登山であった。又、旧山道な為人の踏み跡もあまりなく、山の土も柔らかく木の葉の量も多量に有る。下山時のクッションとなるため膝にやさしいルートであった。

しかし、この時期だと云うのに初夏のような陽気。風もあまり通らないため凄く汗をかく登山になった。今年の夏はどのような夏になるのだろうか?

 ・

今回の歩数は14672歩(歩数計の距離によると8.07kmぐらい?)

 

コメント (2)
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