新歩(歩くことは楽しい知識につながる?)

休日にいろんな所を歩いた記録と感想などを添えて・・・

雨乞岳からイブネ・クラシの苔の山探訪

2021年10月09日 | Weblog

2年前 雨乞岳登山を計画

コロナ禍で延期に

ようやく実行!

5:20 武平トンネル西駐車場 と~ちゃこ

暫し 明るくなるのを待つ

5:59 駐車場北の登山口から 出発

6:08 木々が少し開け 夜明の滋賀の山並み

6:35 沢谷峠

沢伝いの登山道が続く

水の流れる音が 心地いい

 

手付かずの自然林

山道に次々に現れる トリカブト

綺麗な毒草に 癒され

7:25 ようやく木々の隙間から お日様

登山道は東の御在所岳の山影

7:35 七人山のコル

沢はこの手前まで

7:39~7:43 七人山(標高 1073m)

 

眺望は望めないが ブナ林がいい感じ

ここで何時ものおやつ おにぎり一つ

笹原の細い登山道 東雨乞岳まで後少し

8:13 東雨乞岳(標高 1225m)

雨乞岳への稜線 楽しみ

8:24~8:30 雨乞岳 登頂(標高 1237.7m)

鈴鹿セブンマウンの一つ

(5つ目 登頂 残り二つ)

山頂脇 笹に隠された池

ここで雨乞していたのかな?

しかし笹原 東雨乞岳は股下ぐらいの高さ

雨乞岳への稜線や周辺は 背丈以上

(笹の高さ 積雪の量で変わるとか)

朝露 半端なく

下半身はビッショリ 靴の中までグッショリ

気持ち悪い

周辺を楽しみ 笹原道を北に

この岩からの峠へ下る山道 凄い傾斜

足場も悪く 滑りやすい

ようやく 峠が見えてきた

8:54 杉峠(標高 1042m)

立ち枯れの木が目印

ここからは のんびり向かう

9:08 ダイジョウ分岐

そして 苔が現れだし

9:13 佐目峠

どこかで見たような 岩

苔の広場が 現れ

9:25 イブネ 山頂(標高 1160m)

9:30 イブネ北端

そして苔の山道から茂みに入り

9:40 クラシ(標高 1145m)

そして イブネに戻り 早い昼食

9:52~10:31 苔の隙間のテント場

両側 フカフカの苔

 

シートを敷き びしょ濡れの靴と靴下を脱ぎ

絞り 暫し乾かす

おにぎりとカップヌードル

麺をすすっていると 裸足の足元

何やらシートの上で動いてる にょろにょろ

あっ 蛭

裸足の足に 踊りながら近づいて、、、

これは叶わん と 少し遠くへ行って貰い

またすすっていると また踊りながら少しづつ寄ってくる

あかん 今度は遠くへ行って貰った

食事を終えたら 絞った靴下も少しはましに

でも 下半身びしょ濡れになった後

風呂に入りたく 早々に帰る事に

帰り 雨乞岳から

東雨乞岳への稜線 御在所岳に鎌ヶ岳

登った山を見るのは いい気持ち

東雨乞岳から下山道は南に下る

11:44 東雨乞岳から 下山開始

12:16 三人山(標高 1014m)    12:44 沢谷の頭(標高 967m)

 

しかし この下山道の傾斜キツイ

疲れた脚に 応える

そして 沢谷の頭から少し下ると 上りの沢谷峠への分岐へ

そこに注意書き 遭難多発注意

確かにこのルート案内はあまりない

その下に大きな杉

ここから飛んでもない傾斜 半端ない

足元は滑るし 滑ったらやばい感じ

13:18 何とか登山口に

沢を渡ったら 国道

13:28 駐車場到着

下山完了!

14:00 そして何時もの 希望荘

何時もより早く 展望温泉の客も少なく

♨ のんびり寛げたわ~ ♨

今回のルート

距離と時間(YAMAP より)

そうそう 笹原の朝露

少し遅く上ったら 大丈夫なよう

帰りの杉峠で雨乞岳から下って来た方見ると 濡れてない

訪ねると あ~朝露ね

そうですね このぐらいの時間だと大丈夫です

と 私が露払い したような (^-^;

コメント
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