新歩(歩くことは楽しい知識につながる?)

休日にいろんな所を歩いた記録と感想などを添えて・・・

八ヶ岳満喫 その3

2011年08月14日 | Weblog

目が覚めたのは2時過ぎ

3時前 出発

上りは三度目の地蔵尾根

真っ暗でも大体のルートは覚えたかな~

今朝は昨夜思ったとおり 最高の天気

上空には星が一杯 月はまん丸

星はカメラに納められないが 何とか月は

月や星を見ながらゆっくり上って

3時52分 地蔵の頭

今朝は本番 赤岳山頂からのご来光に 周辺の山々

これを見たくてやって来た

何度も富士山に登り

5度目を過ぎた時 周辺の山々から富士を眺めたい

一昨年は南アルプスの北岳から 昨年は7度目の富士登山

周辺の山から 今回2度目の富士が適うのか

4時32分 赤岳山頂到着

山頂は人はまばら

日の出のビューポイントを確保

日の出前には人も

そして遂に

富士山も

 私のカメラでは今一つ カッちゃんの高性能カメラでは 

  

影赤岳

中央アルプスにお月様 と 背比べ

一通り満足して

5時41分 次のお山へ出発

今回は右回り 1日目に下見したルートを通り

6時21分~25分 中岳

左は硫黄岳に横岳                右はダイヤモンド赤岳

 

何処から見ても富士が素晴らしい 

(綺麗な画像はカッちゃんの)

そして今回最後の山 阿弥陀岳

勾配は60度以上

 

梯子に相変わらずゴツゴツした岩

 

後少し

6時58分 阿弥陀岳山頂

 

眺望は最高 富士に日本アルプスが全て

雲海が低い山々を隠し 高い山を浮き彫りに

楽しんだな~

7時14分 さて テン場へ戻るとするか

下りは中岳のコルから

珍しくゆっくり下るルート 名前は無いようだ

 8時10分 無事テン場到着

余韻に浸りながら朝食に撤収の準備

9時51分 荷物をまとめ下山開始

下山の荷物 2・3キロは減ったはずなのに 上りより重く感じる

11時30分~42分 中間地点の美濃戸山荘前で小休止

珍しくソフトクリームを頂いた

そして

12時29分 やっと戻ってきた \(^ ^)/

もうクタクタ でも 最高に満足したぞ~

テント場からの眺望ルート

今日のルート

距離は 14.3km

そして今回の全ルート

 

最後に山頂からの最高の眺めを見せてくれた山々を左から

(カッちゃんの高性能カメラによる)

富士山

南アルプス

手前に見える山は左から 権現岳・編笠山・西岳

遠くに 北岳・甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳

シルエットがなんか似ている

中央アルプス

御嶽山

北アルプス1

北アルプス2

 次回はどの山から見ることが出来るかな~

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八ヶ岳満喫 その2

2011年08月13日 | Weblog

目が覚めたのは4時頃

テントから空を見上げると星が無い

雲に覆われているよう

ただ 雨は降ってないようだ

暫くテントの中でごそごそして 4時半頃から外に出て食事の支度を

 高山で何度も米を炊くが下界のような美味しいご飯が炊けない

やっぱり沸点が違うから いいコツないのかな~ 

暫くしていると 雲は山に掛かっているだけ 今日も天気はよさそう

5時半頃には食事も終わり次の地へ移る準備を

6時27分 次のテン泊地へ向け出発

ルートは昨日歩いている 時間はさほど掛からない

7時丁度 「行者小屋」到着

早々に小屋で手続きを済ませ テントを張る

7時50分 登山開始

昨日登った 地蔵尾根を上り

8時31分 地蔵の頭

今日は昨日の反対側 横岳を通りぐるっと回る予定

此方もゴツゴツした岩山

色々楽しめるルート 又 花が沢山

花を見ながらゆっくり歩いて

9時32分 横岳山頂(標高2829m)

眺望はずっと雲に覆われ適いそうにない

前に進むと 絶壁のトラバース 慎重に

 

コマクサの群生地を過ぎると よ~やく硫黄岳が見えてきた

10時28分~11時1分 硫黄岳山荘 早めの昼食

なだらかなルート

等間隔にケルンが建っている

11時22分 硫黄岳山頂(標高2760m)

爆裂火口

 

周辺には落ちないようロープで柵が施されていた

後は下りのみ

時間も早いので寄り道も考えたが 前日から膝を痛めている

明日の本番に備え 無理をせず下ることに

長いジグザグの森を下り

ようやく沢に出た

ここで水をかぶり 一息

12時42分 赤岳鉱泉を通過して

13時19分 中山展望台

 

ここから周辺の山を見渡せるのだが完全に雲に覆われている

また 雨もポツリポツリ

早々に小屋に戻ることに

そして小屋に差し掛かったとき 急に大粒の雨が

駆け足で小屋の中に

13時28分 行者小屋到着

30分ほど 物凄い雨

その間に やっぱり

寄り道しなくてよかったわ~ バッチリのタイミング

何とか雨も止み テントに戻りゆっくり骨休め

雨は止んだが 空にはずっと雲

夕暮れ食事を済ませ

明日の本番 朝も早いのでテントに入った時

又も物凄~い雨 そして雷も 

この雨で明日は最高の天気になる気がするな~ 

今日のルート

距離は 9.4km

今回横岳周辺で出会った花達を

  

  

 

  

 

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八ヶ岳満喫 その1

2011年08月12日 | Weblog

ここは諏訪湖SA

2時過ぎに到着して少し仮眠

4時半頃目が覚め 今日から歩く山を見ようと諏訪湖が見えるところに

日の出はまじか 山は雲に隠れている

でも 今日は天気よさそうだな~

パーキングで軽く食事 洗面等を済ませ登山口に向かう

6時過ぎ 美濃戸口駐車場到着(標高1720m)

今回は山友のカッちゃんをお誘いして「八ヶ岳」で二泊三日のテント泊

10日程前 急にお誘いしたら 快くご同行願えると

久し振りにテントを担いでの山

ザックは24キロを越えている

今年になり殆ど山に出掛けていないが大丈夫だろうか・・・

美濃戸口の案内図

どれどれ今回の予定は・・・

6時42分 いよいよ出発

先ずは林道を

7時34分~47分 中間地点のやまのこ村「小松山荘」前で一休み

実はこの周辺までは普通車は入ってこれ 駐車場も在る

だが 路がデコボコ 約1時間の道のりを歩くことにした

堰堤広場を抜けると 整備された登山道

上りは北沢から

沢の風は冷たく心地よい

赤い川 上流には赤岳鉱泉

温泉成分含まれているのかな~

10時11分 ようやく初日のテン泊地「赤岳鉱泉」到着(標高2300m)

やっとのこさ荷物を降ろし

山荘でテン泊手続きを済ませ テント設営

今日から歩く山並がよく見える

簡単に食事を済ませ

11時32分 取り合えず下見登山開始

急勾配の地蔵尾根

 

半分以上はキツイ岩場の上り

12時45分 地蔵の頭 (赤岳と横岳の中間尾根)

尾根から見える赤岳山頂

山の左の雲の上から 幽かに富士山頂も見えるのだが

山頂まで もう一分張り

13時20分 赤岳山頂小屋 到着

そして 山頂

今日は周辺の山の山頂は雲で見えない

最終日の本番には山頂の顔を見せてくれることを期待し

14時11分 下山開始

下山ルートは中岳手前から文三郎尾根を下る

下山も相当険しい

険しい岩の斜面をなんとか下り

階段の多い文三郎尾根を下り

15時43分 テント場に無事戻ってきた

後は就寝までの~んびり 明日の縦走に備えることに

1日目ルート

テント場(赤岳鉱泉)からのルート

 

距離は 14.1km

コメント (2)
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