新歩(歩くことは楽しい知識につながる?)

休日にいろんな所を歩いた記録と感想などを添えて・・・

金剛山へ忘れ物を

2019年04月29日 | Weblog

今日は昨日忘れた 水筒を取りに金剛山

今回は車 午前中には自宅に帰りたかったので

8時過ぎ 一休茶屋駐車場

足元は昨年から嵌っているワラーチ

ワラーチでの山は初めて

今日も茶屋の女将さんと少しお話して

8:11 出発

ルートは千早本道

登山靴でない脚は軽い

休憩せずに

ツツジ尾谷側を覗き

休茶屋後を通過

もう少し

昨日の疲れてが出てきているようで だんだんヘバッテきた

山頂へ

練成会の会員も少なくなったな~

気温は 9度

半袖で動いているが 風はないので丁度いい

9:10 山頂広場到着

登山者はまばら

昨日のコンクリートベンチに目をやると

在りました ベンチの上に水筒が

何方かが置いておいてくれたよう

山頂標示板よこのベンチ

持ってきた おにぎり一つ頂いて

9:17 下山開始

帰りは好きな景色をみて

 

9:57 下山完了

茶屋の女将さんと少し長めにお話して帰路に

今回のルート

距離は 5.5km

金剛山

令和もよろしくお願いいたします

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平成最後のお山はやっぱり金剛山

2019年04月28日 | Weblog

平成最後のお山は 山を教えてくれた金剛山

20年程前 腰を痛め数メートルも続けて歩けず 何度も何度も休憩をしながらの通勤

いろんな治療院などを訪ね治療するも2年

その頃手術はまだ信頼していなく 何かいい治療法ないものかと、、、

友達のよく解らん思いつきから金剛山へ

無理やで~? と歩き出すと

痛みなく最後まで歩き通せた あれっ

何で?

理由はよく解らんけど 次の週から休日は殆ど金剛山

その頃 堺に住んでいて 金剛山登山口まで車で約45分

上り下りで約2時間

午前中に山に行って 昼からは違う事を

早い時には9時頃には山から帰って来ていた

そして 山の知り合い友達も沢山出来

その友達たちと遠征して高いお山にも

いろんな活動にも参加 山のこと沢山教えて頂いた

奈良市に移り住み 足は遠くなるも

やっぱり金剛山大好き 山の実家

 今日は満喫しようと移動は電車とバスを乗り継いで

金剛山登山口バス停下車

バス停前には何度もお世話になっていた一休茶屋

このところ閉まっている事が多かったのだが 開いている

中を覗くと 女将さんが

おはようございま~す 久しぶりですね~

と 登る準備をしながら色々お話を

もう昔の仲間たちも来んようになってさみしいは など

10:29 登山開始

今回はカトラ谷が酷いことになっていると聞いているので

状況確認に

作業林道を上っていると だんだんその痕跡が

一つ目の滝も少し変わって

以前は左側中間位から登っていたが高さは倍になり濡れていて滑りそう

そこを老夫婦が下ってこられたが?

私は右から 以前は土で隠れていたがむき出しの岩が出てきた

岩は乾いていて足掛かりもあり登りやすい

そこから少し歩くと山抜け跡が何か所も

ルートも変わっていて先行の方たちをスルっと抜くと

以前は高い滝だった箇所は崩れていた

滝左側上部が以前のヘツリルート お二人の方が歩かれるが以前よりも危ない感じ

 

私はこの滝右手から ここも足掛かり手掛かりがあり登りやすい

ヘツリルートより安全に思える

水飲み場も酷いことに

そこら中が山抜け 表層の腐葉土と木々がずれ落ち

山砂の急斜面は歩きづらい

ニリンソウ畑は健在

 

カタクリ畑も健在

 

だが 20年程前の半分ほどになっているような

畑の中に足跡や通路になってしまったところも沢山

12:42 山頂広場に到着

広場のコンクリートベンチが一人分空いていたので昼食に

おにぎり と カップヌードル

コッフェルも持ってきていたけど水筒のお湯で

13時前になると どんどん時計台前に集合され

今日は多いな

13:02 ライブカメラ記念撮影も終わったようなので出発することに

転法輪寺にお参りして

夫婦杉にご挨拶

この階段を上ったら

葛木神社にもお参り

ここでまっくんと再会

ボランティアで境内の片付けされていた

金剛山のことは何でもされている

そこで 6/30境内結界内の手入れ作業があるけど参加しませんか

とのことだったので 早速携帯の予定表に追加

金剛山 本当の山頂は結界内 お祓いをして頂いての作業 少し楽しみ

13:45 千早園地通過

 

小さな子供も

この下にロープウエイが在るのだが 建物が耐震に引っ掛かり運営ストップ

みんな自分の足で登ってくる 偉い!

下山は久留野峠から

金剛山を登り始めたころ ルートが比較的長いこの道を何度も

お地蔵さんもどんどんバージョンアップしている

14:12 久留野峠 下山道へ

少し下ると以前は地道だったがコンクリート舗装に

作業林道が上まで

急な坂の舗装 歩き辛いし疲れる

もう このルートは使わないぞ

今回のルート

距離は 9.2km

今日が平成最後のお山と思っていたのだが

家に帰って荷物の片付けしていたら 気が付く

水筒を忘れたことに お気に入りの水筒

広場ベンチ前のガードパイプ基礎の上に

明日 もう一度

果たして有るかな~

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吉野山花見!

2019年04月13日 | Weblog

約半年ぶりに山へ

今回は昨年も歩いた吉野山

前回は奥千本の見ごろだったが 今回は桜の本番の時期

 ルートも昨年と同じ さて本番の桜はどんなものか楽しみ

メンバーは 昨年も同行頂けたキンちゃんとの二人

待合せは 大和上市駅 8:18

私は早めに到着し 近くのコンビニや周辺をウロチョロ

 遠くに吉野山の桜 天気は快晴

予定通りキンちゃんと合流

ここからコミュニティーバスに乗るのだが

8:30発 この一本のみ 逃したら大変

合流後バスを待つ乗客はいっぱいに

小さなバスに乗込むと満杯 ギリギリ最後の方が入り口ステップへ入り 出発

到着時刻8:47を少し遅れて 西河(にしがわ)バス停に

乗客は殆どここで下車

私たちは下車と同時に出発

少し歩くと あきつの小野スポーツ公園の桜が出迎えてくれる

そして 登山口の あきつの小野公園

 

ここで身支度を整え

9:21 出発

と言っても 先ずは公園の階段を上り 蜻蛉の滝

滝そばの休憩所の中にある螺旋階段から

なんとなく怖い

滝前の見晴らし台の橋から

滝口からの滝壺へと 轟々としぶきを上げ

 

滝を楽しんだ後 それでは登山開始致しますか と その時

一人の老紳士から地図を示されルートを訪ねられ

ルートを見ると私たちとは違うメジャーなルート

そのルートを一通り説明し

お別れしようとすると

もしよろしければご一緒させてもらえませんか と

私たちのルートは示された地図の破線のルート

少し危ない箇所も在りますよ と説明

キンちゃんと相談し

ゆっくりですが ご一緒しますか

と メンバーは三人に

9:31 登山開始

前半 崩れた山道が続く

9:44 聖天岩屋

役行者が大峰開山前にこの岩屋で修行されたといわれている

珍しく扉が開かれていたので中を

尾根まで一気に登りだが 少し休憩の山道

尾根へは何度も休憩をはさみ

10:36 尾根へ

尾根はあまりスポットもないので ゆっくりと老紳士と話をしながら

老紳士

東京からの一人旅

リタイヤしてから関西を中心に神社仏閣・美術館 そして山

特に西行が好き

いろいろゆかりの地を訪ねてられる

話していると 私の歩いている山やトレッキングルートも重なるし

知らない登山道も幾つか

びっくりするのは関東の山 ほとんど歩かれていない

高尾山や 筑波山もだ

関西好き

来年は熊野古道を とか

ここ吉野山は3年連続 この時期に

今回 京都駅傍のゲストルームに18連泊

高野山のゲストハウスも一泊されたとか

また 携帯電話めちゃくちゃ使いこなされている

何でもサクサク 情報を取り出し

秋にまた関西に来られるようなので

また どこかでご一緒いたしましょう とアドレス交換

てな話をしながら

11:40 青根ヶ峰

11:53~13:45 そして奥千本の西行庵周辺で昼食

 

今日は初夏のような陽気 のんびりゆっくり話をしながら

食事中盤 私はザックからワンカップ芋焼酎を取出し

やっぱ 花見はお酒でしょう と

( 奥千本は蕾だが )

すると老紳士が ザックからペットボトルのウイスキー水割りを

実は金峯山寺お参り後 花見酒でもしようかと

良い場所あるんですよ と

良いですね~~~ と私たちも加わることに

いろいろ話は弾む

奥千本の大きな桜の木 昨年の台風被害だろうか幾本か倒れていた

また 苔清水上部の木々も

水は少量 かつての飲める清水とは思えない が

観光客は 飲まれていた

さて そろそろ桜楽しまねば

14:32 吉野水分神社

ここの枝垂桜 社に似合う

そして 満開の桜を愛でながら ゆっくり下り

 

どこも 良い感じ 

16:04 金峯山寺

金剛蔵王大権現 ご開帳

16時半閉館ぎりぎり

大権現前の個室でお祈りさせて頂きました

そして

17:07 紳士推薦の場所に席を陣取り 花見酒の始まり

 

時間を気にせず 暮れ行く桜を楽しみ

 

帰り道

老紳士 足ふらふら

案外お酒 弱かったのね

私はザックの後ろを持ち押さえながら

 

20時前 無事 吉野駅到着

一杯だった観光客もまばらになり

電車の席も自由

次からは このシーズンの帰りは夜桜も込み かな

いろいろ癒された山楽となりました

今回のルート

距離は 14.8 km

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