新歩(歩くことは楽しい知識につながる?)

休日にいろんな所を歩いた記録と感想などを添えて・・・

島の谷~横手東尾根(金剛山)

2007年05月27日 | Weblog

今日は南海高野線天見駅から島の谷・横手東尾根へと抜ける山道を根来様と一緒に調査・探索をする登山です。

下記の地図はGPSにまだ慣れない今回の軌跡である

    

※地図内、西の谷は島の谷の間違いです m(_ _)m

9時18分 天見駅の集合場所にそろい、さっ出発!

(これから根来様話題の途切れるところがありません)

9時36分 (02)蟹井八幡神社 今日は最高の登山日和

9時53分 (03)湧水 

根来様はこんこんと湧き立つ名水と云われたが今は止まっている?

途中、根来様お勧め棚田を通る

10時17分 (05)十字峠-島の谷分岐

10時36分 (07)分岐 いろいろ地図にない林道の分岐が有ります?

心をいやす滝 と 緑濃い山道

  

11時4分 (08)少し開けた広場(写真ではよく分らない)

11時25分 (09)番小屋跡

11時9分~57分 (10)昼食処 島の谷山頂での昼食

この後金剛ダイトレ道に出る

13時8分 (12)金剛山頂1000m標識

 

この標識、剛友会でころころと実測器を使い計ったらしいが実際との距離の誤差がなんと76m程だったらしい。(凄い)

以前、爺様のHPで話題にタンボ山標識

かなり実際と山頂が違う?(もう少し近い処に作って頂きたいものだ)

途中、癒しのダイトレ道

13時26分 (13)ダイトレ-横手東尾根分岐 

谷に向かい何かいい話?

13時39分 タンボ山-杉尾峠分岐の標識

割れているので何時まで残るのか?

ショウジョウバカマの群生地(他の地域より背の高い立派なものが育ちます)

13時46分 (15)横手東-西尾根分岐

この場所、いろいろ確認する事が有ります

あっ倒木が!片付けてしまいたいような?

ここはとぼとぼ様の縄張り・・・(何故か・・・笑)

14時42分 (17)鳥の谷分岐 少し休憩

15時14分 (18)林道合流

 

ややこしいところはここまで、後は癒しの楽しみか?

15時19分 (19)横手八幡神社

   

葛城氏の氏族、最近話題になっていた入鹿の暗殺により葛城氏が崩壊。

その氏族が流れてきたようだ!(歴史深い神社)

15時45分 (20)横手西尾根分岐

根来様お勧め和歌山側 棚田

 

16時3分 (21)紀見温泉跡と楠

 

16時21分 (22・23)芋谷トンネル

   

今日のメインか?手彫りのトンネル(誰が作ったかよく分らない)

懐中電灯を用意して中へ、ごつごつと真っ暗なトンネル。

中で皆さんと話していたら突然前方から人が・・・びっくり

土地の人はライトも持たずに通行しているらしい!(足もともあまりよくないのに)

このトンネルの住人(コウモリ)さんとも出会えた

16時47分 (24)きいみとうげ道石碑

 

紀見峠・紀伊見峠 どちらも云われが有るらしい・・・

夕暮れバス停まで舗装道を歩く

17時7分 (25)城山台北バス停

今回、根来様の調査・探索に同行し沢山勉強になりました

国土地理院の等高地図を持ち現在歩いている位置をこまめに確認

今回の私たちにその地図に手書きでルートを示されものを用意

(何とその地図のルート、コピーでわない)

 きめ細やかに案内をして頂いた

根来様、金剛山の等高線まで頭の中に入っているよう

 金剛山をほんと愛されている

山の事を話されている時、笑顔が絶えない(私たちもみな同じですが)

又、次回よろしくお願いいたします

 今回の距離14、9Km(歩数は18,222歩)

 

 

 

 

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ポンポン山(幼馴染たちと歩く)

2007年05月20日 | Weblog

 やっと、この山に来る事が出来た

幼馴染であるAさんが計画し、3月に行くつもりが5月になってしまった

(なかなか都合が合わないものだ)

今回の参加者は 計画者のAさん、その行き付けの焼鳥屋のマスター

(Aさん、私が山に連れ出してからまだ9ヶ月。今回相当張り切っている)

田舎の同級生であるY君とS君、元同僚のI君、そして私 の計6名である

又、今回はマスター・Y君・S君の3名は山は初めて

どのような行程に成りますやら

今回、ついにGPSを購入

あまり予習はできなかったが取り合えず使ってみる事に

9時34分 摂津峡上の口バス停 出発!!

なんか山の方は雨が降っているような感じ。(大丈夫だろうか?)

9時43分 ポンポン山案内板前で今回の勇士達の記念撮影

農水路横の水平な道路を歩く

10時前 少し道をそれて雰囲気のある竹林の坂を息を弾ませながら歩く

舗装路の多い今回の行程、Aさんの計らいにより歩くことに

10時2分 勧請掛(結界かな)

10時3分 車道から少しそれて東海自然歩道の山道へ

Aさん、だいぶん下見をしたようだ!(ありがとう御座います)

途中、上がったり下ったり

10時17分 東海自然歩道を抜け神峰寺山門へと抜ける

10時17分~10時24分 山門前で休憩 この時は春らしい気持ちの良い日差し

新緑の緑が美しい!

本山寺まで続く長~い坂の舗装路を歩く

この辺から少し雨が降ったりやんだりの繰り返し(少し辛いかな)

 この時点でマスター早くもへとへと

私たちは舗装路側の山道を歩きましたがマスターは黙々と舗装路を?

舗装路の方が疲れるように思うのですが

11時33分 本山寺山門の勧請掛 少し休憩

11時42分 やっと本山寺を抜け山道に入る

でも、この山道柔らかい土と思っていたら。粘土質で固い、雨も降ったりやんだり少し濡れているので滑ります。(気をつけて歩かないと)疲れた足だと少し辛いかな?

12時00分 古木(天狗杉)樹齢300年の前で記念撮影

 

12時36分 ポンポン山山頂到着

山頂で単独行様にお会いし、お願いして全員の記念撮影

あれ?一人足らない!

後で気がついたがもう遅い!マスターどこかでへたり込んでいたとか

12時58分 昼食を終えて下山開始

山頂周辺この時期と云うのに少し寒い、歩き出したら指先が凍える!!

下山しだしたらAさん、もの凄いペースで歩きだす。バスの時間が気になるよう

後方から途中で止めようとしたが声が届かない、やっと届いたときにはほとんど麓

この下山コース、少し険しいし急勾配、疲れた足には凄く応えるはず

けが人が出なくて良かった・・・ほっ

13時34分 下山完了(ここからバス停まで舗装路を歩くことに)

マスター、堂々と下山(写真では疲れているように見えない?)

「今度また証拠写真撮りに登りに来なければいけませんねー!」

「もー、ええわー」(やっぱり相当疲れていたんだ)

14時1分 バス停到着(皆さんお疲れ様でした)

結局、雨は考えて見れば少々、少し寒い時もあったが丁度良かったかも?

初めて参加の皆さん、舗装路のこんなに長い山登りは殆どありません。

(舗装路は足への負担が凄く大きく皆さんの体力はもっとあるはず)

土の山道はものすごく柔らかく感触のよいやさしいもの

これに懲りずもう一度天気の良い日に山の楽しみを味わいに行きましょうね!

今回の歩数 14477歩 (神峰山寺からの記録)

距離は 13km丁度 (バス停からのGPSの記録)

GPS、初めて使ったがいろいろ楽しめそう

時間も細かく記録できるし歩いたコースも鮮明に

又、その他いろんなソフトとの併用をすればますます楽しめそう

これからわくわくしながら覚えることが出来そうです

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雪彦山(セッピコサン)満喫 ~ 第二部

2007年05月05日 | Weblog

昨日、また長~いお酒をやってしまった!

昨日、友達宅に泊まったがその友達夫婦は一滴のお酒も飲めない!

夕方早くから一人飲み出し夜11時まで長い間お酒に付き合って頂きありがたい。

その時に話していたのだが「明日朝5時に起き5時半には出ようかな?」

奥さんに「朝は何にも要りませんから。」と云い。その通りに行動をして

友達家族には何にも声をかけずこっそりと出てきてしまった。

コンビニで朝食とトイレを済ませ、駐車場に着いたのは6時15分

又、そこのトイレに入る(お酒を飲むと何時も腹の調子が?)家でもトイレ入ったのに

さっ、準備も整ったことだし出発するか! 6時28分 登山開始

今日の経路:キャンプ場登山口→展望台→出雲岩→大天井岳→

裏登山道→地蔵岳→虹ヶ滝→登山口

登りは昨日登った表登山道から大天井岳へ

6時41分 展望岩

7時16分 セリ岩

昨日紹介していなかったがこの登りにも鎖場(又はロープ)がある

大天井岳までの鎖等は何とか使わずに登る事が出来る!(楽しい)

 

わりと急でしょ?

7時34分~7時47分 大天井岳

今日は誰もいない(この山独り占め)しばし休息

景色は朝早ければ春霞も大丈夫かな?と思っていたが昨日と替わらない

 

今回はここから少し行ったところからの下山道(裏登山道)

8時0分 一般コース・上級者コースの案内板から下山する事に

その看板には岩が滑りやすいので滑落事故が多発しているとの注意書!!

 

今日は上級者コースを降りることに(けして上級では有りません)

すぐに鎖場が、写真ではあまり解らないが一応崖のよう(傾斜はかなり)

木が行く手を阻むように横たわっているこの隙間をくぐっていく

(ザックが引っ掛かります)くぐると高度のある崖でした

 

鎖場が続きます!(腕に力が入る)

 

少し平坦なところ、地蔵岳と虹ヶ岳の案内が。

8時10分~8時18分 目の前に地蔵岳

この地蔵岳に途中まで登ったのですが後少しの所で頭の中に

もし地震が来たらどうなるだろう、と考えたとたん怖くなって戻る事に

又、戻るのが大変!降りるのに足をかけるところが見えましぇ~ん

何とか危ないところは降りて大天井岳を望む(あんなところ歩いてたんだ~)

地蔵岳を横から望む

地蔵岳下部  上部 

ロッククライマーは地蔵岳のこの岩場を山頂まで登っていくようだ!!

(思っただけでお尻がくすぐったくなる)

又、鎖場が続く

ここは横向きにへばり付いて行く

岩が濡れているので滑りそう

前の方から地蔵岳を望む、屏風のよう(やっぱり怖い)

まだまだ鎖場は続く

何となく恐怖が伝わります??

最後の鎖場

8時40分 昨日歩いた虹ヶ滝

虹ヶ滝を超えて展望場からまた、地蔵岳を望む(いい眺め)

ここからは昨日と違う一般コースを歩いてゆっくりと下山する事に

9時14分 駐車場到着

もう、腕と腹筋が痛い(きっとダイエットになる?)

この岩場やっぱり楽しい!

今一番行きたい剣岳を登る訓練にもなりそう

(その前に高所恐怖症を克服しなければ)

又、来る事にしようっと・・・!

今日は一人の登山者とも会うことはなかった独り占めだ \(^0^)/

今回の歩数9,210歩

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雪彦山(セッピコサン)満喫 ~ 第一部

2007年05月04日 | Weblog

岩の山・雪彦山 険しい山です!

今回は、友達の家に出産祝いで訪ね泊めていただいたついでに

この山を満喫することにした山登りである

(どっちがついでか分らない、どっちも本命・・・ん)

2日間の山登りで有り2部構成にする事に!

第1部は表登山道から山頂へと登り景色のいい鉾立山を越え

ジャンクションピークから山道を通って下山することに

経路:キャンプ場登山口→展望台→出雲岩→大天井岳→雪彦山915.2

→鉾立山950→ジャンクションピーク942→虹ヶ滝→登山口

9時50分 雪彦山駐車場到着

初めまして今日はよろしくお願いいたします m(_ _)m 良い天気になりました

10時5分 駐車場出発

10時10分~10時15分 登山口前管理事務所 登山計画書提出 

 

さっ、出発だ!

登り始めていきなりの急斜面とガラ場

 

展望台から観る大天井岳 

急な斜面からやっと緩やかな所に出た(ほっ)

少し行くと今度は大きい岩場の急斜面に!

10時51分 出雲岩

 

11時0分 見晴らし岩から下の方を覗く(お~こわ)

その横にあるセリ岩 凄く狭いがここを通り抜ける

ザックを背負ったままだと通り抜けできない、途中で肩から外し片手に

沢山の岩場を這い登り 最後の登り

11時15分~11時20分 大天井岳

切り立った崖からの眺めは凄い。ただ、遠くは春霞の為望むことは出来ない

(見通しが良い時には遠く瀬戸内海の島々が見えるらしいのだが)

人気スポットなので早々に次のところへ

 11時48分 雪彦山山頂 (海抜915.2M)

木に覆われて景色は良くない

ここからはあまり一般の人たちは来ないようだ

緩やかな山道をのんびりと歩く

12時11分~12時25分 鉾立山山頂 (海抜950M)

霞んでいて眺めはもう一つなので展望図を見ることに

  西の山を望む

東の山を望む  

ジャンクションピークから裏登山道に入る(緩やかなのんびり出来る山道)

しばらく行くと地滑りした後の倒木が 薄い地盤になかなか根がつかないのか?

 

新緑の緑 (心が癒される)

大きい幾枚ものテーブルのような岩盤の上を川が流れる

13時5分 虹ヶ滝上部 新緑の緑と岩に張付いた苔の緑

 

ここから大きい滝が連続している。(ただ、あまり険しくて近づくことが出来ない)

角度が違うと同じ滝なのに緑の色が違う(違う滝のよう)

 

出合  ここからは緩やかになる足元はまだまだ大きい岩で歩きにくい

鋼製格子枠砂防ダム 

大きい岩を食い止、水は浸透させる構造のよう(この山独特の構造)

最後の林道 管理小屋が見えてきた!

 

13時50分 駐車場に戻ってきた

いろいろ楽しむことの出来る山だ、明日も来てみようかな?

途中、大天井岳から岩場を鎖を使って降りる下山道がある。

明日の朝早く来てそこを楽しむことにしよう。

駐車場から少し車で降りていくと雪彦温泉が在る

 

温泉の前には広々とした芝生の庭が

そこで今日の疲れをを取り明日に備えることに

普段の山では使っていない腹筋や腕が張っている(心地よい気持ちよさ)

今回の歩数は15,262歩(思ったより歩いていない)

次は恐怖の下山道 第二部へと続く・・・?

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金剛登拝表彰式(練成会)

2007年05月03日 | Weblog

今回は金剛山に登り始めたころからの仲間との表彰式登山+祝宴

10時30分登山口駐車場のお店「一休茶屋」で待ち合わせ

集合といっても酒を飲む連中はバスで集まります(私も当然バスだよ!)

お店の人たち(皆さん私のお友達)

一番右のおじいちゃん今年でなんと98歳。いまだ現役、仕事してます

耳が遠いのでいつも一方通行のおしゃべり!(まだまだ現役続けます)

さっ、みんな集まったことだし出発だ!!

今日はニリン草も奇麗な頃だしカトラ谷を歩きましょう(と、私)

中間ぐらいまで長~い林道を歩きます

林道をやっと抜けてカトラ谷の沢登

室生寺の屋根が壊れた時の台風による倒木(ここも歩きやすくなりました)

 

滝の横の急斜面を登ります

がんばって!

ここは少し危険なところ・崖横の細い山道と梯子

もう少しで水飲み場だ

やっと着きました水飲み場

あれ、皆さん水飲まないの?人が多いからそのまま行っちゃった

これを過ぎるとニリン草畑に

奇麗でしょ

春の日差しの中

いい御姿!

最後のきつ~い階段!!

表彰会会場でシート広げて宴会です!(さっ、お酒お酒 V)

(この表彰会はお弁当が付きます)

100回・200回の表彰

(何時の間にそんなに行ったんですか?確か3年ぐらい前からでしたっけ)

このメンバーの長老、2000回の表彰だ!(ダイトレ毎回参加されています)

25年以上登り続けております(続けることは難しい・凄い!)

最後にみんなで記念撮影

!おめでとうございます! 

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