就職で大阪に出て来て 初めて知り合った寮の隣の部屋の先輩(会社は違う)
寮と言っても 大阪府の企業独身者が集まる街(ヤングタウン)やけど
その先輩が 最近山歩き出し 金剛山に登り出したと
昨年秋にお聞きし 今度案内しますと言っていたが 秋は雨で延期に
冬は難しいと思い 春のニリンソウを見に行きませんか と今回登山に
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集合は8:30~9:00 金剛登山口 一休茶屋駐車場
8時過ぎ もうすぐ駐車場と運転していた時 先輩から電話
先輩:駐車場一杯 先輩は丁度空いたところに止められた
私:もうすぐ着きますから 一休茶屋の女将さんに相談します
一休茶屋駐車場 昨年金剛バスが運行しなくなり
山側の広い駐車場がコミュニティーバスの回転場所となり 一般車は止められなくなった
女将さんに相談し 下山者戻るまで駐車場に仮置きさせて頂く事に
女将さんは昔からのお友達 店の中で先輩を入れて長い雑談(^^♪
40分ほどたって 下山者が
車を正規区画に入れ
9:13 出発
T字路を左に カトラ谷を目指す
曲がって少し歩いた時 年配のご婦人お二人が どちらから歩かれます?
カトラ谷のニリンソウ見に行きます
と答えると 私たちも行きたいのですが道を忘れてしまって と
今回ゆっくり歩きますがよろしければ とご一緒する事に
舗装路をゆっくりゆっくり
前方を見ると 車止めゲート前で若いアベックが思案気味
アベックに挨拶しゲート脇を通過しようとした時 アベックが
そちら行けるのですか? と
はい カトラ谷からニリンソウを見て 山頂に行きます
すると ご一緒させて頂けますか って
ゆっくり歩きますが 良いですか?
若いから耐力有りそうやけど ゆっくり同行してくれることに
6人で ゆっくりゆっくり
林道を上り詰め 左に少し進み
9:49 カトラ谷の沢に入る 小さな広場
先客グループ10人程が 休憩中
その隙間で 暫し休憩
先客グループは先に
9:54 出発
沢に入り 小さな滝
先客グループは 6年前に崩れ現れた右側の岩場から
私は昔からの 左側の旧ルートを
相変わらず荒れた沢 ルートは少し変わっている
先客グループ 先に進むのを躊躇されている感
すると 先に行ってください と
その脇を通り 迷わずルートを見つけ進んで行く
先客グループは 私たちの後ろをついてこられることに
先に進み 段々険しくなる手前に イチリンソウが現れた
10:16 ヘツリに梯子とロープの崖をよじ登る
続く沢ルート 倒木などでルートも分かりずらい
前に行く方が 以前はなかった険しいルートを進んで行かれる
倒木は以前のルートを塞ぐように
でも その倒木を跨ぎきると 以前の優しいルート
10:29 水飲み場
以前は広い範囲で何カ所も湧いていたが 今は一カ所 ちょろちょろ
その上の砂防フェンスを越え
10:35 ニリンソウが現れた
人は沢山 前に進まない(^^♪
沢山の方達の脇を抜け ニリンソウの広場に
6人でワイのワイの と花を楽しみ
緑のニリンソウ 見っけ ヤマシャクヤクは蕾
10:55 山頂目指し 急登を
山頂広場手前で 可愛い六地蔵見に行きましょうか と
11:18 山頂広場 とうちゃこ~~~
時計台ライブカメラ 沢山の方の中に6人で加わり(10:20)
ここで4人の方とお別れ
ご婦人お二人 お花に出会えてよかった と
アベックの方は 楽しいコースでした と
先輩と 10:30のショットに再度加わり
何と先輩 時計台のポーズ
先に教えた私は普通のポーズ
11:32 下の広場に下り 昼食に
私は久しぶりにコッフェルでラーメン
昼食後 先輩からコーヒーを
コッフェルでお湯を沸かし これをしたかったと
美味しく頂きました
12:42 ようやく出発
山頂神社にお参りし
裏山道を下り 鳥のえさ場へ
13:09 下山開始
先輩 千早本道の階段 念仏坂 程度のルート
それなら 下山後駐車場に少し近い ババ谷をご案内
こんなとこ 歩きたかった~ と
気に入って頂けた
14:21 後半の急坂を下り 車道が見えて来た
14:47 無事駐車場 下山完了
そして 一休茶屋で沢山お話しし
また歩きましょうと お別れ
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今回のルート
距離は 7.7km