遂にこの日がやってきた!
大阪マラソン開催
で ある
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先ずは大会2日前 「大阪マラソン EXPO2011」 へ
大会の受付をしゼッケンを頂き
色々な催しがあるインテックスの会場をウロウロ
そこで大会の公式時計による自分の目標タイムを表示して記念撮影をする催を見つける
本々の私の目標は4時間を切り 最後まで走り続けること
(何度かマラソンに挑戦しているが毎回30キロ付近から足の痙攣により走ることは出来ず歩きに)
でも少し背伸びして
果たしてどうなるのか・・・
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大会当日 7時15分 地下鉄森ノ宮駅傍 大阪城噴水広場
出場選手と共に応援する仲間が集る
朝早いのにご苦労様です
先ずはみんなで
そして出場選手で
スタートは9時なのだが
3万人のランナーが走る大会
各選手のブロックに8時頃には入るよう云われている
7時半頃仲間と別れ 私のブロックFグループへ
同じブロックに仲間のレオ君が入っていたので
二人で長い待ち時間をワイのワイのと云いながら
8時半過ぎから周辺がザワザワ
先頭では何かのアナウンスで盛り上がってきている
でも 此方には殆ど聞こえない
すると前の方から波のように拍手が此方に寄せてくる
みんななんだか分からないがそのまま拍手を
そんな拍手が何度も
内容は分からなくても 拍手をしていると楽しく気持ちも盛り上がってくる
スタート10分を過ぎた頃からだんだん前へ進みだし
スタートのカウントダウンが始まり
9時丁度先頭が
スタートから5分を過ぎた頃
やっとスタート地点が見えてきた
ゆっくりゆっくり前へ進み
橋下知事と平松市長がこの日だけは仲良く手を振る
先頭スタートから約7分
遂に スタ~ト~
ルートは
何度も何度も折り返し 幾度も曲がる
厳しいルートだが 応援者には助かったよう
応援の仲間の二人は近道を使いゴールまで走り通した
色んなところから現れ声援を送ってくれた
ほんと力になった でも・・・
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今回の大会 株式会社ケイ・オプティコムによる
動画配信サービス「ランナーズ・アイ」を無料で提供していただいている
各選手の5km事のタイムと各ポイント(15・25・35・ゴール地点)の動画サービス
選手のゼッケンNoを入力するとその選手の通過時間 周辺の映像が
因みに私のゼッケンは「17330」
サービスは11/21まで行っているので ランナーも後で見ることが出来る
滋賀に居る姉家族はこのシステムで一緒に楽しんでくれたとか
そしてタイムは (速報タイム)
5キロ毎のタイムも公表されているから 時計を持たない私には後で参考に出来る
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中間を過ぎた頃からガックとタイムが落ちだしている
20キロ手前 先ずは太ももに違和感(ピッキッ て感じ)
23キロ付近で遂に脹脛が痙攣
少し足を伸ばし 走り出すも また痙攣
そこから何度も何度も痙攣
でも 今回の最低目標 走り続けること
痙攣して足を伸ばしていると 沢山の応援の方たちが励ましてくれる
私一人に送る声援でもないのだろうが背中に暖かい声援を感じる
ほんと 力 頂ける
30キロを越えた頃にはサブフォーは不可能に
35キロ付近 ゆっくり走ることでようやく痙攣から少し遠ざかり
38キロ付近の最後の坂 南港大橋
ここだけは行けません
橋をゆっくり走って上ろうとするとまた痙攣
走る格好をしようとするだけで痙攣
仕方なく上りは足を引きずるように歩き
峠を越える手前からようやく走る体制へ
大橋を過ぎた頃から沿道の人は少なくなり 淡々とゆっくり走り
40キロ付近 だんだん沢山の人たちが現れ 沢山の声援
ここからは足は痛いが存分に楽しみながら走ろうと沿道傍をゆっくり
声援の方たちと腕を伸ばし手のひらでタッチしながらゆっくりゆっくり
そして遂に ゴール
終わった~
目標には遥かに及ばない
また 自己ベストにも及ばない
でも 最後の橋以外は何とか走りとおしたのかな~
なんかそれだけで今まで以上に達成感ある
ご褒美の 完走メダル
さて次は 奈良マラソン
今度こそ・・・\(^ ^)/
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15時過ぎ仲間の最後のゴールを見届け 打上場所へ
そこでがんがんを
日頃腹が張るからはあまり飲めないが 今日はドンドン入って行く
仲間と大盛り上がりで楽しみ
次の会場へ
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キャンドルナイト
三陸ボランティアへ行った時の仲間が企画した
東北被災地復興支援イベント
キャンドルアーティストを招いて
ハロウィンの夜 幻想的な空間を軽くお酒を飲みながら楽しみ
チャリティーの品々を販売
そして 絆レインボーフラッグ2011 への応援メッセージを
私もメッセージを書いたのだが・・・
飲みすぎだ~
そして 楽しい一日は終わった~