新歩(歩くことは楽しい知識につながる?)

休日にいろんな所を歩いた記録と感想などを添えて・・・

愛宕神社総本社の愛宕山

2016年05月29日 | Weblog

7:33 阪急嵐山駅 と~ちゃこ!

流石 嵯峨野の玄関口は違うね~ ^^) 

今回の旅も前回の同行者 キンちゃんと

7:43 出発

渡月橋を渡り

 

少し歩くと 可愛いお地蔵さま

登山口までの舗装路脇石垣に 白い花

名前は?

清滝到着 ('◇')ゞ  (標高99m)

9:01 本道登山口 靴を締め直し出発!

歩き始めると 脇に可愛いユキノシタ

9:17 雷に打たれたような古木に祠

 

力強い息吹

道標 地元消防団が約4キロの道のりを40に分け

軽い標語も ('◇')ゞ

その他 3合目などの表示に 昔からの丁石は50割 

 

10:04 2つ目の東屋 (標高539m)

その裏に 古木のウラジロガシ

 

10:44 水尾分かれ 東屋 (標高718m)

 

広場(茶屋跡)に可愛いお地蔵さま

11:08 総門(黒門) やっとこさ (標高850m)

歴史を感じる 静粛にくぐる

で 消防団の40合目到着~ \(^o^)/

と 思っていたら 41、、、

どこまで続くねん (^-^;

11:34 愛宕神社 (標高924m)

境内の各神様にお参り

 

海老虹梁の彫刻が凄い

境内下で昼食をさせて頂き

12:10 下山は月輪寺ルートから

本道とは違い 山らしい山道

途中 大岩の林

12:41 月輪寺  (標高570m)

 

歴史あるお寺

そこから少し下ると 樹齢千年以上の子宝紅葉

 

13:20 取りあえず下り終え (標高210m)

こちらに疲れているキンちゃんは残し 一人 空也滝へ

 

行き返りは早足で

空也上人が修行したと

13:26~13:31 空也滝 (標高274m)

豪快な滝 雨の少ない時期には枯れることもあるとか

14:02 清滝バス停 到着

帰りは清滝からバスに揺られ

14:33  天山の湯 到着

何時もの湯より少し高めに思うも クーポン券を使い ^^) 

最後のシメは 湯上りの

今回のルート

 

距離は 16.7 km

今回の標高差825m

大阪(塒)周辺でなかなかない標高差

当分の間 この周辺で訓練 しようかな~

天山の湯の会員にもなったし ^^) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

能勢、三草山と長谷の棚田

2016年05月15日 | Weblog

8:31 能勢 森下駅

今回は大阪の北 能勢地域に在る 三草山をお友達のkinちゃんと二人のんびり

下山は棚田百選の一つ 長谷の棚田を下る山旅

バス停からしばし歩き

村内の舗装路 なんかいい

 

左に橋が見えてきたので 目的のお寺に向かうため左に

9:05~9:12 慈眼寺 到着

 

先ずは 境内に入り お参り

お寺北東隅に古木

お寺入口左に 日本昔話 観音さまの化身狼の像 と

そのお話は 娘とオオカミ

古木の隅を左に曲がると 現れました

狼をお参りして お寺入口に戻ると

一人のご老人が 私たちの行動を見ておられたのか

この地域のお話を 自然に

このお寺のお山 三草山には日本で最初のお寺(三草山清山寺)が在った と

それは 1434年前(推古天皇時代) 中国から来られた僧侶(日羅)が

この山には 何か不思議な力があると開基

また そのお寺の分寺とし49の寺 その一つがこのお寺

清山寺は何度もの戦乱にあい消失 廃寺

この地域が昔 要衝の地であったことを物語る

三草山は火山が噴火して出来た山

山には噴火で出来た空洞があり 水を貯え

棚田へ豊富な水を供給している

などなど ゆっくり ゆっくり 話され

ありがたいお話お聞きして 山旅の安全を願って頂きました

慈眼寺境内観音様のお堂脇を抜けさせて頂き

舗装路の坂道を終わると

9:27~9:30 登山口

この山道を歩き この地域の方から守られているのをひしひしと

 

この山には ゼフィルスの森 なるものが整備されている

ゼフィルス ?

それは局所にしか生息しないシジミ(蝶)

その生態系を守るための森

以前はゴルフ開発の候補にもなるも

地域の歴史や自然を守るため 生き残った里山

10:01~10:07 山頂

 山頂は広く 木陰も丁度

お昼に良かったかな

南側は開け 視界が良ければ大阪湾まで見ることが出来るのか

下山路 急勾配の階段

下りでよかった

途中 沢山の大きな岩

 

kinちゃん が ホビット村と名付けていた ^^) 

10:28~10:31 才の神峠

この峠 道が幾重にも分かれていた

古道 沢山の方たちが歩いた峠

遥かなる昔を少し味わえたか

そこから少し下ると 棚田が現れた

10:50~11:15 長谷の棚田

この棚田 機械を入れることが出来ない おばあさん二人で田植えの最中

植え終わった田圃には 均等な足跡

大変な思いをしながら 代々残された棚田は守られている

 

この中で 軽い昼食

のんびりしていると サギやカモが休憩か食事か 田圃に不時着

昼食も終わり ゆっくり下山開始

舗装路を歩いていると

点在する家屋

 

何件かの茅葺の家 数十年前は

この茅葺屋根 いっぱいだったのかな~

 

なんとも言えない雰囲気

下ってくると ご家族で田植え

一つのイベントになってるる感じ

棚田オーナー制度も取り入れられ 長く守られる活動も

途中 丁度お昼に歩いているので

田植え休憩に何組のご家族がバーベキューを楽しまれていた感じも

水路も段々 山裾から棚田を見上げ三草山

 

12:35 森下駅 とうちゃ~~~こ

今回のルート

距離は 10.6 km

今回あまり調べず歩いたが

思いがけず 心地いい歴史ある里山の旅と

もう一度秋に訪ねたくなったかな

次は距離伸ばし 周辺を回ってみるか

たぶん 三草山南側を入れて?!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葛城山ツツジから金剛山カトラ谷

2016年05月08日 | Weblog

7:34 近鉄御所駅 到着

今回は葛城山のツツジと金剛のニリンソウを訪ねて

少し山慣れもして来たので 軽い縦走路を? と

そして ただ今休会している山の会の方たちとも お会い出来るかと ^^) 

7:39 ホームで準備を整え出発

北山道への入り口 県道から右に折れ 8:11

山靴の紐を絞め直す

8:21 北山道入り口

 

登山口は少し分かりにくいが 中に入れば 標識が

既に山の会の方たちは入って行かれた様子

数年前 会の仲間と整備した山道

 

思い出の山道をゆっくり進む と

微かに人の声

休憩中の聞きなれた声

そこに ご無沙汰しておりま~~す

と 声かけると おお~ryuu君 ご無沙汰~

と 快く話の和に

そこから山頂ツツジ広場までご一緒させて頂いた

途中 追分で長~~~い休憩

今回のリーダーsyoさん

花の話になるの 時間忘れる感じ

 私たちが名付けている 癒しの森 を抜け

 

10:29 ~ 10:36 山頂そばのパラグライダー滑走路

10:40 葛城山ツツジ広場

ただ今 八分咲きかな

 

丁度いいように思うが 以前のようないっぱい感薄れる?

仲間と話していたが 植え替えを少しずつしているのかな~

ツツジ越に 金剛の眺め

今から向かいま~す

 

11:05 仲間とお別れし 下山開始

 

11:40 水越峠通過

12:03~12:28 ガンドバコバ の水飲み場 休憩所で昼食

冷たい湧水がありがたい

ダイヤモンドトレール 急登の階段群を抜け

 

しかし困ったもの 10キロを過ぎると左足先が少し痺れてくる

上り続けると 感覚もなくなる感じ も

13:23 何とか 一の鳥居に

 

金剛の階段はつらい 後半太ももが攣りかけ、、、

山頂神社 裏参道下から 葛城山を

13:31 葛城神社 に ご挨拶

 

やっと 1125m 戻ってまいりました

と ご報告

そして 転法輪寺にお参り

 

1年半ぶり

で 国見城跡へ

 

なんと 時計の上に白いハト

このところ 時計台ポーズが流行っているのですが

去年 グレートトラバース日本2百名山ひと筆書き で

田中陽希くん が訪れた折 その時計台ポーズ

いいことに出会えるかな~

 13:49 下山開始

カトラ谷を下る

ニリンソウ

下りもおいしい湧水を

 

下ってまいりました

小さな水車の発電機

金剛の守り神 トトロさんの魔法かな

14:58 下山目的地 一休茶屋 到着

ここの女将さんと久しぶりにご挨拶

1時間ほどお話して帰路に

今回のルート

 

距離は 17.7 km

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大御影山散策

2016年05月03日 | Weblog

今回は滋賀に住む姉に誘われ 滋賀県と福井県の県境に在る大御影山へ

JR堅田駅でピックアップしてもらい

高島市 家族旅行村 ビラデスト今津 に 8:30頃 到着

入り口料金所で 一人300円の入場料を払う 

駐車場の標高 既に 海抜505m

準備を整え 8:43 出発

舗装路少し歩き 林道へ

整備され林道は心地いい

林を抜け小川を渡ると 急登の山道(近江坂)が始まる

脇には

オオイワカガミ

 

大御影山登山口まで ずっと

花に気を取られ急登も忘れてしまう

9:16 急登途中 少し開けたところで 琵琶湖 竹生島が (海抜600m)

9:36 取りあえずのピーク (海抜711m)

後は軽いアップダウンを繰り返し 徐々に

暫くすると

ホンシャクナゲ の群生地

最盛期は終わっていたが 何とか片鱗を見せてくれた

その脇に カタクリ

この花も最盛期は終わり チラホラ

そして淡いピンクが可愛い イワウチワ

イワウチワ を従え カタクリ

ミヤマカタバミ

ハートの葉っぱが可愛い

11:03 大御影山登山口 (標高810m)

登山口周辺に オオバキスミレ が群生

近江坂 ゆったりとした坂

山道脇 崖っぷちにきれいな花

葉っぱはツツジのようだが? 何の花?

山頂まではブナ林が続く

 

心地いい

12:05~13:00 大御影山山頂 (標高950.1m)

山頂で 姉お手製の昼食をいただき

周辺を散策

 

 

山頂から望む日本海

帰りはほぼ同ルートで

15:41 駐車場到着

お疲れさま~~~

今回のルート

 

距離は 14.5 km

 

花にあまり興味はないのですが

花いっぱいの山 少し興味も

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする