京都の展覧会が終わった・・・。
最終日には市の青少年育成課とのコラボでの仕事があったので行けませんでした。
この日は、私とお手伝いの人達4人だけ。そして24人の子ども達。
名付けて「野菜のおなか」これは、私が見本に作ったものです。
野菜を半分に切って、観察。
ブロッコリー・玉ねぎ・パプリカ・かぼちゃ
切った野菜を見たことの無い子どもばかりでした。
ブロッコリーの感想は、どこの教室もみんな同じ。
「森みたい」切ってもやっぱり「木みたい」
他の野菜は、案外グロテスクな感じ。
匂いをかいだり、触ったり…。
色画用紙に半分に切った野菜を鉛筆でデッサン。そして色鉛筆で彩色。
デッサンは、写真を見ながらしました。
こうすると比較的簡単です。また、一つずつ子どもに野菜を配られませんものね。
ここで時間がかかります。
色塗り。白の色鉛筆を一人1本ずつ渡しました。
ごしごし・ごしごし塗る子。ざーっと大まかに塗る子。
色々ですねぇ。
色鉛筆画すぐに減ってしまうので、鉛筆削りを用意しておきました。
この電動削り器は、私の亡くなった妹が中学生のときに買ってもらったもの。
生きていれば今、57歳。古さがわかるでしょ?これが、モーターが焼けて動かなくなってしまいました。
おー!
そんな大事なものをなんで持ってくるんですか!
ってしかられましたが、使ってこそ!のものでしょ?
今日から頭を切り替えて、「手作り・夢作り展」に向けてラストスパート!