サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

洞爺湖町 野外彫刻 その17

2021-12-20 05:38:37 | 野外彫刻

浮見堂公園の続きです。

風待ち
渡辺行夫

とうや湖ぐるっと彫刻公園 より
中国の原石を素材に、約半年をかけて手彫りされた。作品の基本を形作る円柱状
の曲線は、適度な風を受けてふくらむ帆の曲線をイメージしている。中央にあけ
た穴から空や湖面を映し出すことで、風景にとけこむように工夫されている。
ウォータースポーツを楽しむ人々にまじって「風待ち」が湖畔で順風を待って帆
を広げているように見える。

(W)5.80×(H)3.50m
約 20tもあるんだって。
イメージを形にする力ってすごいと思います。

洞爺湖町洞爺町浮見堂公園

浮見堂公園のすぐ隣に曙公園があり、キャンプ場にもなっていますが、緊急
事態宣言中で、キャンプ中止の張り紙がありました。
(左側に「星との交感」の彫刻があります)

レークヒルファームです。4年前にジェラートを食べたことがあります。

牧場の牛乳を使ったアイスクリームやチーズが売っています。

以前来た時には気がつかなかった彫刻がありました。

みちしるべ ~洞爺の人~
1996
速水史朗

史 '96

とうや湖ぐるっと彫刻公園 より
作品に際し、設置場所となった花和地区の人々と交流をもった作者。この
地域の人々の人柄や風土を表現した作品にしたかったという。「次代をに
なう花和の子供たちと自然に交流できたことが、本当にしあわせだ。
蝦夷富士を背景に花和の人たちの永遠の姿を造ることが出来てうれしい。」
と作者は語る。

説明を読んでいたら蝦夷富士(羊蹄山)を背景に撮りたかったね。
方角的に道を渡って遠くから撮らないと一緒に写りこめない。

ナイフみたいな形だけど、どっしり構えたような足と、方角を示しているような形。

洞爺湖町花和127(レークヒルファーム前)

ウィンザーホテル洞爺とモニュメント

ウインザーホテルは昔、ホテルエイペックス洞爺という名前の会員制リゾート
ホテルででした。併設されていたゴルフ場やスキー場と併せて、「エイペック
スリゾート洞爺」とも総称されていました。

倶知安町に住んでいた時に利用したことがあります。

北海道拓殖銀行(当時)による乱脈投資の舞台となり、同行経営破綻後の1998年
(平成10年)に廃業した。廃業時の名称は「ザ・ウィンザーホテル洞爺」。

今も一泊10万円くらいするお高いホテルです。
ホテルから新千歳空港までの送迎などもあります。
片道:98,604円(ロールスロイス)、54,324円(レクサスLS460・ベンツ)とのこと。
う~ん、ロールスロイス乗ってみたい・・。

ザ・ウィンザーホテル
虻田郡洞爺湖町清水

コメント
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