長野県 流域下水道 A001 マンホールカード

諏訪地域に伝わる7年に1度の天下の大祭、信州諏訪・御柱祭がデザインされています。諏訪大社の社殿の四隅に4本の御柱を建てる「建御柱」の様子が描かれており、ここで、奥山から曳行されてきたモミの大木は御神木になると云われています。
このデザインのマンホール蓋にはカラーのものと無色のものとがありますが、カラー版は主に歩道に設置しています。諏訪湖流域下水道事業は流域内7市町村からの下水を集約して処理している長野県の事業です。そのため上部には「諏訪湖流域」と明記して市町村の設置する流域関連公共下水道のマンホール蓋と区別しています。
豊田終末処理場 で配布しています。

長野県 流域下水道 B001 マンホールカード

安曇野には500体を超える道祖神が祀られており、様々な場所で私たちの暮らしを見守っています。本デザイン蓋は、その道祖神を描いたもの。背景には、日本百名山のひとつ常念岳とその麓に広がる田園風景をデザインし、安曇野の「水の郷」を未来永劫引き継ぐ願いを込めました。
犀川安曇野流域下水道事業は、流域2市(安曇野市、松本市)の下水を集めて処理する長野県の事業であり、市のマンホール蓋と区別するため「犀川 安曇野」と記載しています。このデザイン蓋は流域のいたるところで使われていますが、カラー版は少なく、見つけたカップルは幸せになれると言われています。
アクアピア安曇野 で配布しています。

長野県 流域下水道 C001 マンホールカード

千曲川流域下水道を構成する3市2町1村の美しい里山と遠くに見える北アルプス、善光寺平を流れる千曲川を背景に、日本海から遡上してきたサケを、中央に配置しています。かつての千曲川流域は、日本海から多くのサケが遡上し、サケ漁も盛んでした。現在も地域の皆様により毎年サケの稚魚が放流されていますが、今のところ遡上はわずかしか確認されていません。サケが再び遡上してくることは長野県民の願いです。下水道事業の推進と共に、地域が一体となり千曲川をきれいな状態で守り続けることにより、多くのサケが再び遡上してくることを願ってデザインしました。
アクアパル千曲 で配布しています。