それも随分今風にアレンジされた曲になって。
それはあの『We Are The World 』から25年、ハイチ大地震の被災者救援のために、世界中のアーティスト達が再結集して新たに録音した『We Are The World 25 for Haiti』だった。
そしてさらに驚きだったのは、マイケル・ジャクソンのパートがそのまま入ってたこと。
家に帰ってすぐにiTunesをチェックしたら、もう既にランキング1位で、2/12にリリースもされていた。
速攻でダウンロード。
凄い!ただ続けざまに5回ほど聞いてみるが、あの25年前の『We Are The World 』は、聞いたらすぐにアーティストの顔が浮かんできたが、やはり今回はほとんど分からない。
すぐに動画の方も探して見ると、あるある、えっバーブラ・ストライザンド、あっセリーヌ・ディオンも出てる。
あとは、んんん・・・・・(^^;)
改めて聞いて、やっぱり優しさに溢れた素晴らしい曲だったんだなあ、なんて思いながらマイケルのパートの部分で思わず涙が・・・。
切ないです。
ただ後半にラップにアレンジされてるパートがあって、時代なんだろうけど、ちょっぴり複雑な気分に。
そして当然オリジナルの方も、今まさに聞きながらこれを書いてます(^^)
ただねえ、途中うがいみたいな強烈なビブラートを効かすおじさんが出てくるんですけど、あれは思わず苦笑いでした。今回のチャリティーのリーダー的存在の方らしいんですけど、あれはちょっと・・・どうなんでしょう(笑)
日本の場合ですけど、残念ながらどこか商売っ気が見え隠れするんですよねえ。そういうこと言い出す人が売れてない人が多いから。それと去年の紅白でもいいんですけど、あのメンバー全員で歌ってもあまりインパクトがないというか、どの人もTV放送レベルって感じなんですよね。
まあ自分だったらこの人とかあの人とか色々考えると楽しいんですけど、難しいですねえ。
日本ではこういうことがかっこよく出来ないね~善意=泥臭い感じになる。
「じゃがいもの会」とかそういう名称になっちゃうし
かっこいいチャリティー、やってほしいね