今朝のさっちゃんはいつもと変わらないように感じました。
朝食も食べましたし、薬も飲みましたし、歯磨きも完璧にこなしました。
ところが、デイサービスに出かける時刻が近づくにつれ次第に怪しい雰囲気に。
これからどこに行くのか知ってか知らずか、「私は行かない。あんただけで行ってこい」などと言います。
スタッフさんが来られて、久し振りにさっちゃんの名前を呼んでもらいました。
そのころは布団の上で横になってたんです。
スタッフさんの声を聴いても、さっちゃんすぐには動こうとしません。
決して力ずくではなく、でもある程度は腕を引っ張って、優しい言葉とともに立ち上がらせます。
そして、スタッフさんの顔を直接見るようになると、自分のやるべきことは分かってるみたいでした。
何とか、時間はかかりましたけれど、スタートしてくれてひと安心です。
今日の『連絡帳』にはこんなふうに書かれていました。
「今日は朝から涙がでたりちょっと不機嫌だったりでしたね。
職員と一緒に30分ほど外にお散歩に出かけました。
(中略)
お食事の時に立ってウロウロと何かを訴えましたので職員と一緒に別部屋で昼食になっています。
(中略)
笑顔で食べられていました。よかったですね。」
スタッフさんに送られて帰宅すると、いつものように僕とさっちゃんで再度下まで見送りに行きます。
その後、部屋の玄関まで上がって来たんですが、さっちゃん、再びの見送りモード。
こんな風になってしまったら、納得いくまで付き合うしかないと分かったので、階下へ。
さきほど車を見送った場所に来て、さっちゃんは納得いかないような表情を浮かべます。
まあ、そうですよね、見送りに来たつもりなのに見送る相手の姿がないんですから。
そんな時でした!
さっちゃん、慌てて用足しをしようとします。
僕たちの棟の敷地への入り口で、用足しをしようとします。
「部屋へ急ごう」と僕はさっちゃんの手を引こうとしますが、振りほどかれてしまいました。
「あ、あ、出る、出る」と、さっちゃん。
さっちゃん、その場でズボン、パンツを下ろしておしっこをし始めました。
漏らすことはなかったようですが、けっこう大量におしっこが出ました。
見送りに来ただけですから、ティッシュもトレペも持ってはいません。
さっちゃんはそのままパンツとズボンを上げました。
こんなことの後でも、このまま素直に部屋に戻れるさっちゃんではありませんから、
「じゃあ、車が行った方へ僕たちも行ってみようか」と、さっちゃんと周辺をくるりと回ることにしました。
そうやって歩くと、心の落ち着きが戻ってくるのか、そのまま部屋へ。
帰宅後も不機嫌は続き、僕への内容の分からない文句、不平不満、非難、蔑み、・・・・、あらゆる口撃が続きます。
僕自身の昼食をすませ、本当はさっちゃんを簡単に洗ってあげたいんですが、こんな気分の時は無理。
それに、パンツは少し濡れてるでしょうけれど、ズボンまでには至っていないと思うので、さちゃんが布団に居てもまあ大丈夫でしょう。
帰宅後、2時間ほどたって、少しは平坦な心情に戻って来たころに、「お風呂入ろうか?」と持ちかけました。
さっちゃんも割と素直に応じてくれたので、お風呂場でシャワーを浴びることが出来ました。
石鹸で泡立ててさっちゃんの体も洗ってあげることが出来ました。
朝食も食べましたし、薬も飲みましたし、歯磨きも完璧にこなしました。
ところが、デイサービスに出かける時刻が近づくにつれ次第に怪しい雰囲気に。
これからどこに行くのか知ってか知らずか、「私は行かない。あんただけで行ってこい」などと言います。
スタッフさんが来られて、久し振りにさっちゃんの名前を呼んでもらいました。
そのころは布団の上で横になってたんです。
スタッフさんの声を聴いても、さっちゃんすぐには動こうとしません。
決して力ずくではなく、でもある程度は腕を引っ張って、優しい言葉とともに立ち上がらせます。
そして、スタッフさんの顔を直接見るようになると、自分のやるべきことは分かってるみたいでした。
何とか、時間はかかりましたけれど、スタートしてくれてひと安心です。
今日の『連絡帳』にはこんなふうに書かれていました。
「今日は朝から涙がでたりちょっと不機嫌だったりでしたね。
職員と一緒に30分ほど外にお散歩に出かけました。
(中略)
お食事の時に立ってウロウロと何かを訴えましたので職員と一緒に別部屋で昼食になっています。
(中略)
笑顔で食べられていました。よかったですね。」
スタッフさんに送られて帰宅すると、いつものように僕とさっちゃんで再度下まで見送りに行きます。
その後、部屋の玄関まで上がって来たんですが、さっちゃん、再びの見送りモード。
こんな風になってしまったら、納得いくまで付き合うしかないと分かったので、階下へ。
さきほど車を見送った場所に来て、さっちゃんは納得いかないような表情を浮かべます。
まあ、そうですよね、見送りに来たつもりなのに見送る相手の姿がないんですから。
そんな時でした!
さっちゃん、慌てて用足しをしようとします。
僕たちの棟の敷地への入り口で、用足しをしようとします。
「部屋へ急ごう」と僕はさっちゃんの手を引こうとしますが、振りほどかれてしまいました。
「あ、あ、出る、出る」と、さっちゃん。
さっちゃん、その場でズボン、パンツを下ろしておしっこをし始めました。
漏らすことはなかったようですが、けっこう大量におしっこが出ました。
見送りに来ただけですから、ティッシュもトレペも持ってはいません。
さっちゃんはそのままパンツとズボンを上げました。
こんなことの後でも、このまま素直に部屋に戻れるさっちゃんではありませんから、
「じゃあ、車が行った方へ僕たちも行ってみようか」と、さっちゃんと周辺をくるりと回ることにしました。
そうやって歩くと、心の落ち着きが戻ってくるのか、そのまま部屋へ。
帰宅後も不機嫌は続き、僕への内容の分からない文句、不平不満、非難、蔑み、・・・・、あらゆる口撃が続きます。
僕自身の昼食をすませ、本当はさっちゃんを簡単に洗ってあげたいんですが、こんな気分の時は無理。
それに、パンツは少し濡れてるでしょうけれど、ズボンまでには至っていないと思うので、さちゃんが布団に居てもまあ大丈夫でしょう。
帰宅後、2時間ほどたって、少しは平坦な心情に戻って来たころに、「お風呂入ろうか?」と持ちかけました。
さっちゃんも割と素直に応じてくれたので、お風呂場でシャワーを浴びることが出来ました。
石鹸で泡立ててさっちゃんの体も洗ってあげることが出来ました。