千鳥ガ淵へお花見に行ってきました。
震災から気持ちが沈む日々が続いていましたが、テレビで流れていた「Stop自粛」の字幕をみて、気分転換に出かけてみる気になりました。
晴天に恵まれた事もあり、平日にも関わらず大勢の人でにぎわっていました。
北の丸公園や、靖国神社にも足を運びましたが「東日本大震災のため花見の宴は遠慮してください」との掲示があちらこちらに見られました。
静かでゆっくりとしたお花見日和になり、さくらを満喫し、久しぶりに晴れやかな気分になりました。
千鳥ガ淵へお花見に行ってきました。
震災から気持ちが沈む日々が続いていましたが、テレビで流れていた「Stop自粛」の字幕をみて、気分転換に出かけてみる気になりました。
晴天に恵まれた事もあり、平日にも関わらず大勢の人でにぎわっていました。
北の丸公園や、靖国神社にも足を運びましたが「東日本大震災のため花見の宴は遠慮してください」との掲示があちらこちらに見られました。
静かでゆっくりとしたお花見日和になり、さくらを満喫し、久しぶりに晴れやかな気分になりました。
震災から三週間が過ぎました。
今だに、いろいろな形でその影響が尾を引いていています。
スーパーでは、水を買い求める人で毎日長蛇の列ができ、店の中では、我先にと走り回る姿も見受けられます。
一人2本までと制限されている水を、家族四人で8本購入していく人もいます。
せっかく並んだお年寄りが、一本も手に入らず、諦めて帰って行く光景も目にします。
これでは、本当に困っている人や被災地に、物資が行きわたるわけがありません。
原発の事はとても気になりますが、政府が放射性物質は健康に影響はないと発表し、買占めは控えるようにと呼びかけているにも関わらず、なぜこのような事が起きるのでしょうか。
政府の言う事を全く信用していないか、事態が悪化した時の事を考えて、自分たち家族の分を買いだめしているとしか思えません。
このような災害時に、不安にあおられ、一部の人のエゴがむき出しになる姿を見て、人の心のもろさ、弱さを感じました。
被災地の人達の事を少しでも思うなら、些細な事でも出来る事は協力したいものです。
三週間過ぎてもこれが現状です
心を読んだ句を書いてみました ( 沢庵禅師の句)