ラベンダー日記

小さな幸せ

ホッと一息、梅まつり

2019年02月27日 14時29分22秒 | 日記

 二月は、私にとって一番忙しい月です。卒業証書の名前、生年月日、通し番号の筆耕を、800枚ほど済ませました。年々、集中力がなくなり、肩が凝り、目がかすみ、疲れ、書き上げるのに時間がかかるようになりました。いつまで出来るのか…と思いながらも、書けるうちは頑張ろうと思っています。

もう少し仕事が残っていますが、ひと段落したので、息抜きがてら湯島天神の梅まつりに、友人を誘って出かけました。境内には紅白の梅が咲き誇り、結婚式を挙げたばかりの新郎新婦の姿があり、猿回しの芸もあり、思いがけず楽しませてもらいました。その後、不忍池の周りを散策し、アメ横商店街に立ち寄りました。

気分転換ができ、根を詰めた仕事で溜まっていた疲れが、大分楽になりました。こうして外の風に触れ、気の置けない友人との会話が、何よりの疲労回復剤になります。

湯島天満宮、参道。

拝殿。

しだれ梅。

新郎新婦が渡り廊下を歩いていました。「お幸せに!

お猿さんのご挨拶。日光猿軍団の太郎次郎一門から来たそうです。

今どきの猿は、スマホに夢中です

バランス感覚抜群

ハードルを飛び越えて回転した瞬間です

ご朱印。

不忍池沿いの遊歩道。人馴れしていて、鳩と一緒に餌をもらいにくる”ゆりかもめ"。

不忍池でのんびり泳ぐ”ゆりかもめ”。 この姿を見て、水戸光圀が詠んだ歌を思い出しました。

「ただ見れば 何の苦もなき水鳥の 足にひまなき わが思いかな」〈水鳥がのんびりと泳いでいるように見えるが、足は水面下でせわしく水をかいている、他人から見れば何の苦労もなく羨ましく思えるかもしれないが、見た目とは裏腹に種々の苦労に追われて、心が休まる暇もない〉 15年ほど前に、この短歌を知ってからは「みんな何かしらの苦労を抱えて生きている、私もめげない。」と思って日々を過ごしています。 

 

 

 

 

 

 


梅だより

2019年02月06日 14時45分16秒 | 日記

 立春の翌日に、近所の公園で咲き始めた梅を写してきました。蕾もふっくらとし次々と開花しそうです。桜と違って梅はゆっくりと咲き、ゆっくりと散っていくそうなので、まだ暫くは楽しめそうです。

梅の木の周りには日本水仙が咲いていました。