ラベンダー日記

小さな幸せ

心温まる雪の日

2018年01月31日 18時19分43秒 | 日記

 先日の雪の日の夜、翌朝の凍結に備えて、同じマンションの居住者の為に雪かきをする父親と中高生くらいの息子さんの姿がありました。雪が止みはじめた頃から約二時間近く、汗をぬぐいながらの一生懸命な姿に心が打たれ、温かい気持ちになりました。若くてもどんなに元気でも、気持ちがなければできる事ではありません。そんな父親の背中をみて育った少年は、心豊かな、人の気持ちに寄り添える青年に成長することでしょう。お二方ともお疲れ様でした、そして有難うございました

こんなにきれいになりました。作業が終わったのは夜の11時半ごろでした。

翌日の早朝の様子。歩道への出入り口がもう一か所ありますが、そちらまできれいになっていました

 

 


かまくら・なまはげ祭り

2018年01月23日 19時16分22秒 | 日記

 ニッケコルトンプラザの屋外広場に、秋田県横手市の観光イベントの一環として、「かまくら」が作られ、男鹿市の「なまはげ」もやってきました。前日未明に約30トンの雪が運び込まれ、横手市観光協会認定のかまくら職人が一日がかりで作ったそうです。「うめもの物産展」もありました。

高さ3メートル、直径3.5メートル。かまくらの前で雪ん子の衣装をつけ、写真撮影するために長い行列が出来ていました。

ミニかまくら。

なまはげ太鼓。後ろはミニスケートリンク。

怖くて泣いている子供はいませんでした。

いくつものテントが並び賑やかでした。

いぶりがっこ、きりたんぽ、稲庭うどんなど多くの名産品が並び、横手焼きそばの実演販売や甘酒のサービスなどもありました。

 

 

 


明けましておめでとうございます

2018年01月06日 18時37分05秒 | 日記

 皆様はどのようなお正月を過ごされたのでしょうか。私は、元旦はゆっくりと過ごせたので、好きな読書をしました。今年の初読みに選んだ本は、2017年7月にご逝去された聖路加国際病院名誉院長、日野原重明先生の「生きていくあなたへ」です。感動の言葉はたくさんありましたが、やはり今の自分に重なる言葉が心に残りました。いくつか抜粋させていただきます。

初めにと題して「私が言葉によって支えられてきたように、迷い傷ついたあなたの心へ、私の言葉が届くことを願っています。」とありました。

~書斎のファイルから~ 《一歩を踏み出せば 見えてくる景色が変わる 行動こそが不安を打ち消してくれる》 《待ち望む心 その希望を持つことで 私達には生き抜く力が与えられる》 《あなたの希望を分かちあうために あなたの時間を使うことが愛です》 《希望と愛の種を 悩む友の心の中に蒔きましょう》 《その深い悲しみも やがてはやさしい思いに変わる時が必ずきます》 最後に遺したかった言葉は「キープ・オン・ゴーイング!(前に進み続けよう!)」です。良い本に出合えた時には友人たちにも読んでもらい感動を共有しています。

二日には息子家族の来訪がありました。もうすぐ三歳と五歳になる孫たちは元気いっぱいで賑やかな一日になりました。子供の声は周りを和ませるだけでなく、こちらまで元気になり気持が若返ります。

日参している神社へ新年のご挨拶に行き、孫の無事な成長、諸々のこと、そしてこの一年が穏やかな年でありますようお参りしてきました。