桜も葉桜となり、新緑が目に眩しい季節になりました。今はつつじが一斉に咲き始め見頃となっています。県立現代産業科学館の周りは、たくさんのつつじに囲まれ、そこでは3月にUPしたT型フォードの試乗会が開かれていました。クラクションの音が「プファ プファ」と鳴り響き、昔懐かしいラッパの音に聞こえました。
このT型フォードは現代産業科学館の収蔵品で、1919年製、4気筒、3000㏄、20馬力、走行時速80kmだそうです。新聞の地域版に5月7日にも「T型フォード」の乗り心地を体験できる乗車会があると載っていました。ここの収蔵品なので時々試乗会があるようです。100年も前の車が、今でも人を乗せ、クラクションを鳴らしながら走れるなんてビックリ!です。