息子が仕事で福島に行っていました。
「心配するから、親には言わなくていい」と家族に言い置いて出かけたとか……。
警視庁機動隊で、遺体捜索に当たっていたそうです。
放射能の事もあるので、福島行きを耳にしていたら眠れない夜が続いていたと思いますが、その半面、親として知らなくてよかったのだろうか……と複雑な気持ちです。
息子は、本人の強い希望で、祖父そして父親と同じ道を選びました。
母親として、息子への思いは、父や夫への時とは違う特別のものがあり、常に心配で気がかりです。
ただただ、大禍なく職務を全うしてほしいと願うばかりです。
仕事が一段落したら、ゆっくり食事でもしようという事になっていますが、息子の口から被災地の今の状況を知るのは辛いので、仕事の事は聞かない事にします。
写真は、三世代のアイドルです。
ピーポくん
二、三週間前から、股関節が痛く通院しています。
これ以上悪化させない為には、リハビリを続けるしかなく、あまり痛みが酷いようなら金属を入れて手術するしかないと言われました。
痛みのあるほうを無意識に庇うため、反対側に負担がかかり、別の痛みが出てきています。
体も、長い間使ってきたので、少しづつ傷みが進んでいるようです。
これからは、いかに手を加え補修をしながら、自分の体と向き合っていくかが大きな課題です。
今年は一期一会を求めて、気ままに出歩く計画をたてていたのですが、しばらくの間は長歩きは無理のようです。
何事も先延ばしにせず、今日出来ることは今日のうちにやり、行きたい所には、行けるうちに行っておいたほうが賢明のようです。
ゴールデンウィークの暖かな日和に誘われ、痛い足をなだめすかしながら近所をゆっくりと散歩し、公園の花々の写真を撮り、気分転換をしてきました。
