ラベンダー日記

小さな幸せ

読書の秋

2011年10月23日 11時48分49秒 | 日記

 秋も大分深まり、涼しさを通り越して寒さを感じる事が多くなってきました。

秋の夜長は、皆さん何をして過ごしていますか?

 

私は読書です。

近所に、市の中央図書館があるので、大いに活用させてもらっています。

ジャンルを問わず、ミステリーからエッセイ、精神世界から仏教まで幅広く読んでいます。

いろいろな本を読んでいるうちに、自分で何を読んだのかわからなくなり、読書ファイルをつくって作家別に記録をはじめました。

その数は1000冊を超えました。

一番多く読んだのは、森村誠一の本で、時代物を除きほとんど読みつくしました。

文章の構成、テンポが自分の中にスーッと溶けこんできて、物語の世界に引き込まれてしまい、時には主人公に感情移入してしまいます。

 

子供の頃から本が好きで、小学校に入る前から、近所の同年代の子を集めては読み聞かせをしていたと母から聞きました。 

五十年以上たった今でも、本好きは少しも変わらず、本さえあれば「退屈」するという事を知りません。

子育ての最中は、本を読む気持ちのゆとりもありませんでしたが、今は思う存分読書の醍醐味を堪能しています。

時間を忘れて夢中になれるものがあるという事は、本当に幸せな事だと思います。

 

秋の気配を感じられる図書館と、周りの草花を写真に収めてきました。