ラベンダー日記

小さな幸せ

香港へのお誘い

2018年12月31日 10時05分35秒 | 日記

 長い間、日常的にあった体調不良が、ここ三ヶ月ほど落ち着いています。自律神経の乱れに良いという漢方薬と、サプリメントを始めてからなので、効果が現れているのか…。いくつかの病院で出された薬は、全く効きめがなかったので、いまだに半信半疑です。友人からも「以前と表情が全然違う」と言われました。

その友人から「体調がいいなら香港に行こうよ」と誘われました。体調が良くても別の事情もあり、今回は見合わせました。友人は「一人で行ってくる、次は絶対一緒に行こうね」と言い、一ヶ月後、三泊の予定で羽田から香港へ向かいました。一人でホテルに宿泊し、地下鉄やバスに乗り、ショッピングをし、会話は英単語を並べただけで何とか通じたと笑っていました。私の友人たちは、皆元気で逞しく驚くばかりです。せっかくのお誘いなのに、迷ってばかりいてはチャンスを逃してしまうので、次回は事情はさておき行くつもりでいます。

易学を仕事にしている別の友人から「少しずつだけど、これからの晩年の運勢が上向きだよ」と言われ嬉しくなりました。このまま体調が落ち着き、悩みから解放される事を願いました。

平成最後の年越しも近づいています。今年は自然災害が多く大変な一年になりました。来年は穏やかな年になる事を願っております。

皆さま、良いお年をお迎えください。

香港のお土産。鉄観音茶と緑茶、漢方薬が入ったのど飴とシロップです。

お買い物袋。色違いのお揃いだそうです。他にも親戚から届いた山芋とお餅を一緒に届けてくれました。いつも本当にありがとう。 来年もよろしくお願いします。


東山魁夷展・六本木ヒルズ

2018年12月05日 13時51分20秒 | 日記

 国立新美術館で開催されている「生誕110年 東山魁夷展」に行ってきました。20世紀を代表する日本画家の東山魁夷は、半世紀にわたり市川市の中山に住居を構え、創作活動を続け、戦後の代表作のほどんどがこの地で描かれていることを知り、同じ地域に住むものとして、とても身近に感じていました。画像や写真では見慣れていますが、実物をみるのは初めてで、その量感や質感に圧倒されました。今までにもいくつかの作品展に足を運びましたが、これほどの感動を覚えたのは初めてです。あまりの素晴らしさに言葉がありませんでした。特に印象に残った作品は、絶筆となった「夕星」です。

新国立美術館。

「緑響く」1982年 モデルとなったのは長野県茅野市 御射鹿池。

「東山魁夷 夕星」の画像検索結果

「夕星」(絶筆)1999年。夢の中で見た風景だそうです。

一緒に行った友人は、絵には興味がないからと一人で館内散策をしていました。せっかく来たのに…年齢を考えると、東京でこれだけの作品を見ることはもう出来ないかもしれないのに…人は百人百様です。

作品展のあとは、徒歩で10分くらいのところにある六本木ヒルズと敷地内にある毛利庭園、そしてすぐ隣にあるテレビ朝日に行きました。

毛利庭園から見た六本木ヒルズ。

毛利庭園。 思っていたより小さな庭園でした。

建物はテレビ朝日。

徹子の部屋のセットがありました。遠目でみた時は本人かと思いました。

クレヨンしんちゃん。

ドラえもん。 他にミュージックステーションのタモリや、ドラマ相棒の水谷豊などの等身大のフィギュアがありました。一階のショップではバラエティー番組のグッズやアニメキャラクターがたくさん販売されていました。