ラベンダー日記

小さな幸せ

信州旅日記 PartⅡ

2016年06月22日 09時44分24秒 | 日記

 前回の続きです。三日目は白馬オンリーとなりました。ゴンドラとリフトを二基乗り継ぎ、八方アルペンラインを空中散策しました

JR大糸線、白馬駅。おしゃれな駅です

宿泊した白馬東急ホテルの裏庭。

早朝の新緑は、眩いばかりでした。清々しい空気を胸一杯に吸い込みました

裏庭から続く散歩道。静寂の中でウグイスの声だけが響き渡っていました

白馬連峰の唐松岳(2696m)から四方八方に尾根が延びていることから八方尾根と名付けられたそうです。

 

ゴンドラ乗り場の八方駅からの景観。標高770m。

ゴンドラの中からガラス越しです。

ゴンドラの中から見た白馬村。

ゴンドラの終点うさぎ平駅、標高1400m。

 

うさぎ平駅のリフト乗り場。霧がかかってきました。

うさぎ平から黒菱平へ向かうリフトの上から。

一基めのリフトの終点、黒菱平駅からの景観。

黒菱平駅、標高1680m。霧でほとんど何も見えませんが、次のリフト乗り場に向かっています。

二基めのリフトの終点、八方池山荘駅。標高1850m。

お天気が良ければ、白馬三山の絶景スポットだそうです。

小さな売店と、宿泊設備がありました。

霧がかかったり晴れたりと、一瞬にして天気が変わり怖いようです。ここからは登山装備が必要です。山頂まで二時間半だそうです。

犀川。信濃川水系の一級河川。白馬から長野駅に向かう途中の景色。ほとんど流れもなく湖のように静かな川です。

JR長野駅。新幹線で東京駅に帰ってきました。車窓から見える風景の変化と共に、現実に引き戻されました。

雨には降られませんでしたが、晴天にも恵まれない旅になりました。北アルプスが冠雪する秋から冬にかけては、雨も少なく、空気も澄んでいて、絵のように美しい風景が見られるそうです。数年先には、北アルプス連峰の雄大な雪景色をたんのうしに行く予定ですが、それまで元気でいられるかどうか心配です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


信州旅日記 PartⅠ

2016年06月16日 09時50分35秒 | 日記

 新宿から「あずさ」に乗って松本へ…。松本から友人の運転するレンタカーで、安曇野、白馬方面へ向かいました。何処へ行っても新緑の鮮やかさが目にしみ入るようでした。

気心の知れた友人と、なかなか見る事の出来ない景色を眺め、ゆっくりと温泉につかり、美味しい食事をいただき、これ以上の贅沢はありません。

恒例になった年に一度の二泊三日の二人旅も、今年で10年になりました。二人とも体の動く限りは続けるつもりでいます。今回の安曇野、穂高、白馬は、季節を変えてもう一度訪れてみたい場所の一つになりました。

 

新宿駅発「あずさ」。

松本城。

安曇野、わさび大王農場のわさびのオブジェ。

北アルプスから流れる雪解け水でわさびを育てているそうです。

わさび農場の面積は約15ヘクタール、東京ドーム11個分だそうです。直射日光に弱いため4~10月頃まで黒い幕で覆われます。

車窓からの景色、山頂はどんよりしていて今一つはっきりしません。

二日目の早朝。宿泊した安曇野のホテル周辺の新緑。

広大な芝の庭の、ちひろ公園の中にあるちひろ美術館。(いわさきちひろ 子供を生涯のテーマとして描き続けた作家)

奥の建物がちひろ美術館。

どこか北海道を思わせる雰囲気があります。

 

 

正面に北アルプス連峰と安曇野の広大なパノラマを一望できる高台にあります。

靄がかかったようにかすんでいて、広大なパノラマは見られず残念でした。

穂高駅。山男達のイメージにぴったりの駅でした。

駅舎の中のベンチもストーブも山男の雰囲気でした。

穂高駅前の道祖神。

日本アルプス総鎮守といわれている穂高神社の本宮。上高地明神池湖畔に奥宮、奥穂高山頂に嶺宮があるそうです。

神楽殿。

拝殿。

穂高神社のご朱印。                   次回、白馬へと続く。