東京交響楽団のコンサートを聴きに練馬文化センターへ行ってきました。友人がチケットのプレゼントに応募したところ、S席が当たったとの連絡が有り、私がお供をさせてもらいました。1,500席ある会場は、ほぼ満席で老若男女こもごもでしたが、特に中高年の男性が多かったようです。
クラシックは20年くらい前に、すみだトリフォニーホールへ聴きに行って以来です。今回のプログラムはベートーヴェンオンリーで、ヴァイオリン協奏曲では、ソロのヴァイオリニストの奏でる音色にすっかり魅了されてしまいました。 又、良く知られた「運命」はさすがの迫力で、最初のダダダダーンは、「運命の荒波に翻弄される人間を表現している」というのが定説だそうです。三曲で二時間でしたが、眠くなる暇もなく、時間の経つのを忘れるほど夢中で鑑賞してきました。
これからは私もプレゼントに応募してみます。さっそく今日ハガキを一通投函してきました。結構当るそうなので楽しみが増えました。🎁
練馬文化センターの前庭。梅が咲いていました。
案内のお手伝いをしていたぺッパー君、こちらが言葉に詰まっていると、「どうしたの」と聞かれました。占いをしてもらったところ、「夢見る乙女タイプ・理想と現実のはざまで心が揺れ動いちゃいそう!」とでました。「ペッパー君、良く分かってるね、お利口だね」と頭を撫でてきました。
開演前の指揮者によるプレトーク。
オール・ベートーヴェン・プログラム
曲が終わるたびに、多くの男性達から「ブラボー」の声が上がっていました。