小雨の降る夕暮れ時、横断歩道を自転車で渡っていて、走ってきたバイクに撥ねられました。
救急車で病院に運ばれ、打撲と頭を16針も縫う怪我をしました。
その間、意識はあったりなかったりで朦朧とした状態でした。
全治2週間と診断されましたが、今は抜糸もすみ一週間後には仕事に復帰しました。
運転者は19歳の少年で、「雨が目に入るので、下を向いていて全く前を見ていなかった」との事です。
これでは怖くて横断歩道も安心して渡れません。
検査の結果、頭の中に異常はないとの事なので、この程度ですんでよかったと前向きに考え、今後はさらに気をつけるしかありません。
今回のことで、母に「私より先に逝かないで」と電話口で泣かれてしまいました。
「一日でもいいから、後から逝くように気をつけるから」としか言えませんでした。
また一つ親不孝をしてしまいました。
今年はよくない事ばかりが続くので、市内にある葛飾八幡宮へ夫と一緒に家内安全の祈願に行ってきました。
気持ちを新たに、また明日から前を向いて歩いていきます。
仏教の教えのなかにある「朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり」という言葉を再認識しました。
神門
社殿
千本公孫樹
千本公孫樹