ラベンダー日記

小さな幸せ

小さな命

2016年10月26日 16時46分59秒 | 日記

 飼っていた金魚の金ちゃんと銀ちゃんが、餌の与えすぎによるメタボと、水質の悪化で病気になりました。薬浴をさせたり餌断ちをしたり、ネットで調べながらいろいろと試みましたが手遅れでした。体調の変化にもう少し早く気がつき、手当てをしていれば、小さな命を救う事が出来たのではと思うと、可哀相で心が痛みます。長い間、同じ部屋で一緒に過ごし、朝に晩に声かけをしてきたので、いつもの姿が見られないのは寂しいものです。金ちゃんと銀ちゃんは土に還りました。

その後、新しい子を連れてきました。当才魚の琉金で、体長もまだ3~4センチです。魚も人や動物と同じで、子供のほうが可愛さも数倍です。今度はメタボにならないように、細心の注意をはらって育てようと思います。水槽の中を元気に泳ぎ回る姿は、いくら見ていても飽きる事がなく心癒されます。

今年生まれた子です。左から、パーちゃん、ピーちゃん、プーちゃんです。

何を相談しているのでしょうか。

親から離れて寂しいのでしょうか、いつも三匹で行動を共にしています。

 


向島百花園

2016年10月12日 15時12分53秒 | 日記

 暑さも大分しのぎやすくなってきたので、運動がてら庭園散策でもしようと、向島百花園に出かけました。ところが当日は真夏日に逆戻りし、大変な暑さになりました。

この時期は、まだ花らしい花はあまり咲いていませんでしたが、それでも入園者は思いの他多く、ガイドつきのグループ、夫婦連れ、カメラや三脚を手にした男性達、そして一番多かったのが私達と同じオバサンの二人連れでした。大汗をかき、蚊に食われながらの園内散策になりました。小さいながらも野趣あふれる山野草が主の庭園です。

ひょうたん。

へちま。

うめもどき。カリカリ梅にそっくりでした。

ききょう。

わびすけ。「わび」「さび」の象徴とされている椿で、茶花の代表的なものだそうです。まだ固い蕾でした。

はまぎく。

おいらんそう。

ひとりしずか(一人静)。どんな花が咲くのでしょうか、名前に心ひかれます。 花言葉は「静謐(せいひつ)」「隠された美」。ふたりしずか(二人静)、という花もあるそうです。花言葉は「いつまでも一緒」。

じんじゃー。

きんもくせい。周辺は良い香りでいっぱいでした。

萩。

萩のトンネル。行くのが少し遅かったようで、花の見ごろは過ぎていました。

萩祭りの期間中なので、来園者が詠んだ萩を題材にした俳句・和歌が展示されていました。

園内からみた東京スカイツリー。