今年は、年が明けてからあまり良い事がありません。
夫が、首や足にしびれを感じ、脳の検査を受けた事から始まりました。
結局は、スポーツクラブで無理をしたため、腰を痛めた事が原因とわかり、整形外科への通院となりました。
ホットしたのもつかの間、今度はちょっとした不注意で右手に怪我をし、近所の医院で縫合、その後、腱が切れている事がわかり総合病院で腱の縫合手術をしました。
「動かしてはダメ!」と言う私の言葉にも全く耳を貸さず、数時間後には腕をつってある三角巾をはずし、はさみまで握ってしまいました。
案の定、腱が再断裂し、再再手術となりました。
再度断裂した時には、腱の移植手術になるそうです。
たとえ繋がったとしても、癒着したり、縮まった腱がうまく伸びてくれるかどうかの懸念があるとの事です。
先生から、固定五週間、禁酒四週間を言い渡されました。
本人は「反省した」と言っていますが、どこまでの反省なのか疑問です。
「のど元過ぎれば…」にならなければいいのですが…。
そんな中、私が乳がんの疑いありで、精密検査を受ける事になりました。
マンモグラフィー、エコー検査、細胞検査をしましたが、細胞の数が少なすぎて良悪の判定が出来ず、再検査待ちの状態です。
5月に入らないと結果は分かりません。
気分も落ち込みがちですが、なるようにしかならないと、半分は開き直りです。
老いとともに、病気や怪我もついて来るものなのですね。
今年は、お花見気分にはとてもなれませんでしたが、気晴らしの散歩で近所の公園の桜を写してきました。
来年は、晴れやかな気持ちで桜が見られる事を願っています。