ニッケコルトンプラザに、秋田県横手市から、かまくらとなまはげがやってきました。新聞の地域版に載っていましたが、今年は雪不足のため、雪は新潟からトラックで30トン運び、横手市のかまくら職人が一日がかりで作ったそうです。
子供に雪ん子の衣装を着せ、写真撮影するのに長蛇の列ができていました。
周りにはミニかまくらがたくさん出来ていました。
館内を練り歩いたあと、なまはげ太鼓が始まりました。
物産展もあり、秋田の名産品の稲庭うどん、いぶりがっこ、もろこし、きりたんぽやリンゴなどが並び、地酒もありました。昼どきのせいか、横手焼そばのお店には長い行列ができていました。
今年の元旦もゆっくりと過ごしました。近所の神社に新年のご挨拶に行き、そのあと映画「おかえり寅さん」を見てきました。回想シーンでは懐かしいマドンナの姿が次々に見られ、いつもながらの寅さんの気っ風のいい啖呵に、胸がスカッとしました。館内は高齢者、特に男性が多くほぼ満席でした。
若い頃、何本も見にいった「男はつらいよ フーテンの寅」は私の青春の思い出の一駒になっています。情に厚く威勢のいい寅さんに会いたくて、テレビで再放送があると今でも必ず見ています。寅さんは、今も何処かの空の下で、旅を続けているような気がしてなりません。
二日目はコルトンプラザで、昔懐かしい獅子舞とちんどん屋さんに出会いました。三日目は息子や孫達の来訪があり、賑やかな一日になりました。
2日は、年始を祝う歳旦祭が行われていました。神主さんと関係者です。
昔懐かしい獅子舞です。
獅子に頭をパクパクしてもらうと、この一年無病息災で過ごせるそうです。中には泣き出す子もいました。
ちんどん屋さん。50年ぶりくらいに出会いました。
