コロナ禍の外出自粛に続き、カラスの威嚇行為で閉鎖されていた神社の境内が、やっと開放されました。小雨の降る中、久しぶりにお参りに行ったところ、賽銭箱の上にネコが座っています。時々境内で見かけるネコです。
「お参りするから、どいてちょうだい」と何回か声をかけましたが、ジッと見つめ返してくるだけで全く動いてくれません。雨宿りなのか、人が恋しいのか、来るなと言っているのか、お賽銭を守っているのか…。
そばに寄ると引っかかれそうなので、お賽銭なしで、離れたところからお参りしました。ネコに無縁の私には、ネコの気持ちがわかりません。
緊急事態宣言の外出自粛が解除されてから一カ月が過ぎました。一時少なくなった感染者が、又増えつつあります。緊張感を持って過ごす毎日も結構疲れるものです。毎年6月に行っていた友人との旅行も中止にし、交通機関を使っての外出も、3月から見合わせています。近所の散策や買い物、近くの友人との三蜜を避けお喋りや、たまにのお茶で日々を過ごしています。
近所の神社の境内も自粛期間中は閉鎖になり、自粛明けにお参りに行ったところ、下の写真のようなメッセージがありました。
数年前にも同じような事がありました。カラスの巣がいくつかあり、卵とヒナがいたそうです。境内に入れず植物の写真がとれないので、コルトンプラザの中と外の寄せ植えの花を写してきました。
