浅草寺へ初参りに行ってきました。
雷門からの参道や境内は外国人観光客も多く、いつものことながら大変な賑わいでした。
今回はお参りをすませた後、雷門周辺を散策してきました。
路地裏を一歩入ると、昭和３０年、４０年代を彷彿とさせる街並みがあり、まるでタイムスリップしたようです。
下町情緒あふれる景観に、子どもの頃を懐かしく思い出しました。
浅草のシンボル 雷門
浅草寺の境内と五重の塔
日本の駅百選に選ばれた駅舎
町の中を走る無料パンダバス
観光ガイドをしながら走る人力車
あずま橋からみたスカイツリーと「泡のあふれるビールジョッキ」になっているアサヒビールタワーと「炎のオブジェ」
明けましておめでとうございます。
新年早々から地震が相次ぎ、昨年の３．１１を思い起こさせる不安な年明けとなりました。
恒例の初参りもまだ済ませていなく、何か気がかりです。
私が祈願しても、どうなるものでもありませんが、穏やかな一年になるようお参りしてきたいと思っています。
元旦は、おせちとお酒で自宅でゆっくりのんびりと過ごしましたが、翌日からは日常の生活に戻りました。
この日常が、明日は無常になるかもしれないと思うとき、今のこの一瞬が、どれほど大切な時間なのだろうかと思わずにはいられません。
辰年は、過去においても社会情勢や景気、その他いろいろな面で上向きだったと伝えられています。
今年の昇り竜に願いを託し、良い年になる事を祈りながら、前向きに頑張ろうと思っています。
写真は私の書き初めです。
夢をテーマに、人の世の儚さを詠んだ句を臨書しました。
