昨日は予告どおり、新羽の善教寺さんで開催された盆踊り大会にお邪魔してきました。
2階建ての山門をくぐると、境内にやぐらが・・・。
6時から、本堂で若院さんが子供たちに、お釈迦さまの前世のお話(月の兎)が描かれた紙芝居を読んでスタート。 (残念ながら、これには間に合いませんでした)
場所を移して、流しそうめんが振る舞われました。
龍くんはというと、女の子と輪投げに夢中。
さて7時になり、いよいよ盆踊りの始まりです。
善教寺さんの盆踊りは一味違います。
アップテンポの洋楽の曲に合わせてお尻をフリフリしたり、チェッカーズの『ギザギザハートの子守唄』を2倍速の『炭坑節』の振り付けで踊ったり。
もちろん、昔ながらの音頭も流れますが、子供から大人まで、踊りながら笑顔になれる、素敵なダンスタイムです。
けれど、楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。
最後は打ち上げ花火でお開きとなりました。
着いたときには冷たいペットボトルの飲み物と団扇をいただき、帰りにはお土産をいただき、本当に至れり尽くせりの盆踊りでした。
そして、空間の端々に善教寺さんのご住職を始め、ご家族の方々の温かな心配りが感じられ、その場にいる全ての人を包み込むような優しさで溢れていました。
善教寺の皆さま、素敵な夏の夜の思い出を、ありがとうございました。