今日は2号戦車の製作記2です
迷彩が書き終わったところまでを紹介させて戴きたいと思います
今回この2号戦車を購入した時、ぜひボックスアートの様な雰囲気で全体を仕上げたいと思い・・・
アフリカ戦線を題材に作ることにしました
この写真は車体上部を組み立てている所です
パーツが本体と一体型になっているところが多く、
私でもスムーズに組み立てる事が出来ました
2号戦車は1日かからないで組めたと思います
組み立てが出来ましたので、サーフェーサーと基本塗装を終え
今度は車体下部の塗装に入りました
写真では見えにくいのですが、
転輪の上側には油汚れをアクリル塗料を薄く溶いた物で書き込んでみました
転輪の回りは黒系の色で塗装し、また迷彩も書き込んでみました
この写真は、迷彩が描き終わった所です
迷彩は、2度に分けて塗って行きました
最初はレッドブラウンに、デザートイエローとダークイエローを混ぜた物で描き、
その上からブラックとダークグリーンを上記の色に少々混ぜた物を上から少々乗せ
迷彩に深みを出す努力をしてみました
今回も迷彩は筆塗りで、ぼかすように塗ってみました
それから写真では見えにくいのですが、
砲等と機銃部分の先端が穴が開いていませんでしたので、
ココもピンバイスを使い、穴を開けてみました
まだ各部の塗り分けも、汚しも、デカールも出来ていませんが、
思いのほか良い雰囲気になってきて、とても嬉しく感じています
明日は戦車と同時進行で作っておりました、
ジオラマ部分の作業を紹介させていただけたらと思っています
TAMIYAの情景テクスチャーを初めて使って見ましたので、
雰囲気も見ていただけたらと思います
では、これからもよろしくお願いいたします