今日は先日から頑張っていましたエレファントのコーティングの完成写真と、
アバディーンで行われましたエレファントのレストア映像を
紹介させていただきたいと思います
ドイツ重駆逐戦車エレファントは戦争後期の戦車なので、
あまり資料とか写真が無いのが特徴だと思います
実際私もエレファントジオラマを作る際にネット等でいろいろ調べたのですが、
鮮明な写真などが少ない事を知りました
困り果てた挙句いつも出かけている「やおや」さんで
エレファントの本を購入し何とか作業が出来ているのですが・・・
これほど資料が少ないとは思いませんでした
先週行われましたタミヤのマチルダの白箱教室の時
アバディーン戦車博物館のエレファントレストア動画がある事を教えていただき
帰宅後見せていただきました
こちらのエレファントはコーティングはないのですが、
錆びた状態から綺麗に塗装されるまでを紹介していました
今日はコーティングが出来上がったところと、
エレファントのレストア動画1を紹介したいと思います
ます上の写真が、
最難関の前面のコーティングが終わったところです
リベットの周りに放射状のコーティングラインが入るのですが
どのようにしてよいかわからず悩みに悩んだ結果・・・
楊枝の先端でけがいて何とか仕上げました
次の写真は、フェンダーの一部にもコーティングを施したところです
こちらは平面なのでエポパテを伸ばしてつけた後
コーティングローラーで仕上げたのですが、
思ったよりはきれいに仕上がっていると思います
前面の放射状のコーティングはいまいちのように感じますが、
私にできる限界の作業なので、
これで良しとしました
ただ塗装してしまえば雰囲気が出ると思うので、
塗装の時にいかに雰囲気を出せるかが勝負だと思います
砲塔部分と車体下部を接着後、
上下のパーツのつなぎ目にパーツを接着し、
そのパーツにもコーティングを施しました
小さなパーツでモールドもたくさんありましたので
雰囲気を壊さないようコーティングするのが難しかったです
もっときれいにコーティングが出来ればなーなんて思っていたのですが、
昨日知り合いの方にメールで写真を送ってみていただいたところ・・・
このくらいの方が雰囲気があってイイのだと言っていただきました
実際ドイツ軍の戦車も人の手でコーティングがなされているので、
あまり機械的でない方が良いのではなんて・・・
少々自信を取り戻しました
明日はモールドされていなかった部品の自作模様を
紹介させていただきたいと思います
自分一人ではできなかったのですが、
主人の力を借りながら何とか完成しました
ご覧いただけたらうれしいです
では、エレファントのレストア映像お楽しみくださいね
これからもよろしくお願いいたします 
エレファントレストア映像 2はココからどうぞ・・・エレファントレストア映像 3はココからどうぞ・・・WW2: German Elefant Tank Destroyer 1