今日は今年春に製作いたしました、自衛隊89式装甲戦闘車の塗装模様を紹介したいと思います

今日は今年の静岡ホビーショーと同時開催された
合同作品展に出品いたしました、
自衛隊89式装甲戦闘車の塗装模様を紹介させていただきたいと思います

今年の静岡AFVの会の合同作品展のテーマがオートバイのある風景でしたので、
私は「滝ケ原駐屯地祭の思い出」と言うタイトルで、
89式装甲戦闘車と陸上自衛隊オートバイ偵察セットを使用した
ジオラマを製作いたしました
今日と明日はその時頑張りました89式装甲戦闘車の塗装模様を
紹介させていただきたいと思います


今回私が挑戦しました塗装は、
陸上自衛隊滝ケ原駐屯地祭の時に登場しました都市型迷彩です
上の写真が実際駐屯地祭の時に登場しました89式装甲戦闘車です
駐屯地祭のために塗られた塗装なのですが、
あまりのカッコ良さにいつかは再現したいと思っておりました




今回の塗装は直線と塗り分けが主体になると思い、
マスキングテープと2色の缶スプレーで頑張る事にしました
マスキングテープは貼る前にいろんなサイズに切っておき、
作業中不自由のないように準備しました




サーフェーサーの吹き上がったプラモデルに、
薄い色が隠れるようマスキングテープを貼って行きました
車体が平らなら簡単な作業なのですが、
モールドや付属品が邪魔をしてなかなかマスキングテープを綺麗に貼る事が出来ませんでした
また少ない資料をもとに迷彩を再現しましたので、
写真のない所は想像も含め頑張ってみました


凄い時間をかけて、
貼り上がったマスキングが上の写真です
この後薄い色の缶スプレーで基本塗装を行い、
また今度は濃い色の部分を塗るためのマスキング作業を行いました

以前中国戦車のデジタル迷彩をなさったオーボヘミアンさんに、
マスキング貼りは根気が必要だと教わっていたのですが、
こんなに大変なものだとは思ってもおりませんでした

明日は奮闘記の後半部分を紹介したいと思っております

写真の状態だと出来上がりの想像が難しいのですが、
出来上がりの写真を見ていただければ苦労の度合いがわかると思います


マスキングテープを使用した迷彩は、
マスキングを剥がす時の快感がたまらなかったです
苦労した分綺麗な迷彩が現われると、本当に幸せを感じました

今作っております「ある、プラモデル」も
なんとか少しずつですが進んでおります
もう少し形になって来ましたら、紹介させていただく予定ですので
ご覧いただけたらと思います

　では、これからもよろしくお願いいたします