江東区亀戸で電気屋やってます、『沼ちゃん』 こと栄電気の沼澤です。
電気屋って仕事はお客様の家の中に入っていく仕事なので、様々な出来事があります。
そんな出来事をこのブログでは2005年から書き続けています。
涙あり、笑いあり。仕事以外の事も時々書いています。
さぁ 今回の出来事は・・・
最近はいろいろな業種の人と話す事が多くなってきました。
そんな話の中である美容サロン店のキャンセルの話を聞きました。
予約していたのにお客様が来ない。ドタキャンです。
サロンのお仕事はサービス業。技術と時間を販売しています。
その時間がキャンセルによって失われたのです。
飲食店さんの話はよく聞きます。食材を仕入れて準備をして座席を確保しているのにキャンセル。
同じように、時間と技術と座席、そして材料も損失となります。
特に鮮度が大事な食材は無駄になってしまうかも知れません。
電気屋でも同じ事があります。 商品を仕入れてキャンセルになる事。
電気屋の場合は商品によっては高額商品があります。今はメーカーには返品できません。
それも特殊な商品だといくら腐らないと言っても何年も不良在庫となってしまい、最後は廃棄処分という事もあります。
先月、このブログのコメントにこのようなコメントが寄せられました。

賃貸物件の大家さんのようです。ダウンライトを依頼してはやりキャンセルしたそうです。
その電気屋さんともめているという事を私のブログのコメント欄に投稿してきました。
私は契約はどうなっているのか?コメントで返信しました。
見積もり段階だったのか?依頼をしたのか? それによって私の意見は変わってきます。
どうも見積もりでなく依頼をいたようです。しかも口約束で。
そして、商品も仕入れてしまった後のキャンセルという事です。

もちろん、この電気屋さんの態度は良くありませんけどね。
この方を追及しても気分を害するだけと思い、これ以上は意見は言わない事にしました。
商売を営んでいる人はこういう考えの方は少ないと思いますが、消費者の中には施術されて無いから、食べて無いから、家に届いてないからと安易にキャンセルする人がいます。
でも、是非そのキャンセルの裏側には損失で悲しんでいる人がいる事を思ってください。
例えば、貴方が友達との食事会の幹事だとします。 当日キャンセルした人が出てしまいました。
お店ではキャンセルした人の空席に次々と食事が運ばれてきます。
結局は居合わせた他の人と分け合って食べる事になるでしょう。
お会計の時、会費が少し割高になるか?幹事が自腹を切るか?もしくはキャンセルした人に後日払ってもらうかになると思います。
なかなか友達同士だと、キャンセルした人には請求できませんよね。その後の友達付き合いが悪くなりそうですものね。
先にあげた商売の中のキャンセルだと、全て店側の自腹を切る事で終わっています。
どうでしょうか?少しはキャンセルされた側の気持ちが分かってもらえれば、この記事を書いた意味があります。
キャンセルする時は、お店さんの事を思ってキャンセルしてくださいね。
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