まずは下の画像をご覧ください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3a/37c35b7321ae3200e93c7d9c4f247f74.jpg)
何やらキノコのようですが、黒光りしてえらく堅そうです
そうなんです、これは漢方薬に使われる「霊芝」なんですね。
調べたところ、「霊芝」というのは中国における生薬の名前ということで
実際にはサルノコシカケの仲間のマンネンタケ科の「万年茸」というもののようです。
ちなみにウチの母方の祖母は「マゴジャクシ」と呼んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/44/5bda6c631421634155ea27d570faad36.jpg)
一般的には「赤霊芝」と「黒霊芝」が存在するようで、ストロボを当てて撮影してみたところ
背の高い一本だけは赤霊芝のようで、残りは黒霊芝と思われます。(黒霊芝のほうが希少性があるとか)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/09/8d7f42c25d239e7b1b79b67f68923a53.jpg)
茎の部分をアップにすると、まるでニスでも塗ったように黒光りすることが判ります(写真が下手なのでワカラン・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/de/039d107ae8c4462a58ca09013a127f2a.jpg)
これらの霊芝は、ウチの母親と姉が裏山(万里の松原)で採集したものですが、さすがに滅多にないようです。
近年では栽培法が確立され、健康食品の原料になっているようです。
これは、まだ、生きているわけですよね、、?
どの様にして置いているわけですか、、?
増えるのでしょうか、、?
現物を初めて見ますので(写真でですけれど、、)、疑問ばかりが浮かびます(^_^)
調べたところ、万年茸は腐らずに硬化してしまうようで
一年生のキノコのようですんで、この状態は乾燥して硬化してしまった状態です。
赤松などの松林に生えるようですので、よく探すとドクターさんちの近くにもあるのかも知れません。