日本酒の専門店です
私は大学で発酵の勉強をしました。ここでは私達の身の回りを取り囲む、日本酒をはじめとする発酵食品を楽しくご紹介したいと思います。
こんばんは和酒バーしもみやの下宮です。
雨の東京です。
いよいよ梅雨の季節ですね。
今年は岩牡蛎が大評判で私も皆さんの笑顔に、また頑張って“はちきれそう”な岩牡蛎を見つけてこようと思っています。今夜も売り切れてしまいましたがすみません。
さて、
美味しい食材のひとつキンキご存じですね。
超高級魚のひとつです。
何をしても美味しいキンキ
昨夜は贅沢なキンキの一夜干しをお店で作りました。
こんな風にしてお店で一夜干しに
最初から“キンキの一夜干し”を作る予定で築地へ
厳選してお刺身にしてもいい網走産の釣りキンキを3枚購入。
閉店の頃には完成!
ほどよく水分が抜けて、濃縮された味と塩加減。
網走産のキンキ一夜干しの完成です。
この段階で普通は1枚2,000~3,000円はします。
お店で食べて頂こうとすると1枚1万円近くする事になります。
真っ赤かではありませんがそれは新しい証拠です。 新しいキンキはこうして皮が白っぽい!
普通は海外輸入の冷凍キンキを使用して干物を作ります。
そうすることでコストの安いキンキの干物が誕生するんですが
安心で、安全で、そして状態のいいキンキということで
今回はあえて網走産の釣りキンキを購入しました。
網もあるんですが、キンキに与えるストレスで身が痛んできます。
美味しいキンキを食べて頂こうと思い、釣りキンキの方を購入しました。
頑張ったら贅沢してみませんか?
ご予約ください。準備してお待ちしております。
網走産のキンキ一夜干し
お値段1枚=3,000円