日曜日、そして昨日と立て続けに2つの出来事(イベント?)があったので、簡単に書いてみます。
日曜日は…私の趣味の分野なので、詳しく書くことは差し控えますが、いつも「浴衣コン」や発表会にも出演されているか○ろ先生の主催される「大人のバレエ発表会」
「大人の~」というところから想像されると思いますが、まぁ大人になってから始めた人たちでも、ポワントをはいたり、衣装を着れたりしてバレエの楽しさを味わう、というちょっと粋で楽しい会です。今回で、4回目。実は、この私、本当に始めたのは大学卒業したての21歳、それからかれこれ身体を鍛えたり、ストレス発散が目的でソシアルダンス、アルゼンチンタンゴなどなどやりつつ、やつぱりバレエに戻ってきた、という感じで…最近は、いろいろ忙しくてあまり通えないのが残念なのですが、それでも今回は4人で「四羽の白鳥」
これは、あまりにも有名なので、いったい足型がどうなっているのだろう~なんていう興味から、先生にお願いして1年がかりで少しづつやってみたものの、最初の頃は、まず手をつないで立つことが難しく(長い棒を持ってでさえ…ダメで)半年くらい経つうちに、次第に手に重さがかかりつつも、つなげるようになり…とヨチヨチ歩きの赤ちゃんのような状態から始まったような有様で…
でも、1年たつうちにはなんと、変わるものですね~本番は、うまくいきました余計な力も抜け、一応悲しい白鳥の表情も作り(作ったつもり)なりきりましたう~ん…やっぱりバレエはいい~
いつも夢をもってばかりいる私だが、近々実現できそうな夢、程遠い夢、全くの夢…いろいろあって、バレエの場合は、もちろん3番目の全くの夢、なんだけど、それを一瞬でも可能にできた様に感じさせてくれるか○ろ先生は、やはりすばらしい先生だなぁ~とつくづく思った…
そして、2番目のイベント。
昨日は、ザラ先生のリサイタルがノバホールであった。
茨城県でのコンサートは初めてだったので、私と私の生徒さんたちは、気合を入れて花束を準備したいやぁ~特に、この私。赤いバラの花束をいつか舞台にもって行きたい、と思っていたので(情熱のバラだし…)その念願もかなって、心はワクワク…
プログラムは、先生お馴染みの月光、英雄ポロネーズ、ノクターン、シャコンヌ、ラフマニノフのソナタ第2番など、安心して聴けるものばかりで、昨日もゆったりと先生の音色を堪能した。特にノクターンは、あまり知られていない曲もあり、アンコールでノクターンが4曲連続していたのにはびっくりした。よく、このような繊細な音を要求される曲目を全てのプログラムが終わってクタクタの状態で弾かれるなぁ~と。さすがザラ先生!
先生のしかし、すごいところというのは、音楽に限ったところではなく、むしろその裏側の人間性にあるように思う。昨日もラフマニノフのCD第1番を(この曲は、40分を超える大変な曲なのですが、あまり知られていません)買ってサインをしていただいていると、先生から「森(鴎外)は買いましたが、まだ古典で私には難しいので、これから時間をかけてゆっくり読んでみます。怪談(小泉八雲)はちょうど良いので面白いです」と言われて、これまたびっくりしただいたい、日本語でこれらの本を読んでしまうのもすごいと思うのだが、それを代わる代わるサインをしている合間にパッと思い出して、日本語でお話されるという頭の回転の速さ!その上、この間のプライベートレッスンから2週間とたっていないのに、もう本を探して読み始めていらっしゃるとは!この私なんて、ようやく光文社(古典新訳文庫)のカラマーゾフの兄弟を買い集めただけ、というのに…
時間の使い方が違うのかなぁ…
そこで、このわたくし…ブログにかける時間を短縮して、その代わりに読書とピアノにもっともっと時間を費やして、より深みのある音色を追求できるように努力しなくては、と痛切に感じた次第であります。
1分1秒も大切に…どう過ごすかは自分次第…もっと変われるかも…そんな可能性を教えてくれる本当に素敵な先生。
さぁ、またまた頑張るぞぉ~~~~~
日曜日は…私の趣味の分野なので、詳しく書くことは差し控えますが、いつも「浴衣コン」や発表会にも出演されているか○ろ先生の主催される「大人のバレエ発表会」
「大人の~」というところから想像されると思いますが、まぁ大人になってから始めた人たちでも、ポワントをはいたり、衣装を着れたりしてバレエの楽しさを味わう、というちょっと粋で楽しい会です。今回で、4回目。実は、この私、本当に始めたのは大学卒業したての21歳、それからかれこれ身体を鍛えたり、ストレス発散が目的でソシアルダンス、アルゼンチンタンゴなどなどやりつつ、やつぱりバレエに戻ってきた、という感じで…最近は、いろいろ忙しくてあまり通えないのが残念なのですが、それでも今回は4人で「四羽の白鳥」
これは、あまりにも有名なので、いったい足型がどうなっているのだろう~なんていう興味から、先生にお願いして1年がかりで少しづつやってみたものの、最初の頃は、まず手をつないで立つことが難しく(長い棒を持ってでさえ…ダメで)半年くらい経つうちに、次第に手に重さがかかりつつも、つなげるようになり…とヨチヨチ歩きの赤ちゃんのような状態から始まったような有様で…
でも、1年たつうちにはなんと、変わるものですね~本番は、うまくいきました余計な力も抜け、一応悲しい白鳥の表情も作り(作ったつもり)なりきりましたう~ん…やっぱりバレエはいい~
いつも夢をもってばかりいる私だが、近々実現できそうな夢、程遠い夢、全くの夢…いろいろあって、バレエの場合は、もちろん3番目の全くの夢、なんだけど、それを一瞬でも可能にできた様に感じさせてくれるか○ろ先生は、やはりすばらしい先生だなぁ~とつくづく思った…
そして、2番目のイベント。
昨日は、ザラ先生のリサイタルがノバホールであった。
茨城県でのコンサートは初めてだったので、私と私の生徒さんたちは、気合を入れて花束を準備したいやぁ~特に、この私。赤いバラの花束をいつか舞台にもって行きたい、と思っていたので(情熱のバラだし…)その念願もかなって、心はワクワク…
プログラムは、先生お馴染みの月光、英雄ポロネーズ、ノクターン、シャコンヌ、ラフマニノフのソナタ第2番など、安心して聴けるものばかりで、昨日もゆったりと先生の音色を堪能した。特にノクターンは、あまり知られていない曲もあり、アンコールでノクターンが4曲連続していたのにはびっくりした。よく、このような繊細な音を要求される曲目を全てのプログラムが終わってクタクタの状態で弾かれるなぁ~と。さすがザラ先生!
先生のしかし、すごいところというのは、音楽に限ったところではなく、むしろその裏側の人間性にあるように思う。昨日もラフマニノフのCD第1番を(この曲は、40分を超える大変な曲なのですが、あまり知られていません)買ってサインをしていただいていると、先生から「森(鴎外)は買いましたが、まだ古典で私には難しいので、これから時間をかけてゆっくり読んでみます。怪談(小泉八雲)はちょうど良いので面白いです」と言われて、これまたびっくりしただいたい、日本語でこれらの本を読んでしまうのもすごいと思うのだが、それを代わる代わるサインをしている合間にパッと思い出して、日本語でお話されるという頭の回転の速さ!その上、この間のプライベートレッスンから2週間とたっていないのに、もう本を探して読み始めていらっしゃるとは!この私なんて、ようやく光文社(古典新訳文庫)のカラマーゾフの兄弟を買い集めただけ、というのに…
時間の使い方が違うのかなぁ…
そこで、このわたくし…ブログにかける時間を短縮して、その代わりに読書とピアノにもっともっと時間を費やして、より深みのある音色を追求できるように努力しなくては、と痛切に感じた次第であります。
1分1秒も大切に…どう過ごすかは自分次第…もっと変われるかも…そんな可能性を教えてくれる本当に素敵な先生。
さぁ、またまた頑張るぞぉ~~~~~