追記
聞き書き
手取川ダムの澄んだ上水は、手取川第二ダムに
入っていないようです。
手取川ダムの底水だけを手取川第二ダムに入れている
そうです。汚いはずです。
手取川第二ダムから隋道14キロ経由して
手取川第3ダムに底水を入れています。
ダムの澄んだ水も手取川第二ダムに入れないと
永久に泥水を県民が飲むことになります。
聞き書き終わり
追記終わり
考察
書けない。
手取川第3ダム白濁物質の利用法
聞き書き
手取川第3ダムの白濁が鮎に与える影響
白濁が鮎のエラに付着して鮎が窒息死してしまいます。
山間部の雨が降った先週にダムから水を流して
下流の河原の石は1センチ以上白い泥が付着しています。
鮎の数は激減しています。
昨年のお盆過ぎに手取川全域で釣れだした。
今年は、春遅く100万匹以上の鮎が遡上した。
けれど、雨に合わせて手取川第3ダムの白濁を流す度に、
鮎が死んで流れて激減したようです。
雨の前に追いの激しい鮎は、雨の度に鮎が痩せ細っていく。
○原因として、鮎のエラに白濁の粉が付着して
呼吸困難になり
泳げなくなり海に流れていった。
雨後、水の引いた河原の石に1センチ以上の
白い泥が付着して歩けない状態です。
聞き書き終わり
考察
白濁の原因物質が、ダム底の腐敗した泥なのでしょうか。
特定の物質なのでしょうか。
白濁の泥を手取川に流す前に白濁を沈殿させる
必要があるのでないでしょうか。
○これが、もし、民間企業の工場の排水と同じ扱いならば、
重大問題です。
白濁した水は、女原手取川第1発電所から
隋道14kmを通って手取川第2発電所に流れ
そこから河内手取川第3ダムに流れ込んでいます。
手取川第3ダムの野鳥観察舎
野鳥観察舎から見える手取川第3ダム
セイモアスキー場にいく途中に見える小さなダム
河内千丈温泉に行く途中に見えるダム
石川県民が手取川ダムが出来てから
40年間飲んでいる県水道水の水源
☆○手取川第2発電所の付近に
白濁の沈殿池を設けて
泥を沈殿する方法はないでしょうか。
○発電所の水は、タービンの磨耗を防ぐ為に
綺麗な水でタービンを回します。
余った汚れた水でタービンを回さない。
汚れた水は、タービンを回避して、排水だけします。
○送水管は1つですので、発電所上流で取水する時
に切り替えできる構造にするのが、
普通の構造だそうです。
汚い水を故意に流せる構造です。
○国土地理院2万5千分の1のホームページの地図によると
手取川第1ダムの取水口は1つです。
この水は、ダム中層の綺麗な水を隋道送水管で
旧鳥越地区に流しています。
○この水が手取川第2発電所(河内)に送水されていれば
手取川第3ダムの水は白濁すことなく。
石川県企業局の石川県水道水も綺麗な水が供給される
でしょう。
○ところが、問題の手取川第一ダム(尾口)
から手取川第2ダム(尾口)に流れている
のは、手取川第1ダムの底水です。
底水を手取川第2ダム(尾口)に集中的に集めて、
そこから、隋道14キロで手取川第2発電所(河内)に
手取川第2発電所(白山市河内)
送り手取川第3ダムに底水が溜まり白濁腐敗します。
手取川第2ダム(河内)から隋道で送られ
写真の手取川第3発電所から白濁が流され続けています。
ここから手取川本流が白濁する
(上写真と左上の円柱と写真下の建物上の白い円柱は同じ)
○この水を200m下流で石川県企業局が取水し、
石川県の水道水となっています
白い建物は石川県企業局水道課
水道水の取水口が水面下にある
建物上の円柱は同じ物
○
石川県で一番汚い水を
県の水道水の水源として利用し続けています。
☆○改善案
水道水の取水口を手取川第3発電所吐き水の
上流にすると
川底の見える綺麗なおいしい水道水を飲めます。
○県水道水取水口のとり入れ口を
手取川第3発電所の上流に
上げるだけで応急処置が出来ます。
○わずか200メートル上流に
県水道水の取水口の水門を移動させれば
沈殿薬品が殆ど要りません。
薬品会社は損をするかもしれません。
しかし、
県民の健康がかっています。
化学薬品を使わない水道水の方がいい。
○このまま毎年7500万円の白泥沈殿薬品を
使い続ける必要があるのか。
10年で7億5000万円
浄水場で白濁の沈殿した泥は、産業廃棄物。
「産業廃棄物」というのは本当です。
○産業廃棄物の上澄み液を水道水として
黙って飲ませ続けないで。
○発電所の金沢支店建物の前に北○放送があります。
北○放送の特集番組で、
「安全な石川県の水道水」
というような番組が放送されます。
実にタイミングいい番組です。
○化学的な安全基準に適合した化学薬品で沈殿させて
数十回も濾過した県の水道水ですから、
安全に違いありません。
○沈殿薬品は、石川県企業局の浄水場の沈殿池で
使用されています。放送されません。
分離独立した場所に、野球場が5個ほど入る沈殿池です。
沈殿した泥を乾かす施設。
泥を沈殿させる本当の沈殿池は、
雪や雨が入らない、
地下にあります。
広大な施設がでないと水がたりません。
○手取川第3ダムの白濁の原因物質が特定されれば、
高価な沈殿薬品は要らないかもしれません。
水質を調べる公共施設も何もわかりません。
○沈殿物質が単一ならば、再利用、販売出来るかも
しれません。
ダムが出来る前にダム底で採掘していた石灰ならば、
有効再利用が出来ます。
○再利用例
石川県小松市の汚水処理場の廃棄物は、
肥料として販売されています。
とても人気があります。
10キロ袋100円でした。
☆こんな会が発足されました。
北陸電力金沢支店が中心で発足しました。
参照
北國新聞記事白山市か加賀版だけ記載
☆秋、冬は、白濁がひどい。
通年で夜
は、誰も見ていませんから、
手取川第3ダム(河内)に
手取川第2発電所からは、白濁した水を入れています。
手取川第3発電所から、
手取川に夜、白濁を流し続けています。
○地元の人は、夜放水サイレンを流さずに底水
を流しているのを見ています。
○証明する手段も金も知恵も何もありません。
科学的に証明することもできません。
○何もできません。
○誰も何もいいません。
☆地元には、関連会社に勤めている人がたくさんいます。
黙っているのが安全です。
リストラされます。
家族が大切です。