金沢犀川・手取川 ２０１１年１０月の鮎釣果情報まとめ
月末まで追記します。
○手取川
２０１１年は、６月中旬より１年間白濁し、
１１月末まで水が透く日が１日もありませんでした。
○金沢犀川鮎釣りおしまい。
２０１１年は、１１月１日より
金沢犀川の法島堤防撤去工事により
鮎釣り終了となりました。
２０１１年１０月２９日
金沢犀川
すき水
水温１４度 気温２０度
早朝～午前中
毛バリ
清水
えりこく４号
だそうです。
聞き書き
☆すき水で、鮎天秤の赤ビーズを黒に塗ったら
鮎が釣れるようになったぞ。
聞き書き終わり
？釣りと何の関係があるのか。
釣れるなら、やってみるか。
川底の鮎が見える時に、赤ビーズの
仕掛けを入れただけで
鮎が散ってしまいます。
それで、流れのある所しか鮎が釣れなかった。
２０１１年１０月中旬
手取川 橋の下（どこか？）
釣れていたそうです。
水が澄んできました。
２０１０年１０月から２０１１年６月１０日まで
手取川は川底が見える状態で澄んでいた。
２０１２年は、鮎の釣れる
期間６月２０日～９月末澄んでほしい。
２０１１年１０月２６日
金沢犀川
鮎毛バリ７種各３匹 合計２１匹釣れた
２０１１年１０月２４日
金沢犀川
毛バリでアユ釣れた
毛バリ９種９匹
何故か友釣りの人もおられました。
２０１１年１０月１４日（金）
金沢犀川 中流
晴れ 水温１６度
川底見えないすき水
水量 少ない
早朝より、日中まで釣れ続ける
午後は？
数匹～６０匹
１０センチ～２３センチぐらいの雌
雄は、半分ぐらい黒い
アタリ鮎毛バリ
名称 あじさい（紫陽花）
解禁から釣れ続けています。
前日まで川底がはっきり見えたアタリが遠かった
濁りが入って川底が見えない
本日、川底の鮎が見えない
・・・→鮎から人が見えない
満足して帰る方が
聞き書き
アタリが多い
半分の鮎が逃げているな
聞き書き終わり
「半分」は、竿先を下げる鮎の「半分」が釣れる。
「アタリ」が出るのは、竿先を下げる鮎の２割。
☆８割近くのアユは、アタリなしで、
水中で体を反転させて逃げているよです。
みち糸の横、水中で「キラリ」と
光っているのが見えます。
アユの毛バリは返しのない
「バーブレスフック」
自然にやさしい！！
○この時期の釣り方
みち糸の横の水中で「キラリ」と光ったら、
錘を水面上１０センチほど上げる。
２０ほど数えると鮎が逆立ちをして
水中に潜っていくのが見えます。
すると、「竿先が下がります」
・・・「アタリ」です。
○釣果を上げる方法
水中も見ていて、キラリと光ったら、
錘を水上に上げて待つと、
少し鮎が外れ難くなるようです。
・・・竿先を下げるのは、「キラリ」から
１０秒後ぐらいです。
さておき
２時間ぐらいで友釣りの船を一杯にされて帰る方多数。
この時期に、毛バリでアユ釣れるって知ってます？
２０センチオーバーが普通に釣れています。
まだ、もう少し釣れるかもしれない。
連日、早朝、釣り人３０人以上
釣れる日もあるが、釣れない日もある。
日中も釣れる日がある。
竿を出してみないと全くわからない。
２０１１年１０月
金沢犀川
連日、天候に左右されず、４０名ほどの釣り人が
早朝から釣りにこられています。
雨が降っても雨具を使用しています。
風邪をひかないよう十分注意してください。
水中にキラリと光る鮎が見えます。
数匹釣れる程度ですから、鮎の繁殖には影響
は少ないです。
今年の鮎は１５センチ程で小さいです。
雌は子持ち鮎になっています。
最高気温が１７度です。
水温は１４度～１５度
鮎の活性水温は、１８度～２１度と文献に出ています。
？養殖池で研究員が実験データを測るとこうなります。
友釣りには最適かもしれません。
落ち鮎の鮎毛バリ釣りは、１４度でも釣れています。
金沢犀川の鮎毛バリ釣りは、
例年１１月中旬まで釣れます。
霰（あられ）が降っても鮎がいれば釣れます。
何故釣るか？
これから釣れる鮎毛バリは、来年の解禁から
釣れる毛バリになります。
ウグイ、ヤマメが釣れる毛バリは、鮎も釣れます。
低温でも釣れるウグイやヤマメが釣れる毛バリは、
水温が上がる春に釣れます。来年の解禁に釣れます。
また、夏の土用の釣れない時でも釣れます。
これから釣れる毛バリを冬の間に注文します。
早朝
１０月に入り、鮎毛バリ釣りで釣れている時間は、
早朝６時から７時の間です。
日によって、時間は前後します。
３０分間続くようです。
毛バリ
？調査中
日中
日中も場所によって釣れます。
気温と水温が上昇するので、
日中鮎が跳ねている場所で
釣れます。
夕方
釣れます。
日没後暗くなるのが早いので釣れる時間が短いです。
落ち鮎
まだ上流にも鮎が残っています。
中流中心に鮎が跳ねています。
下流は、遡上しなかった小さい鮎が釣れます。
毛バリ
川底見えるすき水 赤熊系
黒か孔雀 暗がらす系
黒八つ橋系
中山３号系
他
川底見えないすき水 八つ橋赤底
赤底系ピンク底 えりこく３号系
黒竜系
若宮系
他
常に釣れる えりこく４号系
紺か紫 紫式部
他
黒髪 ２００８年日没後に入れ食いになり続けた
緑は、大鮎狙い。
黒髪中金（別名：国士無双）は、手取川で早朝に釣れる
こまつ元銀胴群青ラメ
源氏車（げんじぐるま）数年前に神通川で釣れた。
五郎（ごろう）名人クラスが必ず持っている毛ばり
解禁、梅雨などの雨後の低水温で釣れる時がある
浮舟くずし 真夏の日中に巨鮎が釣れる毛ばり
日中に釣れるので手取川の必需品
２００９年９月、２８センチの鮎が釣れた
写真
金沢犀川室生犀星碑横の魚道「日本の川幅全体魚道」
になっています。
魚道の概念を変えた設計。
日本の技術者が日本の河川を考慮して考えると
魚道も変わります。
前例があります。
川の端に言い訳程度に作る外国コピーの魚道から
日本の河川に適合した魚道に変えましょう。
新しく作る魚道から作ると１００年後には、
日本の魚道はほとんど変わります。
長い時間で考えましょう。
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