>鮎毛バリの縮れた
テグスを
湯気で伸ばす方法
毛バリ箱の糸がからまっていませんか?
からまった釣り糸を伸ばす方法を紹介します。
鮎毛バリの手入れ―縮れたハリス(毛バリに付いた糸)
を湯気で伸ばす方法
鮎毛バリの縮れた
テグスを
湯気で伸ばす方法
毛バリ箱を覗くと、糸がぐちゃぐちゃからまって
いませんか?
本当に縮れたテグスが伸びるか実験しました。
もう数年も前から縮れて、ぐちゃぐちゃになった
テグスを見て、もう真っ直ぐにならないと
諦めていました。
先輩から、湯気でハリスを伸ばす方法を聞きました。
実験開始
最初は、1本から始めてみました。
湯気でテグスを伸ばす実験開始
1.ヤカンにお湯を沸かし、湯気が出るのを待ちました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/56/0a3579442dc29a8477b906620c76fda3.jpg)
2.ちんちんにお湯が沸くと湯気がたくさん出ました。
3.やけどしないように毛バリと反対側のテグスの先を
つまんで恐る恐る湯気の間を通してみました。
4.なんと、糸が真っ直ぐに伸びてしまいました。
まとめて湯気で伸ばしてみました。
5.順番に針箱から毛バリを抜いて全部の糸を
伸ばしてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e8/7a66063e61b6cc92a9d454c0904b7b42.jpg)
6.毛バリ箱に綺麗に毛バリを並べることに成功しました。
\(^○^)/
実験前
マジックで色付けしました。挟まないと暴れます。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b2/fc5387cbb4d82b04436ae92bf2b75443.jpg)
実験後
湯気で伸ばしました。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b6/288e4b1768fda9bd0891df59bb1ce07d.jpg)
実験終り
☆時間があれば、
針箱にしまう前、洗濯挟みがついた物干しにぶら下げて、
ハリスも毛針の毛もよく乾かしゴミを落します。
よく乾かしてから毛針箱にしまいます。
虫よけに、樟脳などの防虫剤、脱酸素剤を入れてしまうと
なお良いそうです。
樟脳は揮発してしまうので、
定期的に追加する必要があります。
なければ、新聞、新聞広告などを折って
毛針箱に挟んでもいいです。
新聞、広告のインクには、
防虫、乾燥の役目があるそうです。
考察
これで使いやすくなったかな。
糸が切れて使えなくなった毛バリは、捨てないで。
樟脳をいれて保管しておいて、次に毛バリを買う時に
持っていって見本にして、新しい毛バリを買いましょう。
昭和初期の文献に出てくる毛バリは、今でも釣れています。
80年経っても鮎の好みは変わりません。
順次、昔からの毛バリえを復刻します。
昔の毛バリは、文献に使える条件が明確に
記載されています。
使い方のわかる毛バリを揃えておくと便利です。
テグスを
湯気で伸ばす方法
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毛バリ箱を覗くと、糸がぐちゃぐちゃからまって
いませんか?
本当に縮れたテグスが伸びるか実験しました。
もう数年も前から縮れて、ぐちゃぐちゃになった
テグスを見て、もう真っ直ぐにならないと
諦めていました。
先輩から、湯気でハリスを伸ばす方法を聞きました。
実験開始
最初は、1本から始めてみました。
湯気でテグスを伸ばす実験開始
1.ヤカンにお湯を沸かし、湯気が出るのを待ちました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/56/0a3579442dc29a8477b906620c76fda3.jpg)
2.ちんちんにお湯が沸くと湯気がたくさん出ました。
3.やけどしないように毛バリと反対側のテグスの先を
つまんで恐る恐る湯気の間を通してみました。
4.なんと、糸が真っ直ぐに伸びてしまいました。
まとめて湯気で伸ばしてみました。
5.順番に針箱から毛バリを抜いて全部の糸を
伸ばしてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e8/7a66063e61b6cc92a9d454c0904b7b42.jpg)
6.毛バリ箱に綺麗に毛バリを並べることに成功しました。
\(^○^)/
実験前
マジックで色付けしました。挟まないと暴れます。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b2/fc5387cbb4d82b04436ae92bf2b75443.jpg)
実験後
湯気で伸ばしました。
↓
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実験終り
☆時間があれば、
針箱にしまう前、洗濯挟みがついた物干しにぶら下げて、
ハリスも毛針の毛もよく乾かしゴミを落します。
よく乾かしてから毛針箱にしまいます。
虫よけに、樟脳などの防虫剤、脱酸素剤を入れてしまうと
なお良いそうです。
樟脳は揮発してしまうので、
定期的に追加する必要があります。
なければ、新聞、新聞広告などを折って
毛針箱に挟んでもいいです。
新聞、広告のインクには、
防虫、乾燥の役目があるそうです。
考察
これで使いやすくなったかな。
糸が切れて使えなくなった毛バリは、捨てないで。
樟脳をいれて保管しておいて、次に毛バリを買う時に
持っていって見本にして、新しい毛バリを買いましょう。
昭和初期の文献に出てくる毛バリは、今でも釣れています。
80年経っても鮎の好みは変わりません。
順次、昔からの毛バリえを復刻します。
昔の毛バリは、文献に使える条件が明確に
記載されています。
使い方のわかる毛バリを揃えておくと便利です。