タイトル
2013年6月と7月・金沢犀川の鮎毛バリ釣り情報
不思議な2013年7月
酸性ゲリラ豪雨の夏
○7月の釣果
7月の感想
鮎が育たなかった不思議な月
2013年7月1日(月)
金沢犀川
0匹~68匹
毛バリ 赤熊系、明けガラス系、暗ガラス系、イタリア中金元黄
2013年7月2日
金沢犀川
0匹~72匹
赤熊系、暗がらす系、イタリア中金元黄
2013年7月4日(木)
金沢犀川
川底に石垢まだつかない。
鮎は3センチ~10センチの白い鮎
天然遡上鮎だけか
「新聞発表の放流32万匹鮎。
解禁日6月16日に15センチから18センチに育つ予定」
空梅雨で水量少ない
水深10センチから30センチの砂底
釣果
18時30分~18時40分
5センチ~8センチの鮎
5匹
2013年7月5日(金)
金沢犀川
19時~19時10分
釣果 8匹
オモリ5号約15gでアタリなし
オモリ4号約12gで微妙なアタリをとるしかない
流れのある浅瀬 水深30cm未満を流す
にごりある
岸から4メートルから5メートル
河川敷からの釣り
2013年7月8日(月)
天気 晴れ 雲少しあり
入道雲が今年はじめて見られました。
高層上空の空気は、夏の気団がやってきました。
ヒコーキ雲は、尾を引いてません。
金沢犀川
コーヒー豆で入れたコーヒー色
水位50センチほど高い
夕方
10匹ほど釣れたのを横で見てました。
5センチ~8センチ
1匹だけ12センチぐらい
危なくない河川敷から、竿をだすと釣れる。
犀川のにごりは、手取川白濁にごりと比べるとすき水の範囲
○これから減水の釣り
用水の流れ込みと本流の交差点の所に鮎が集まっています。
岸から釣れる
のぞき込むと鮎は逃げるので、鮎が見える所から1メートル後ろに下がって釣る
本気で釣らない。
鮎と少し遊んだら、釣るのを辞めて帰る
2013年7月9日(火)
天気 晴れ 雲少しあり
金沢犀川
前日より水位10センチ低下ぐらい
だけど平水より10センチ高い
水の流れ強い
大先輩方は、風が冷たくなる6時30分ごろ帰宅
10匹~40匹
毛バリ名こちらから 聞かない
○大先輩を送迎される先輩
なによりも、挨拶
品格のある大先輩
品格のいる釣り
時には、料亭の板前を同行されてこられます。
○釣りテスト
早め瀬に入れる毛バリなので、オモリを8号24gにするとよい
大先輩に教わり、釣りテスト
アタリもあり釣れる
入れ食いにならないので、雨後は釣れにくいのかな。
このデザインの系統は、お盆前のすき水、手取川と庄川で釣れる針だそうだ。
犀川では、釣れた事のないデザイン。
水が澄んでないと釣れない毛バリ。
何か釣れる方法ないかな。
これから、毛バリを改良する時間と複数の釣法、
仕掛けす種類とオモリのバランスを調整しながら犀川で釣れる毛バリにする。
どこで釣れだすか、実験をくりかえさないとまったくわからない。
2013年7月12日(金)
天気 晴れ 雲少しあり
金沢犀川
釣果メール聞き書き
金沢犀川8号線上流
18時30分~19時30分
38匹
金沢百万石釣法
○6月の釣果
2013年6月25日
金沢犀川の毛バリ釣り
薄にごり
朝、夕の1時間
にごりの鮎毛バリで釣れる
鮎が小さい天然遡上鮎
毎年、7月に入らないと天然遡上鮎が大きくならない。
2013年6月30日(日)
金沢犀川
0匹~68匹
すき水
毛バリ 暗ガラス系
赤熊系
河川工事と水力発電のない土、日はすき水で全日釣れる
6月の釣果と毛バリのまとめ
石川県の鮎解禁日6月16日の鮎解禁より鮎釣りシーズン始まる
解禁日は、釣れる。
○7月中旬までの天然鮎の釣り方
天然遡上鮎5センチから10センチは釣れる。
アタリがあったら、回る前にオモリを水面に上げて引き抜く。
「食(く)いバりを作る」
釣れた毛バリを連続使用し続けるすると、どんな条件でも釣れる毛バリになる
鮎は、上アゴにかかっているのでほぼ全部引き抜き高速手返しをして釣果をふやす。
オモリは4号約12グラムか5号約15グラムで竿先にアタリがでる。
浅瀬の特殊な釣り方
「高速手返し釣り」
分速1匹から2匹
時速60匹から70匹釣りあげる
浅瀬水深10センチから30センチの見える鮎は、回らない!
極浅・小河川ドブがないので、毛バリ釣り
釣れる時間は、夕方まずめ10分~2時間、暗くなる前に帰る。
先輩方は、朝晩「高速手返し釣り」の練習期間
竿先の振り幅を個別確認中
竿先を振らない新人さん。まったく釣れず。
竿先を停めて、鮎毛バリを死んだ虫にしてた。
鮎毛バリに命を入れる先振りしないで鮎が釣れるはずがない。
○にごり用の鮎毛バリは、にごりで釣れた。
50匹~100匹(手取川)
○河川敷でズック履き、短い竿を出して毛バリ釣り。
○河川工事
全部の淵に深く穴を掘り、
表層 泥と砂
中層 大きな石で重石
下層 中洲の切り株を埋める(猫柳の株と芦の移植)
表層の泥がなくなると、ルアーがひっかかる,根っこが川底にいっぱいある。
ルアーで釣れるか (^^)
悲惨なルアー釣り河川に金沢犀川変身。
☆先輩釣り師から、
「あたりまえの河川工事の仕方も知らんのかいな」
「金沢犀川雪見橋下の堰堤工事の下にどんだけ、いらんもんうめとるがしらんのかいな」
「河川工事現場に、切り株ゴミの集積保管場所作れるほど単価高くない。
ゴミ全部川底に埋めとる工事やぞ」
☆終わり
私は、上記の河川工事絶対嘘だと信じています。
6月・7月鮎毛バリ釣りの方法
○水深が一番深くて股下。
○減衰時、ほとんどの場所が長め長靴で川を渡れます。
○家から釣り場まで徒歩。自転車。
○鮎毛バリ釣りで、「鮎が釣れたら川底のもぐる。」
だから鮎が回る。
金沢犀川で、鮎がもぐるような淵はない。
水深は、深くて30センチに統一
河川工事でそうなった。
だから、鮎が回りそうになったら、
竿先を上げていないと鮎が水中で反転して、川底に頭をぶつけて
9割の鮎が逃げていってしまう。
バーブレスフックで、竿先を下げた場合に、鮎はかかりがないので水中では、
反転をしてキラキラひかり逃げていく。
○深い淵を埋める事を正義とする河川工事に合わせて
鮎毛バリ釣りも進化しないと釣れなくなる
進化する方法がわからない。
鮎が大きくならない年のか?
だんだん痩せてくる鮎。
不思議な2013年
酸性のゲリラ豪雨の夏
家庭菜園の野菜、黄緑色にならない。
○同じ河川の同じ場所で自信をつける
鮎釣果記録をつけて、自信をつける。
晴れ、曇り、
水温10~22度の間 温度計ではかる
水の色
にごり
すき水
釣れた毛バリ名、釣れなかった毛バリ名
釣れた時間
参照
☆☆☆携帯用 鮎毛バリ使用表☆☆☆
お客様が作成してくださいました。
印刷して携帯してください。
余白に、地元河川情報追加して仕上げてください。
富山県の鮎養殖
(2013年)5月末までに、
鮎放流
タイトル
神通川水系(富山県)の20カ所で
約40回に分けて
約300万匹
(重さ2万キロ)(20トン)を放す。
富山漁業協同組合(上野英俊組合長)が漁業資源を守るため実施。
稚アユは同市吉倉の神通川アユ・マス増殖場で育てた。
参照
北日本新聞社HP(富山県)
2013年4月9日↓クリック写真確認
http://webun.jp/news/A100/knpnews/20130409/78405
(写真)
参照
北國(新聞)・富山新聞HP↓
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20130410205.htm
考察
◎石川県庁内水面
鮎 2万匹養殖生産
隣の県庁と比較すると少なすぎる
鮎2万匹(自称)養殖石川県と
鮎500万匹養殖富山県
参照
神通川アユ・マス増殖場
鮎250万匹生産
神通川アユ増殖場
鮎250万匹生産(富山県)
合計500万匹養殖
↓養殖場はここをクリック
http://www.tomigyo.com/shisetsu.html
鮎を育てる施設も2つ独立して存在する富山県。
http://www.tomigyo.com/shisetsu.html
一昨年に完成
神通川アユ増殖場
視察させていただいてはいかがか。
富山県職員には東大卒の水産学会に論文出す博士もおられる。
そのうち内水面で、鮎の養殖が多くなる事を希望したい。
考察
◎石川県庁内水面
鮎 2万匹養殖生産
隣の県庁と比較すると少なすぎる
鮎2万匹(自称)養殖石川県と
鮎500万匹養殖富山県
富山漁業協同組合(上野英俊組合長)が漁業資源を守るため実施。
稚アユは同市吉倉の神通川アユ・マス増殖場で育てた。
釣りの解禁日から大きなアユが釣れるようにえさを多く与え、
重さは昨年より4グラム大きい約16グラム、
体長は昨年並みの12センチ。
The Essnce of Rise Fishing for AYU 2 鮎 ライズ釣りのエッセンス その2
にほんブログ村鮎
The Essnce of Rise Fishing for AYU
鮎、ライズ釣りのエッセンス
Type Rise Form
基本的なライズフォーム
Simple Rise
シンプル・ライズ
水面の近くで頭を上げている鮎
鏡になった水面に鮎が頭を上げ
水面に
円形の
波紋ができる
橋の上から見ていると
1メートルほどの範囲の円形に
鮎が群れて
その中の数匹が
水面に
頭を出す状態
鮎が浮いている
上空に鳶や鷹、チュウヒがくると
鮎は川底に沈む
と
仮定してみた
Compound Rise
コンパウンド・ライズ
Complex Rise
コンプレックス・ライズ
Bulging
バルジング
Dimple
ディンプル
Sulash
スプラッシュ
Sipping
シッピング
Taling
テーリング
参照
Rise Fishing and Flies
170ページ
「金沢城下図屏風」鮎釣りをする侍 2013年 タイル壁画 金沢片町香林坊地下街
Kanazawa Byoubue
「金沢城下図屏風」の壁画の一部
金沢香林坊地下通路に設置されています。
侍?侍の着物に見えますか?
服が侍の着物かな。
農作業用の檜の笠をかぶっています。
竿は、継ぎ無しの竹竿。
毛バリ箱らしき物を持った2人が毛針を選んでいます
庶民でないかな。並んで、談笑しながら釣っています。
場所は、犀川大橋の上流です。
江戸時代に犀川に掛かっていた橋は、
木橋の犀川大橋だけです。
文献には、侍の鮎釣りは、お供の者を2人以上付けて、
1人は重箱のお弁当の用意をし、1人はお酒の準備を
していたとある。(加賀般資料より)
☆「金沢城下図屏風」には、金沢城、が描かれていません。
武家屋敷は屋根だけ。
寄 贈 県立歴史博物館に寄贈されたのは、
金沢城下の商家からです。
2双の対になった片方。犀川側の屏風。
もう片方、浅野川の屏風は、個人所有。
絵は、一般庶民のお金持ちが、庶民の生活を
絵師に書かせた物らしい。
制作年代 江戸時代の後期
犀川の橋の掛け方でわかるそうです。
作 者 不明
現物は、石川県立歴史博物館1階の展示室に
あります。
おまけ
石川県立博物館の学芸員さんより
江戸時代は、侍は鮎を竿で無許可で釣れた。
一般庶民は、有料の鑑札を購入して鮎釣りができた。
庶民に対して無断で鮎釣りをしてはいけないと
お触れが度々出されたと書かれた古文書があります。
無許可で鮎を捕っていあたんでしょうね。
加賀藩の河川全部で武士が無許可で
鮎を釣っていたんですか?
犀川だと旧金沢町の間だけの話でしょう。
現在の下菊橋から犀川大橋の下流の新橋、せいぜい、
御影大橋までの範囲でしょう。
庶民は、釣りをしないでたくさん鮎を獲っていた。↓
解説
鵜縄と投網(うなわととあみ)
?鵜の羽を等間隔に挿しこんだ縄を、這わし、
川の中を鮎を集めて、投網で生け捕る方法か?
鵜は川に潜って鮎を飲み込むので、鮎は鵜の羽を見ると
逃げるそうです。
投網は、現在でも手編で作っている職人さんがおいでます。
ごり漁の絵もあります。
「鮴(ごり)おし」の語源 ごり漁↓
服を着た2人が網の付いた入れ物を持ってまっています。
ふんどし姿の2人が木で作った芋洗いのような道具をもって
下流から川底を上流にむかって川底の鮴(ごり)を
追い上げます。
網に鮴が入ると網を上げます。写真右上の人。
金沢では、「カジカごり」のことを「ごり」と呼びます。
野生のキノコ食べられる編 正式名称 と田舎独特のの呼び名⇒これはなくなる。採取する人全滅に近い、石川県。近江町市場で昔売られていた数種類だけ。あとは、地元の古老の遊び採集。
参照 石川県ホームページ 2010年 古いよ。
★ほうきタケは、ほとんどの図鑑で食べるの禁止です。見分けが素人100パーセント無理。