究極の鮎毛バリ
矢吹庄治選
優先 順位 毛バリ名
選んだ理由
1 光椿姫 ひかりつばきひめ
早朝より日中・夕刻まで、瀬・渕・大石・小石・水況あらゆる面でオールマイティー。 型も比較的良い物が釣れる。
2 八ツ橋 やつはし
早朝より釣れ始め、水温上昇時期が最高、 トロ湯が特に好釣。
3 新サキガケ
清流・低水温でも当る。 天然物も良く当る。
4 金熊 きんくま
「熊」系の当る河川では、特に大型中心に良く当る。 水深3~4mの所が特に
効果良い。
5 二日月 ふつかづき
中金の中間の赤毛によるものが、 流れ込みの深場で大型が当る。
6 青ライオン
日中の釣果安定している。 釣り場所を選ばない。
7 夕映 ゆうばえ
枝バリに使用して、これほど釣れるハリは見当らない。濁りに強く、早朝、夕刻の本バリでも好釣得られる。
8 山桜 やまざくら
当る日と当らぬ日とクセがあるが、当り出すと手がつけられないほど釣れる。 瀬脇昼頃が特に良い。
9 黒髪 くろかみ
深場での大型には欠かせない。 晴天より曇りの時、雨の時の方が好結果を生む。
10 アミダ 阿弥陀
昔からあるハリの代表格。 天然遡上の大型アユが朝・夕問わず、 当りは遠いが釣れる。 山間部の清水湧く冷水には早朝より、 平地では清流・快晴・日中に水深2m位が特に好釣。
11 新橋中金
12 鴨緑江 おうりょくこう
瀬脇渕どちらでも当る。 早朝の太陽が登る頃、夕方の太陽が沈む頃の当りバリ、昔から私は愛用している。
13 草笛 くさぶえ
流れのゆるやかになったところ、大きな石がゴロゴロの所で、日中が特に良い。
14 苔虫 こけむし
清流のかけ上り、 小石の所では最高。
15 ーカ いちりき
主として日中の深みで当る。 大釣りの経験はないが、平均して釣れる。 夕釣りのかけ上りでも良い釣果。
矢吹庄治選
参照 B-78 「別鮎のドブ釣り」
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