「鮎毛バリ釣り」の「毛バリ」は「バーブレスフック」を
使用した釣りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/10/35b6fe0458000fd36f7d4db21a547e52.jpg)
左から
3 号針
2.8号針
2.8号針先玉金
2.5号針朱玉(朱ポチ)
「バーブレスフック」って何?
バーブレスフックとは、
「BARBRESS HOOK」
反しなし釣りバリのことです。
■バーブレスフック
[釣具]
☆写真上の針先に返しがありません。
カエシのない釣り針のこと
バーブレスフックとは、カエシ(バーブ)のない
フックの事です。
○バーブレスフックにすると魚体へのダメージが少ない。
バーブレスにすることで、リリースがスムーズに行なえ、
魚の復活率が上がります。
また、治癒も早いので雑菌による白カビ病になる魚も
減ります。
○バーブレスは魚釣りの緊張感を倍増させます。
バーブのメリットは魚の上唇を貫通しきった時に
効果を発揮します。
○魚が針をくわえただけでは釣れません。
竿先が十分、水の中へ引きこまれてからでないと、
魚は体をくねらせて針をはずしてしまいます。
○魚の上唇を貫通した時、初めて魚の取り込みに入れます。
取り込みの時に一瞬でも、糸をたるませると
魚は逃げてしまいます。
慣れないうちは、半分以上も取り込みに失敗します。
(T_T)
それゆえ、竿先にあたりが出てから、手元のタモに
とり込むまでの時間は、フックのある針を
使用した場合の数倍も楽しいのです。
○カエシがない針は、
「入れ食い状態」の釣果を倍増させます。
手返しが、早くなります。
夕まずめの魚が活性化した状態で、連続して
魚が釣れても、魚の口から釣り針をはずす時間が
ほとんどかかりません。
針を再投入するまでの時間が短く、釣果を多くする
最大の利点があります。
○通勤帰りの先輩は、車のトランクに
忍ばせた釣り竿で、日没までの1時間ほどで
多い日は、20匹近く鮎を釣ります。
夕方は、川の中に入らなくても足元で十分釣れます。
(秘密 仕舞寸法40cm、長さ4m50cmの渓流竿で
釣っています。清音450Ⅱ。鞄の中に入ります。)
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