新潟11R 第58回関屋記念（GⅢ）

愛馬アナザーリリックが出走である。

 

【出走情報】

林徹調教師「9日に芝コースで併せて追い切りを行いました。ウッドチップで追い切ると、右前脚を中心にクモズレができやすいので、最終追い切りは芝コースを選択しました。道中はアナザーリリックが追走し、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は1馬身ほど先着して終えています。入りが遅くなってしまったので、時計は半マイルからしか出ていませんが、ゴールを通過してから2コーナーを過ぎるくらいまでスピードを緩めずに走らせているので、負荷としてはちょうど良い追い切りを消化できたのかなと思います。今週も津村明秀騎手に跨ってもらいましたが、『まだ少し馬体に余裕がある感じですが、新潟競馬場までの輸送を考えると、丁度良いくらいになってくるのかなと思います。動き自体は週毎に上向いてきていて、今日もしっかりとしたフットワークで走れていました』と話していました。出来れば馬体はもうひと絞り欲しいかなという印象ですが、今日の動きの良さから考えても、馬体がフィットしてきているのは確かですし、力を出せる態勢で送り出すことが出来そうです。新潟競馬場とは相性が良いですし、久々の競馬になりますが、好勝負を期待しています」

 

【調教】

津　村 美南芝良 52.4 - 37.4 - 10.9 位置[2] 馬ナリ
セブンリーチ(三未勝)強めの外0.4秒追走0.2秒先着

 

昨日のブログに夏季休暇10連休に突入していることを書いた。

さぞや浮かれていることだろうと思っているそこのあーた！

実際は浮かれてはおる…が、彼女も家族も友達も無いオレに10連休とは言えど何の予定もあるはずも無く。

来週月曜に会社に行った時に交わされる「夏休みどっか行った？」の会話に「いや、どこにも…」と毎年恒例の返事をするだけのオレの姿が目に浮かぶわ

 

そんな真性ぼっちなオレですが、今日はこの夏季休暇中の数少ない楽しみ…いや、唯一の楽しみと言っても過言では無いイベントがありますよ。

そうです。

愛馬アナザーリリックの出走です！！

休み休み使われてなかなか出走させてくれない林センセ。。。

でも、そこは良い方に考えると「大事に使ってくれている」と言うことで。

そして出て来るからにはこのレースを目標として、このレースで勝てる仕上げをいしてくれていると信じる。

 

新潟と言えば3年前の8月の新馬戦で快勝した舞台。

さらに2年前の7月に初の古馬相手で楽勝した舞台。

夏の新潟はまさにこの馬向きの舞台と言える。

今回も勝利して、さらに新潟の相性の良さを証明してやりましょう！

 

鞍上は主戦の津村騎手。

もう多くを語る必要はあるまい。

この馬のほとんどのレースで手綱を取って来た騎手だ。

当然言わなくてもこの馬が勝てるレースをしてくれることでしょう。

そして津村騎手自身、今年は過去最高のペースで勝ち星を重ねているとのこと。

馬の調子も良く、相性の良い競馬場で乗りに乗ってる鞍上を迎え、これはもう勝つしかないでしょ！！

 

頑張れ！アナザーリリック！

頼んだぞ！津村騎手！！

 

（レース回顧）

17頭立て5番人気で14着でした…

 

もうね、今日はスタート前で終わってたよ。

スタート前、各馬ゲートインの最中に1頭飛び出したのがまさかのアナザーリリック。

すぐに止まったので馬体検査することも無くそのまま大外枠に入り直してスタート。

もうその時点で走る気を感じなかったよ。

道中は最後方を追走。

最後の直線で何頭か抜いた程度で見せ場無く惨敗。

 

何でこうなるかな…。

数ヶ月休んで1回使うのパターンで、馬がもうレースをせんでもええと思っちゃってるのでは？

馬も賢いからね。

こういうクセが付くともうなかなか治らんよ。

そうでは無いことを祈るだけだが…。

 

ああ、何かモヤモヤの残るレースだったわ

今年の愛馬選び ～2023年一次募集（結果編）～

本日より待望の夏季休暇突入！

…て、今日は山の日で祝日。

そして明日からは普通に休みの土日なので本当の夏季休暇は来週月曜からなのだけれど、まあ今日からしばらく会社に行かんでええってことで気分は上々である

 

さて、昨日はもっと気分は上々になるイベントがあったんだけど、何やと思う？

デート？

全然違います。

それは…

シルクホースクラブの2022年産新規募集の一次募集の結果発表の日だったのですよ

…ま、シルクホースクラブの会員以外は関係ない話ではあるがね。

 

で。

結果は結論から言えば上々とは言えないんやけど、一応オレの応募した結果を公表しておく。

募集番号順に…

9.クードラパンの22

16.ユキチャンの22

22.プロミストリープの22

23.ヴィクトリアピースの22

26.アルジャンテの22

27.ボニーゴールドの22

31.プリズマティコの22

55.ディライトプロミスの22

56.シャクンタラーの22

76.ソーディヴァインの22

…以上、募集枠上限一杯の10頭に応募しました。

 

結果、当選したのは以下の3頭でした

 

23.ヴィクトリアピースの22　父：バゴ　【美浦】稲垣幸雄厩舎予定　一口50,000円

55.ディライトプロミスの22　父：ドレフォン　【栗東】茶木太樹厩舎予定　一口50,000円

56.シャクンタラーの22　父：ドレフォン　【栗東】松下武士厩舎予定　一口56,000円

 

10頭応募で3頭…。

募集ルール変更でもう少しマシになるか思ったけど、結局こんなもんか。

まあお金持ち会員さんは確実に出資頭数が減っているだろうけどね。

そして15頭応募の当選2頭だった昨年よりはまだ良かったと思うべきだな。

 

ちなみにヴィクトリアピースの22は抽優馬で当選です。

そしてヴィクトリアピースはオレの元愛馬。

シルク会員歴23年目にして初めての元愛馬の仔への出資となりました

安馬へしか出資出来ないって事情もあるんだけど、なかなか元愛馬の仔がお手頃価格で募集されなくて。

今大活躍のイクイノックスの母シャトーブランシュもオレの元出資馬なんで本当はイクイノックスに出資出来てればよかったんやけど、募集価格が8万円だったもんで…。

オレの予算上限は1頭あたり7万円なもんで。。。

ああ、ボンビーはツライのう

（仮に申し込みしてたとしてもどうせ過去実績金額で落選しているだろうけど）

 

ちなみに今年の出資ボーダーライン最高額は48.エスメラルディーナの22の11,160,000円。

どんだけ金持ちやねん！！

これがボーダーラインやからもっと金使ってるやつがいっぱいおる言うことやろ？

オレ多分生活費全部でも3年でこんなに使ってない…いや、使う余裕が無いで。

それをたかがお馬にこんだけも…。

いつもの事ながらシルクも恐ろしいクラブになってしまったわ。

 

今年3頭に出資出来たと言うことで、オレの来年の応募時の出資実績は…

20年産：0頭で0円

21年産：2頭で106,000円

22年産：3頭で156,000円

合計：262,000円

 

今年に当てはめたら20.ジーナスイートの22（ボーダー250,000円）しか無理やん…

ちなみにジーナスイートの22はオレの中の応募候補にも入って無かったっす。

苦しい戦いは来年も続きそうだ…

 

ご一緒のお馬に出資された会員の皆様、一緒に応援楽しみましょう！！

大井11R 東京記念トライアル（ダ2400ｍ）

愛馬コバルトウィングが出走である。

 

【出走情報】（7月28日時点）

ミッドウェイファーム担当者「22日に坂路コースでオーヴァーライトと併せて追い切りを行い、37.9-24.3-12.2というタイムをマークし、馬なりだった相手に対して、こちらは一杯に追って併入しています。27日にはハーンドルフと併せて最終追い切りを消化し、37.8-24.4-12.2という時計を出しており、馬なりだった相手に対して、こちらは強めに追って同入しています。22日の追い切りでは、3馬身ほど追い掛ける形でしたが、しっかりと反応できていましたね。また昨日の最終追い切りでは、更に動きの素軽さが増してきている印象で、暑さに負けることなく良い意味で普段と同じくらいの状態で送り出すことが出来そうです。レースには去年の東京記念の好走馬や、ＪＲＡから移籍してきた実力馬がスタンバイしているものの、実力的にはこちらも負けてはいないはずですし、本番に繋がる走りを見せてもらいたいところです。なお、鞍上は7月31日から短期免許で騎乗を予定しているＲ．クアトロ騎手に依頼しています。馬体重は517kgです」

 

久々の出走。

地方所属ながらJRA所属馬並みの出走間隔になって来たな…。

まあそれだけ大事に使われていると思いたい。

 

さて。

前走は自己条件で快勝。

その前が金盃で大敗してしもうてたからちょっと心配やったけど、まずは一安心だった。

個人的には2000ｍ前後くらいが合っていると思うのであまり長い距離は半信半疑。

3走前の金盃トライアル（ダ2600ｍ）を勝っているとは言え、先にも述べた同距離の金盃が大敗だっただけにやっぱり長すぎる距離はどうかと思う。

今回は2400ｍってことで金盃より200ｍ短いとは言え、相手も揃ってくると距離適性の差ってのが出てくるからね。

今回はミッドウェイファームでも調教で並走相手より見劣る感もあるみたいやし、ちょっと心配。

やっぱりこの暑さでお疲れ気味なのかな。

 

鞍上は短期免許で昨日から騎乗のクアトロ騎手。

昨日は大井で1鞍のみ騎乗で2着。

初来日かと思いきや、コロナ前の2017年にも来日経験があるみたいやな。

そん時はまずまず勝っているみたいなんで腕は確かだろう。

本当はいつもの森泰斗騎手が良かったけど、森騎手は今回同じレースに出走する別の馬に騎乗する。

振られた…

 

例によって今日は平日ってことは当然仕事だからライブ映像で見れるかどうかは微妙なところ。

それでも勝利を信じて仕事をほどほどに頑張るで！

頑張れ！コバルトウィング！

頼んだぞ！クアトロ騎手！！

 

（レース回顧）

9頭立て２番人気で２着でした。

 

惜しいいいいいいい！！！！！

勝ったと思ったよ。

3番手をじっくり追走。

最後の直線入口で先頭に並びかける。

その後頭一つ抜け出してこのまま独走態勢…かと思いきや、最後の最後に追い込んで来た馬に交わされた。。。

本番への権利を獲ると言う意味では最低限の仕事はこなした感じやけど、調教で見劣る感じがしたのもやっぱり本調子では無かったのかも知れないね。

本番まで1ヶ月。

このまま無事に。

そして本番ではキッチリ1着を！

今年の愛馬選び ～2023年一次募集（出資編）～

シルクホースクラブ会員の皆様、こんつぁ

 

今年もこの季節がやって参りましたよ。

ハイ！毎年恒例新規募集の季節です

と、同時にボンビー会員はお金持ち会員との格差を感じる季節でもありますな。

ま、こればっかりは事実として受け止める以外に無いんやけどね。

 

で、ですよ。

そんなボンビー会員の声を汲んでなのかどうなのかは知らんけど、今年は一次募集では昨年と少しルールが変更になっとります。

変更点その１

出資は一人10頭まで！

変更点その２

出資は1頭あたり10口まで！（抽選枠は5口まで）

 

もうね、これだけでもボンボー会員には有難いよね。

昨年までみたいイケイケドンドン状態でお金持ち会員に300口の金額実績優先枠を根こそぎ持っていかれるような状態だとボンビー会員はもう手も足も出ないからね。

オレも昨年15頭申し込んで当たったのたったの2頭やもんね

しかも、「欲しい馬」では無く「獲れそうな馬」を選んでこの有様やからね。

過去何度も書いてるけどおととしは全滅、昨年は2頭だからオレにはもう金額実績なんて無いに等しいんですよ。

なので来年もまた厳しい結果を覚悟せねばならんなぁ…なんて、昨年2頭当選時点は思ってたんですよ。

そしたら今回のルール変更ですよ

 

…て、実はオレちゃんとルール見て無くて今年も実は15頭選んでました

15頭選んだ上で、会社の帰り道スマホでカタログ眺めてる時に「ん？そう言えば上限10頭とか口数10口とかの話どこかで見たな」と思い出し、調べた結果オレの記憶違い出ないことが発覚。

（ボケてなくて良かった）

で、その後改めて10頭まで絞りました。

ちなみにどの馬なのかはまだナイショです。

毎年出資予定馬を公開してるけど、ほぼ当たらんし何の意味も無いなと言うことでもう今年からは公表しません。

当選したお馬のみまたご紹介することになるでしょう。

ちなみに10頭選んだ合計金額が564,000円です。

まあ全部当たったらどえらい金額になりますが、さすがにルール変更があったとは言え全部当たるなんてことは無いでしょう。

まあ半分当たってもエライ金額ではありますが…。

（オレの年間予算は本来15万～20万だから）

 

お値段と言えば、募集番号1番のアーモンドアイの初仔。

一口なんと48万円なり！

オレの選んだお馬10頭分とほとんど同じ

まあ歴史的名馬の仔ですからね。

募集番号「1番」ってとこからもシルクの思いがビシビシ伝わるよね。

しかし一口48万円て…確実にGⅠの１つや２つ勝たないと元は取れないよね。

あ、でもこういうお馬にポーン！と出資できるお金持ち会員ってのは「元が取れる」なんてセコイ考えは無いんだろうね。

「あのアーモンドアイの仔に出資したぞ」というステータスが欲しいんだろうね。

まさにお金持ちの道楽！

ボンビー会員のオレには至れない心境だわ

 

最後に。

選んだ言いながら、まだポチっとは逝ってません。

一次募集締め切りは8月4日。

で、オレは人間ドックが8月3日、すなわち締め切り日前日にある。

オレは人間ドックの日は有給休暇を取っているので、ドックが済み次第ポチっと逝こうかなと。

確か申し込み状況の最後の発表が8月3日にあったと思うので、それを見てからポチろうかなと。

あ、出資馬の変更はするつもりは無いよ。

抽選時優先馬をどれにするかの検討材料にするだけ。

2年前の「全滅」という最悪の事態を再度発生させないためにも念には念を、ってことです。

今年もオレの選んだお馬の中で獲れる可能性が高そうなお馬を抽優馬に指定したいと思っております。

 

今時点では夢は無限大。

再来年のオークス、ダービー出走を夢見て結果発表を楽しみに待つ！！

大井11R スポーツ報知賞

愛馬コバルトウィングが出走である。

 

【出走情報】

在厩場所：ミッドウェイファーム
ミッドウェイファーム担当者「3日に坂路コースで単走での追い切りを行い、38.2-34.6-12.3というタイムを終い強めに追う形でマークしています。7日には坂路を終いハロン15秒を切るくらいで脚を伸ばすようにしています。先週末は本来は併せ馬を行う予定でしたが、豪雨の影響で併せると危ないと思ったので、単走に変更しました。動きは悪くなかったですし、7日の調教では良い反応を見せていて、良い仕上がりでレースに向かうことが出来そうです。中央でオープンクラスを走っていたり、連勝している馬がいたりと、新興勢力はいるものの、これといって抜けた相手は見当たりません。枠も良いところに入りましたし、自分の力を発揮すれば良い結果を期待できるはずですから、頑張ってもらいたいですね。馬体重は520kgです」

 

愛馬の出走今年の3戦目…。

今月でもう1年の半分が終わると言う時期にまだ3戦目…。

この勢いだと今年の愛馬出走回数は10戦も無いかもな…てか、無いだろな。

まあそれはボンビー会員であるかゆえの宿命として受け入れるしかないから要は「量」より「質」ってことで。

数少ない出走回数の中でも全部勝てばそれでええやんって話。

 

さて、2月以来の競馬となるコバルトウィング。

昨年負けなしの6連勝から挑んだ2月の金盃。

1番人気を大きく裏切るまさかの14着でかなりガックリと来たもんだ。

でもこれも競馬。

そこからじっくり立て直してここに挑んでくれたと信じる。

そして今回は自己条件。

前走のような惨敗は無いと信じている。

いや、この先重賞戦線で戦っていくには自己条件では負けてられないでしょ。

ここはしっかり結果を残して下さいよ！

 

鞍上は森泰斗騎手。

ここはもう乗り慣れた騎手だから何も言うことは無い。

言うとすれば何度も言うが「結果を残して下さい」ってだけだな。

 

頑張れ！コバルトウィング！

頼んだぞ！森泰斗ジョッキー！！

 

（レース回顧）

13頭立て1番人気で優勝しました～！！

 

ま、当然と言えば当然ですよ。

何せ菊花賞馬ですよ！…名古屋の東海菊花賞ですけどね。

冗談はさておき、自己条件では負けられませんわな。

もう6歳。

南関東の重賞で勝ち負け目指して明け3歳早々に中央から移籍して…未だ南関東の重賞は未勝利。

自己条件で終わっているようでは移籍した意味がゼロですからな。

今日のところはいわゆる横綱相撲ってやつで、差はわずかだったけど完勝。

こういう競馬をオープンでもやってくれると南関東の重賞勝ちが現実味を帯びて来るってもんです。

まずは久々の競馬ながらも勝利を決めてくれてありがとう！森泰斗ジョッキー＆コバルトウィング！

暗雲立ち込める

シルクホースクラブ会員の皆様、こんつぁ

皆様のシルクホースクラブでの一口馬主ライフは充実しておりますでしょうか。

…え？充実してる！？

イクイノックスに出資してる！？

そりゃすばらしいことです。

オレはイクイノックスの母であるシャトーブランシュに出資してましたぜ（←何の自慢にもなってない）

 

ま、そういう話は置いといて、充実してるって会員さんはさぞやお金持ちなんでしょうね。

今日はオークス、そして来週は日本ダービーもあって、それが終わればいよいよ2歳新馬戦も始まり自分の出資馬が是非とも来年のオークス、ダービーに出走してくれたらなぁ…なんて夢見てらっしゃることでしょう。

で、そんな夢も毎週のホームページでの愛馬情報の更新を見て「こりゃまんざら夢でも無さそうやで！」なんてウキウキしてらっしゃることでしょうね。

 

そんなウキウキ感には程遠いのがオレみたいな零細ボンビー会員。

出資実績が厳しい（要はクラブにお金使ってない）もんだから、お金持ち優先制度を取ってる今のシルクホースクラブではまず「この馬が良い！」と思った馬に出資することが難しい。

いや、難しいというよりも実質無理だ。

なので欲しい馬ではなく「獲れそうなお馬」に出資せざるを得ない状況。

それでも獲れればまだマシな方で、最悪1頭も当たらなかった…なんて会員さんも結構おるでしょう。

昔のシルク（20年くらい前）なら欲しい馬を締め切りギリギリまで見極め出来、かつボンビーサラリーマンのお小遣い程度でもそれなりに出資出来てた頃が懐かしいわ…

 

で、オレも2020年産は応募するも全滅。

昨年募集された2021年産は何とか2頭ゲッツし、来月から始まる新馬戦に向けて「今年こそは久々に愛馬のデビュー戦を見れるかも！？」なんてお金持ち会員さんとは違って随分低レベルのウキウキ感を感じていた矢先ですよ。

ゲッツした愛馬2頭のうちの1頭、ジョリスリールの昨日（5月20日付）のホームページの情報を見て驚愕しましたよ。

 

在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今朝、坂路コースで強めのところを行ったのですが、その際に左トモの歩様が乱れてしまいました。状態をよく確認すると脚をつくのも難しい状況でしたので、すぐに獣医師に詳しい検査を行ってもらったところ、球節の脱臼が判明し、予後不良との診断を受け安楽死の処置をとらせていただきました。このようなことになってしまい、誠に申し訳ございません」

ご出資会員の皆様にはお悔やみ申し上げるとともに、本馬の冥福を心よりお祈りいたします。なお競走馬保険等を含む詳細につきましては、後日あらためてメッセージボックスにてご報告いたします。

 

…。

…。

…。

 

何てこったパンナコッタ。

吉本新喜劇の辻本茂雄やないけど思わず言いたくもなるわ。

昨年たった2頭とは言え、絶対に欲しいお馬では無かったとは言え、久々に新馬戦に出走する愛馬を応援できると思ってた矢先や。

順調に入厩もしてたし何だったら夏競馬でデビューもあるかな！？なんて思ってたのに予後不良て…。安楽死て…。

お悔み申し上げられても何て返事せえ言いますねん。

 

こりゃ完全に一口馬主運に見放されているな…

 

これで現2歳馬はアンドローゼス1頭のみとなった。

が、こちらはノーザンファーム早来でのんびり？育成中。

入厩の目途は当然まだ立ってない。

下手したら来年の今ごろから未勝利戦が終わる夏前までに仕上がっても無いのに出資会員向けの気休め程度の１，２回出走して終わりかも知れない。

何だったらデビューすら出来ないかも知れない。

そんな気がする今日この頃…。

 

今夏、またシルクの2022年産募集には応募するけれど、この勢い？なら本当にシルクを去ることになる日は近いかもね…。

中山11R 第55回ダービー卿チャレンジトロフィー（GⅢ）

愛馬アナザーリリックが出走である。

 

【出走情報】

林徹調教師「29日に南Ｗコースで最終追い切りを行いました。道中はアナザーリリックが2馬身追走する形から、直線では内目からスムーズに脚を伸ばしてくると、最後は2馬身先着で終えています。今週も津村騎手に跨っていただいたのですが、『週毎に良化している印象で、気持ちも乗ってきましたね。このひと追いで仕上がったと見て良いと思います』と好感触を得ていました。前の馬にスッと並びかけることが出来ていましたし、抜け出してからの反応も先週より明らかに良くなっています。斤量は56kgとなりましたが、前走のターコイズステークスで勝ったミスニューヨークと同斤量とは思いませんでしたね･･･。この馬はカンカン泣きするタイプでは無いものの、少し見込まれ過ぎているように感じます。また、今回は枠の並びが非常に大事だと思っていて、中山マイルは外枠に先行馬が揃うとペースが流れる傾向にありますし、そのような展開になれば上がりが掛かってこの馬のストロングポイントである長く使える末脚をお見せ出来るのではないかと考えています。そして、体重は500kg台を推移しているので、今日の調教と中山競馬場までの輸送で前走くらいまで絞れてきて欲しいところです」

 

【調教】

3/29（水）

津　村 美南Ｗ良 68.4 - 52.8 - 38.1 - 26.7 - 11.4 位置[8] 馬ナリ
ヴァンナチュール(三未勝)一杯の内0.3秒追走0.3秒先着

 

久々の愛馬出走。

JRAへの出走って意味では今年の初出走。

4月になってやっと今年の初出走て…どんだけ走ってないねん…。

一口馬主ライフの冬の時代って感じだな。

けど、出走レースが重賞ってことでそういう意味ではテンションも上がるし応援にも力が入るってもんです。

 

ダービー卿チャレンジトロフィーは2018年に愛馬ヒーズインラブが勝った相性の良いレース。

アナザーリリックの現時点での唯一の重賞勝ちである福島牝馬ステークスもその前年に愛馬ディアンドルが勝っていた。

ってことは、アナザーリリックは「過去にオレの愛馬が勝ったレースをもう1回勝つ」の法則を持っているのでは！？

…という勝手な妄想で期待をする。

 

鞍上は津村騎手。

やっと戻ってくれたか…って気分やね。

別にこれまでヘタクソな乗り方してたわけじゃないのにここ2戦は乗り替わってたからね。

相性の良いジョッキーはそのまま乗せ続けて下さいね、林センセ。

鞍上には不満は無いのだが、ハンデにはやや不満。

ターコイズステークスで一緒に走って、そのレースを勝ったミスニューヨークと同じハンデてちょっと納得いかないな。

ミスニューヨークは56kgなんだったらアナザーリリックは55.5kgくらいが妥当じゃね！？

…て言うてももう決まってしもうたから仕方ないけど。

ここは津村騎手の手腕でしっかりと結果を出してもらってオレの鬱憤を晴らしてもらいたいね。

 

頑張れ！アナザーリリック！

頼んだぞ！津村ジョッキー！！

 

（レース回顧）

16頭立て9番人気で10着でした。

 

うーん…。

なかなか思ったような結果が出ませんな。

別に悪いところは無いように思うし、アナザーリリックも頑張ってはいるんやけど、以前のような力強い伸びが無いね。

時計的には前走のターコイズSと同タイムなので力は出し切っていると言うことか。

すなわち、これが現時点のアナザーリリックの実力…。

認めたくはないが、認めざるを得ない現実…。

何とか勝てる条件を見つけてもらって、引退までの残り1年で何とかあと1勝を。

大井11R 金盃（SⅡ）

愛馬コバルトウィングが出走である。

 

【出走情報】（2月17日時点）

ミッドウェイファーム担当者「11日には坂路コースでデュアルテイルズと併せて追い切りを行い、38.0-24.4-12.1というタイムをマークしています。15日には単走・馬なりで、39.2-25.8-12.9という時計を出しています。先週末の追い切りは、1馬身ほど追走する形で進め、強めに追った相手に対してこちらは一杯に追って同入しています。1週前でしっかりと負荷を掛けたいと考えていて、思惑通りの調教は消化できましたし、この感じなら良い仕上がりで金盃に向かうことが出来そうです。重賞馬も出走予定ではあるものの、コバルトウィングも力は付けていますし、自分の競馬が出来ればチャンスはあるはずなので、頑張ってもらいたいですね。馬体重は522kgです」

 

現役愛馬がたったの2頭。

ってことで、2月ももう下旬という時点でこのレースが今年の愛馬の初出走となります。

それでも「待ってました！」感が無いのはオレも一口馬主への情熱が冷めつつあるのかな…。

それともJRAでは無く平日開催の大井だから当然今日も仕事あるのでライブでレースが視れないせいかな…。

もっと愛馬がいっぱいいて、いっぱい勝ってくれてたらもっと楽しめるのかな？

 

さて、昨年は6戦6勝ともう文句のつけようのない戦績を残してくれたコバルトウィング。

昨年は名古屋の重賞「東海菊花賞」を勝ってくれたけど、本来3歳時にJRAから移籍した目的であった「南関東の重賞戦線で勝ち負け」という意味ではこれから。

移籍後3歳重賞には何度か出走したけれど、6連勝するほどまでに実力を付けた今、南関東古馬重賞戦線への参戦は楽しみ以外の何物でも無い。

さすがに南関東古馬重賞だけあって相手はこれまでになく強そうだ。

けど、金盃トライアルで負かした相手も多いし、あとは初対戦の相手との力関係だけ。

 

鞍上には怪我から復帰の森泰斗騎手。

やっぱり乗り慣れた騎手が戻ってきてくれるのは心強いよね。

そして別定戦で南関東での重賞実績が無いから？なのか、今回は斤量54kg。

これはもう大チャンスでしょ。

鬼に金棒状態でしょ。

あまり期待が大きいと、負けた時のショックが大きいからこれくらいにしとくけど、でも条件的にもここも勝ち負けを十分意識してしまう。

仕事終わりに結果を見るのを楽しみにしておくよ。

 

頑張れ！コバルトウィング！

頼んだぞ！森泰斗ジョッキー！！

 

（レース回顧）

16頭立て１番人気で…14着でした

負け過ぎや…。

いくら何でも負け過ぎや…。

昨年の6連勝のあとだけにギャップが大きすぎる。

そしてショックが大きすぎる…。

同距離の前走トライアルを勝ってのここやったし、道中何の問題も無いように見えたし、最後の直線でもいい感じに思えたけど、アッサリ力尽きた。

ほんま何やったんや！？意味わからん。

けど、もしかしたらこの距離はちょっと長いのかも。

もしくは前走みたいなオープン特別なら何とかなっても重賞となると話は別ってことか。

走破時計も前走とまったく一緒なんで、ここは力負けを認めざるを得ないな。

まずは気持ちを切り替えて、次走からまた連勝街道のスタートとして欲しい。

大井9R 金盃トライアル（ダ2600ｍ）

愛馬コバルトウィングが出走である。

 

【出走情報】（12月23日時点）

ミッドウェイファーム担当者「17日に坂路コースでリトリーブと併せて追い切りを行い、37.9-24.5-12.2というタイムをマークしています。22日にはクローストゥミーと併せて、38.0-24.6-12.2という時計を出しています。先週末の追い切りでは少し息遣いに余裕があるのかなという印象だったので、木曜日の最終追い切りも併せて行いましたが、動きはしっかりとしていて良かったですね。前走から大きな上積みは無いものの、状態は高いレベルでキープ出来ていますし、自身の力はしっかりと発揮できる仕上がりにあると思います。相手は思っていたよりも揃ったものの、ここで良い走りが出来れば今後の選択肢がさらに広がりますし、どんなレースを見せてくれるのか楽しみにしています。馬体重は518kgです」

 

 

年の瀬です。

今年の愛馬出走もこれが最後。

何とか勝って締めくくりたいところやね。

 

前走は名古屋の東海菊花賞で見事地方重賞初制覇。

それでクラスも上がって今回はついにオープンに挑戦。

相手は強そう。

でも、ここで結果を出せば南関東移籍時（3歳時）の目標であった「南関東で重賞勝ち負け」に一歩…どころか、二，三歩くらいは近づけるかも。

まさにJRAの有馬記念での勝ち負けに相当するほどの重要な一戦と言っても過言では無いくらいのレースである。（←過言です）

 

そんな大事な一戦で今回は本田正重騎手に乗り替わり。

え！？森泰斗騎手どうしたん！？

…と思って調べてみたら今月13日に馬に足を踏まれて救急搬送されてたんだな。

足踏まれて救急搬送！？

どの程度の怪我なのかイマイチ分からんけど、それ以来騎乗して無いってことはまあまあな怪我なんでしょうね。

結果を残してくれてた騎手からの乗り替わりは正直痛い。

が、本田騎手も船橋の名手の一人だ。

例によって平日なのでレースはライブで見れないけれど、ここでもキッチリ6連勝を決めてくれると信じる。

 

頑張れ！コバルトウィング！

頼んだぞ！本田ジョッキー！！

 

（レース回顧）

1頭取り消して9頭立て2番人気で優勝しました～！

 

これで今年は負けなしの怒涛の6連勝！

まさかここまで強くなるなんて。

いや、こうなることを信じての移籍だったと思いたい。

まあまだ大井ではオープンを勝っただけやけどね。

で、今回は何とかレースに間に合いネットでレースをライブ観戦。

今回は何と逃げる形に。

さすがに初距離でしかも過去最長距離で息か持つのか！？何て心配しながら見てたけど、最後の直線でもまだ突き放す余裕。

最後の最後ちょっと息が上がって2着馬に詰められたけど、それでも何とか凌ぎ切っての勝利。

いやー良かった良かった！

トライアルを勝ったと言うことは次走は当然金盃に行くのかな？

そうなると久々の南関東での重賞に出走となる。

この勢いなら何とかなりそうな気もするし、当然相手も強くなるんで不安もある。

とにかく、南関東での重賞出走をまずは目標に次も頑張って欲しいね！

中山11R 第8回ターコイズステークス（GⅢ）

愛馬アナザーリリックが出走である。

 

【出走情報】

林徹調教師「脚元の状態は良好ですから、先週末は土曜日に坂路を1本登坂させて、日曜日には南Ｗコースで70-40くらいの時計を出しています。併せ馬を消化したことで動きは上向いていましたし、良い内容の調教で終えられましたね。最終追い切りは14日に南Ｗコースで併せて行い、道中はアナザーリリックが4馬身追走して、直線では内目に進路を取ると、最後は古馬2勝クラスの馬に3馬身ほど先着して終えています。調教を手伝っていただいた津村騎手は、『前走よりも確実に動きが良くなっていますね。実戦を1度使ったことで体の使い方などが変わってきました』と好感触を得ていました。デビュー当時から乗ってくれている津村騎手がこう言ってくれていますし、私が見ても直線やゴールを過ぎてからの動きは良さそうでしたので、今回は巻き返せるコンディションにありますよ。土曜日は少し天気が崩れそうではあるものの、この馬にとっては適度に時計が掛かるのは寧ろ歓迎で、外差しが決まるような馬場になれば尚良いかなと思っています」

 

【調教】

津　村　12/14(水)南Ｗ稍　68.6- 52.8- 37.4- 11.5［7］直強め追う

　　ローズボウル（古馬２勝）一杯の内0.7秒追走0.6秒先着

 

 

約1ヶ月ぶりの愛馬の出走。

オレの一口馬主ライフも寂しくなったもんだ。

ま、現役馬2頭ではね…。

それはともかく、出走レースが重賞なんだから素直に喜びたい。

そして勝利してもっと喜びたい。

 

前走は統一GⅠのJBCレディスクラシック。

初ダートにオレも若干の期待はしたものの、結果は惨敗と言っても過言では無い。

林センセはレース後「敗因はダートだからではない」的なことを言ってたけど、間違いなくダートでしょ。

血統的にも明らかにダート向きじゃないし。

 

で、今回は再度芝に。

そしてマイル戦。

マイル戦は3歳時のNHKマイルカップ以来だから何だか意外。

てか、デビューから4戦がマイル戦で、かつ一番結果を出している距離と言っても過言では無い。

今回はそんなマイル戦だから期待も膨らむってもんです。

 

鞍上は短期免許で来日中のマーカンド騎手。

前走から津村騎手が乗って無いけど何で？

今回も調教には乗ったみたいやけど、本番は乗らないて何かあった？

調教には乗るくらいやから調教師との関係が悪化したのではないだろうから、じゃあ馬主のシルクと何かあったの！？

シルクと言うよりも実質の馬主である親玉のノーザンファームの意志かな？

オレ個人的には津村騎手とアナザーリリックは馬が合うって思ってたけどな。

 

とは言えマーカンド騎手も名手であることは間違いない。

10月末から騎乗してひと月半ほどですでに13勝。

ここで重賞を勝ってもらって日本での騎乗の大きな手土産にしてもらいたいもんです。

 

頑張れ！アナザーリリック！

頼んだぞ！マーカンド騎手！！

 

（レース回顧）

16頭立て3番人気で7着でした。

 

うーん…。

もうちょっと走ってくれると思ってたけど、なんかイマイチだったな。

道中は手ごたえは悪くないように見えたんやけどな。

あえて言うならいつもはもう少し後ろからの競馬だったと思うけど、今回は中団での競馬。

前半押して中団に取り付いたようにも見えたのでちょっと余計な脚を使った形になったのかな？

てか、テレビで見てた限りオレにはギリギリ5着に入ったように見えたけどな。

親バカ目線でそう見えただけだったか…。

 

とりあえず今年の出走はこれで最後。

来年はどこを目指すのか分からないけど、まずは今年もお疲れ様！アナザーリリック！