サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

シルクイノセント引退

2006年01月14日 12時27分30秒 | 一口馬主ネタ
愛馬シルクイノセントが11日、中央競馬の登録を抹消された。

9日に出走して6着。ようやく調子を上げてきたかな?と思っていた矢先だっただけに残念でならない。
シルクホースクラブによると、レース後に歩様が乱れたため検査したところ、骨膜を気にしているとのこと。
年齢的なものもあり、完治までかなり時間がかかりそうなのでこのまま引退するとのこと。

シルクイノセントは初めての出資馬であり、多くのことを教わった。
まず勝利の喜び。
初出走でいきなり勝利。単勝30倍。今でも複勝しか買わなかったことを後悔している。
そして順調に出走することの難しさ。
怪我でデビューが遅れ、さらにデビュー戦勝利後の骨折で長期休養。
「無事是名馬」の言葉を実感した。

そしてオレが最も大きな教訓として得たのが厩舎選び。
某掲示板ではイノセントの所属厩舎である田所清広調教師の評判がかなり悪い。
それを実感したのがデビュー戦後の休養とその後の扱い。
骨折やから仕方ない。でも全治3ヶ月で1年3ヶ月放置は無いやろ。
骨折完治に3ヶ月、そして馬体の立て直しに3ヶ月と、6ヶ月休養は覚悟はしてたよ。
それが1年3ヶ月って…。
さらに休養明け後のこの馬の使い方。
使う予定が無かったのに急に使う。この繰り返し。

某掲示板ではこの調教師とシルクホースクラブは縁が切れているとのウワサ。
それはそれで仕方ない。
でもな、預かったからには最後まで責任持って普通に使ってくれ。
一般馬主とは違って、クラブ法人馬主はそれほど口喧しく無いと思う。
それをええことにいい加減がことはして欲しくない。
今回もそう。
年明け、小倉を目指して調整のはずが急遽正月競馬に出走。
どう考えても3アウト狙いの出走としか思えない。
3アウトになれば馬房を空けるのに、ヘタな言い訳せんでもええもんな。
それが3アウト回避したからって…。
骨膜出た?年齢的に完治は難しい?まだ明け5歳やで?
「能力が足りないから引退させたい」って正直に言うてくれよ!

もう引退してしもたから言うても始まらん。
イノセントには第2の人生を無事過ごせることを祈るばかり。
できればどこかの地方競馬で拾ってくれればうれしい。
どうか肉にだけはならないでくれ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする