サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

ここまで腰抜けだったとは…

2010年09月25日 09時25分56秒 | 時事ネタ
中国人船長を処分保留で釈放 那覇地検「日中関係を考慮」(共同通信) - goo ニュース

「極めて愚か」「外交的敗北」=自民など一斉批判、公明は評価―中国人船長釈放(時事通信) - goo ニュース


昨日の仕事中、ちょっと息抜きのつもりでネットを見たら…
何ですと!?中国人船長釈放!?

…。
情けない…。
心底、情けないと思った。
政治に関しては何一つ成功していないM党政権。
でも、この問題に関してくらいは1歩も譲らない強い姿勢で挑むものだと思っていたよ。
「新・菅政権の力を甘く見るんじゃない!」ってね。

そしてオレもおととい書いたブログにも、この問題については一切妥協しないで欲しいと書いた。
恐らく日本国民のほとんどがそう思って期待していたに違いない…。

でも…。

アッサリと折れた…。

これは尖閣諸島の領土問題を日本が認めたに等しい行為やん!
そもそも尖閣諸島に領土問題は存在しない!
尖閣諸島は日本固有の領土!
今回の事件は日本の領海内に入った漁船がこちらの停船命令に従わず、しかも体当たりをするという暴挙(公務執行妨害)に出た為、日本国の法律に則って当たり前の措置を取ったまで。
日本のどこに非がある!?

さらに情けないことがある。
この釈放を発表したのが那覇地検。
「わが国国民への影響と今後の日中関係を考慮すると、これ以上、身柄の拘束を継続して捜査を続けることは相当でないと判断した」
…ですと。
地検はいつから国際情勢まで判断するようになった?
仙谷官房長官は政治介入を否定したけど、こういう重要な判断は政治介入無くしてあり得へんやろ!?
つまり、憎まれ役を地検に押しつけたってコトやん。

情けねぇ…。
自分のケツも拭けないのか、この政権は…。

表向きはこれで解決。
駄々っ子の中国に対し、日本が大人の対応をしたってコトで、世界からは一定の評価はされるかもしれない。
でも、中国には「菅政権汲み易し!」の印象を与えてしまった事は間違いないね。
これからはどんどん要求がエスカレートするよ。
こういう前例を作ってしまた以上、中国はこれからも絶対に折れないよ。
日本の国益を失うばかりだよ。

K明党のY代表だけが「日中関係をこじらせることは誰も望んでいない。法的な主張をぶつけ合うよりも、政治的な解決をしていくべき場面に転じた」と評価したみたいやけど、そもそも中国が政治的解決(話し合い)が通用する国かどうかを判断してモノを言えっての!
話し合いのできる国なら、そもそも尖閣諸島に問題なんぞ起こって無いっつーの!
中国人と言う人種は世界の常識が通用しない人間なの!
…ん?さてはK明党、M党にすり寄って与党入りを狙っておるのか!?

とにかく!
今回の件は日本の完敗!
あー、腹立つ!
この怒りをどこにぶつけたらいいんだ!?
こうなったら…

中華料理は二度と食わん!

…小さい抵抗(汗)

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コメント (12)
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