サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

熊本地震

2016年04月17日 08時51分21秒 | 時事ネタ
熊本地震、死者41人に…千人孤立・9万人避難

天災は忘れた頃にやって来る。

まさにその通りですわ。
いや、決して忘れてはおりませんわ。
日本ではつい5年前に東北で未曾有の大地震があったばかりですよ。
でもまさか、たった5年でまたこんなに大きな地震が…。
熊本の人たちもそんな気分では無かろうか。

日本は地震大国。
昔から研究が続けられているし、5年前の東北の震災からの教訓からも緊急地震速報なんかも整備された。
でも、やっぱり被害を食い止められない現状。
本当に地震って怖いですよ。

いや、もっと怖いのはオレ自信の心境ですよ。
テレビで倒壊した建物や、瓦が落ちて石垣が崩れた熊本城、土砂崩れした山なんかを見ると「うわぁ…」って思う反面、心のどこかで遠いところの関係ない出来事のように見てしまっている自分が居る。
こういうのを油断って言うんだろうね。

近い将来起こると言われている南海地震。
南海地震が起こったら、間違いなく大きな被害を受けるであろう和歌山県。
万が一明日…いや、今日起こっても対処できるように準備は必要だと改めて思う。
いや、物的準備って意味でだけではなく、心の準備って意味も含めてね。

今回の熊本の地震では、深夜に起こった2度目の地震で被害が拡大した模様。
もし、大きな地震が夜中に起こったら…。
地震は真昼間に起こるとは限らない。
まったく無防備な「睡眠中」という状態で起こった時にはどうしたらええのか?
大きな揺れに気付いて目を覚ましてから数秒で何をすべきか考えなきゃならん状態。
非常食やら防災グッズの準備も去ることながら、まずはその前に「自分の命をまず守る」行動を咄嗟に取れるよう心の準備と脳内シミュレーションは行っておくべきだと思った。

最後に。
東北の地震の時もそうやったけれど、とにかく自粛、自粛、自粛…。
浮かれた気分になれないもの分かるけれど、自粛した所でどうにかなるものでもない。
行事を自粛して、その空いた時間と人員で災害復旧の活動をするってのなら意味があるけれど、自粛して家でじっとしてるなら何の意味も無い。
今回も意味の無い自粛は止めて、普通の生活が出来る人は普通に生活しましょ。
予定どおり活動、イベントを行いましょ。
その活動の結果が経済を動かし、ひいては被災地支援の資金となりうることもあるんですから。


今回の地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。


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コメント (6)
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